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テ―マ「ほめる」

2018-10-10 |  ③ほめる
◆小さい子のように扱っている
物忘れがひどいと、気弱になっている母を喋らせたい。名前、年を言わせると、間違いながらも言える。
拍手をすると子供のようにはしゃいでる。違う褒め方もあるのではと後悔するが、新しいことを話しても
理解するのは難しいと思う。

◆俺には出来ない
オリエンタルラジオ藤森さんの「かわいいね、ちゃらいね」を使ったら、美容室に来るお客さんが増えた。
会話をするより、褒める方が効果はある。特に女性は褒めた方がいい。
「あなたは誰のおかげで、人生が変りましたか」という企画のテレビを観て、お世辞でも良い相手が喜べば動いてくれると感じた。

◆気持ちが足りなかった
女房を褒めたこともないし、褒められたこともない。お互い文句しか言わなかったのに、近所にいる女房の友達から「奥さんは、バラを自慢していた」話を聞いた。
もっと素直な気持ちになって褒めればよかった。

◆褒めると喜んでもらえる
格好悪い、照れ臭い、当り前だろう、今更と、感謝の気持ちが足らなくて褒めたことはなかった。
意識して、心から褒める気持ちが大切。付足しは効果がない。人を動かす最後の手段は「褒める」だと思う。

◆自信を無くしていた
周りの評価は気になるけど、自分の事って分からない。打ち合わせで、取引先の社長から「図面の作成や消防署、役所に関わる仕事は結果を出すけど、打ち合わせは苦手だろ」と、自分のことを他人が認めてくれると嬉しくなる。

◆褒められると、自信に変わる
研修も3ヶ月経つと勤務評価が出る。研修態度、業務を指示通りこなせるなど、幾つか項目があるが、評価が高いと意欲や責任感が出て来る。自分も変って行けると感じる。

◆ちょっと嬉しかった
昔のお客さんに会いに行くと、「屈託のない話で、楽しくなる」と言ってくれる。
意識したことはないが、昔は無口で人前に出るとあがって緊張していたのに、今はこんな体でこんな性格になった。

◆ほめておだてる
1才8ヶ月になる男の子は、手に取った物を直ぐ口に入れようとする。
口に入れないように、拍手したり、万歳、いい子いい子と、ごまかしながら手に持った物を取ろうとするが放さない。
機嫌が悪かったり、無理に取ろうとすると泣かれてしまう。
(矢端)



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