いよいよ本番。
地域の行事が重なり、お客さんがいつもより少ない。
皆さんと歌うコーナーでは、4曲を我々よりも大きな声でよく歌ってくれた。
「カラオケで歌うのとは違って、みんなで声をそろえて歌うということは実に楽しい」なんて言ってくれた人。
「歌詞を改めて読んでみると、深い意味があり実にいいですね~」なんて言った人も。
団地内のこの行事はマンドリンやコーラスなど、とてもお上手なグループが出演する事が多く、穏やかなお上品な雰囲気で満たされる。
私達のような形のやり方はめずらしい。
少々騒々しいかもしれないが、これもいいかな~と思ったりする。
皆さんと一緒に楽しい時間をもてたことはうれしい事だ。
これが自分たちのスタイルだと自信を持ってもいいのかな~。
そのあとは軽妙な語り口で手品おじさんが登場。ビックリした幼い女の子に泣かれたりするハプニングもあったが、「(ビックリさせて)ごめんね」と風船をあげたら泣きやんだ。手品の不思議に興味津々、でもこわいような不思議なような・・・という駆け引きが面白い。
K.S.さんの語りかけは押し付けがましくなく、ゆったりとして適度な「間」があり、いつも感心する。
とにかくウクレレと歌と手品の集い、秋の陣が無事に終わってホッとした。
さあ、今年はあと2ヶ月、最低5回の出番が決まっている。老人施設・文化祭・地域の祭り・福祉施設デイサービス。
皆さんの好きな歌を選ばなくちゃ。
曲を決めて楽譜とコード表を作って。
その事前の作業がけっこう楽しい私なんです。
それにしても、終始未術足が痛くてつらかった。
片手に杖を持つと一個しか荷物をもてない。
楽譜・譜面台・ウクレレなど、しまいには杖さえもかかえて歩かなければならないという奇妙なことになったりする。
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