人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

「再会」その後

2008-10-14 | 障がい者関係
県のITサポートセンターから電話があった。
先日の集いの、体験作文一般成人部門「盲導犬との日々」で最優秀賞を受賞された視覚障害の方から私のことについて問合せがあったとの事。
再会のお声かけをしたあの日の夜に私達にメールを出したが、戻ってきてしまった、連絡をとりたいとの事でセンターに問合せがあったそうだ。

実は迷惑メールが多くなったため、アドレスを変更したのだ。
そこでご本人に電話を入れ、先方のアドレスを教えていただき、こちらからメールを出した。さっそく私宛に書いたメールの文面が転送されてきた。再会の喜びの声であった。
<仕上げるまでにパソコンでの打ち込みを楽しむことが出来た>
<原稿用紙4~6枚という規定で、約一週間かけてパソコンで仕上げた>
とのことだった。

このように視覚障害でも音声ガイドで自分なりの記録も書けるし、盲導犬と一緒に出かけることも出来る。
言葉にすれば簡単な事かもしれないが、前向きな姿勢がなければここまではこなかったろう。
とにかく入賞おめでとうございます!

今、私はパソボラ活動は広い範囲では行っていない。
学習を怠っている事と足の問題があるため、ごくせまい範囲にとどまっている。
サポートセンターから届くサポート依頼は、どちらかというと県北に集中しているし、技術的になかなかついていけないというのが実情だ。
サポートは二人一組で行われ、女性宅には必ず女性が1人は同伴するのが原則。そういうわけであまり役には立たなくても昔は結構出かけたものだった。電車の便がいいところには出来るだけ電車・バスを乗り継いだ。
そのうちどうしても相方の車に頼らざるを得なくなって、ご迷惑をかけるし手術もあったりして間遠くなってしまった。


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