突貫工事なので、色々とあるものである。ファイザー製ワクチンの高齢者向け接種が始まったが、クーポンだけ届いた人からの問い合わせに窓口が忙殺されている様である。供給時期と数量がはっきりしないから日時と場所は別途ご案内と云う事らしいのだが、だったら発送はそれを待っていた方が賢かった様にも思える。全体スケジュール絶対順守で突っ走ると、往々にして末端にシワ寄せがいくものである。先着順だった八王子市は予約が90分で埋まった上に、未接種の医師が高齢者に接種をする「そこは融通を利かせられなかったのか」と考えてしまう事案も発生している。逆に人口720人の村でも単独の自治体であればワクチン一箱(975回分)が割り当てられたらしく、高齢者が終了次第他の村民にも接種を受けてもらう方針の様である。都道府県市区町村と云う壁の分厚さを改めて感じるのであるが、下手に行政を歪められるよりは、融通が利かない方がまだ安心出来るのである。