人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

歩いた・・・・ヘトヘト

2008-10-03 | 人工股関節
 午前中は録音のための機械操作お手伝い。
帰路銀行で降ろしてもらい、家まで歩いて帰ろうと思ったが、ふと髪が伸びている事が気にかかり、美容院の空きを電話で確認してみた。
今空いていますよ~とのこと。
では、ということで一時間後を約束して歩き始める。

 私にしては長距離ウォーキング。
 一部坂もあり、田舎道だから舗装していないので歩きにくい。
 ↓ここで歩いた道のり地図登場。全部で3キロは歩いたかな~?


 あらためて地図を見て気がついた。
 今まで近道だと思っていたのが、どうやら勘違いみたい。
 緑の線を歩けば直線距離でもっと短い。
 車道で少し危ないが今度からはそうしよう。

 人工は当然ながらなんともない。
 徐々に未術足が痛み出す。それでも立ち止まって休むと痛みは少しは回復する。それにしてもかなり悪くなったよな~。数年前までは何の症状もなく健康な足だったのに、と悲しくなってしまう。

 携帯で花の写真を撮りながら左手に杖で歩いていく。
 秋の花はほとんどない。一面そばの花の畝が気持ちいい。
 後ろから電動車椅子の人に声をかけられ、行事の連絡などを話し、ではお先にと手を振り別れる。
 いやはや電動車椅子はやはり私の歩行よりは早い。
 あっという間に見えなくなった。

 やっと1時間弱で美容院に到着。
 私の足の事情をご存知の美容師さんがドアを開けて待っていてくれた。
 髪はそろえる程度、束ねてもアップにしてもいい程度の長さにしてもらい、前髪はいつもの通り上にサラッとかきあげるのが私流。
 白髪がないですね~と言われた。
 真っ黒なのも重い感じで、少しは染めようかなといつも思うのだが。
 「そうですね~。黒いとかえって黒く染めていると思われるかもね」ですって。
 白髪があって当然という年になったということなんだ。


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