人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

日帰り温泉で

2006-08-13 | 日々の生活

 いつも行く日帰り温泉「あけの元気館」で水中歩行と入浴・休憩。入館料は高齢者600円、障害者300円。

 ビールを飲みながら、マグロの刺身・冷奴・コロッケをいただく。今日はおにぎりを持っていったので、初めて蕎麦を食べてみた。
 「すずしろ蕎麦」といって蕎麦とおなじ細い大根の千切りが入って、上に貝割れ大根がパラパラと薄緑色が涼しげ。ここの名物らしい。630円、けっこういい値段です。
 でもお蕎麦の鑑定が私には難しい。
 蕎麦のこしは結構あってよかったかな?くらいなもんで・・・。

 お刺身がこれまたプリプリして新鮮、非常においしい。コロッケもgood! コロッケ定食はコロッケにご飯・冷奴・漬物・味噌汁がついて500円、写真のようなコロッケだけだと300円。
 だから定食にした方がお得ということか?

 おっと、今日はなぜか値段の話になってしまった。
 ごちそうさま!

松葉杖

2006-08-13 | 人工股関節
 
 このところ、未手術側の右足股関節がキリキリ痛むことがよくある。股関節の深い部分がキリで刺すように痛む。動きが止まってしまう。
 ちょうど以前左側に感じていたと同じような症状が右足に出てきている。
  ・軸足としての力がなくなった。(階段・床のものを拾うなど)
  ・開きが悪くなった。(プールで右方向への横歩きが苦手)
  ・椅子に腰掛け、足を下げていると痛みだす。
 人工側を常に低いところにおかなければならず、階段を上るときは右足を先に、降りる時は左足を先にしなければならない。また、身をかがませ物を拾う時などは人工側の角度が深くならないよう足を後ろに引き、右足に加重をかけてやる。

 風呂場で花瓶を洗おうとして、片手を浴槽にかけて身体を支え、もう一方の手で花瓶を床に置こうとしたら、バランスがくずれ花瓶を手から離してしまった。ガチャーン! これも右足に力がなくなってきたせいだろう。

 左側を手術するかどうかを2年間悩み考えた。
 一度は手術を予約しながら、老犬のせいにして「やっぱりやめます・・・」とキャンセルしたことがある。しかしこのままでは歩けなくなるという不安から、思い切って人工股関節全置換手術を決断し、現在術後一年目。

 松葉杖は普段トイレ前の手すりに挟んで使うことはあまりないが、今日は久しぶりに使ってみた。完全に体重を杖に頼って、家の中を動いている。痛いときはこれに限る。
 今月の24日は1年検診、右足のレントゲンがどうなっているか。
 左は「人工がしっかり入っていますよ!」といつも先生は自慢げにおっしゃる。 前回も右の痛みを訴えると「いつでも手術出来ますよ」と。

 これ以上進まないような方法を指導していただけたらいいのだが、整形外科ではいきなり究極の結論になってしまうのが、少し残念かな。