いい天気の週末、しかも桜を楽しめるのもそろそろ限界かな?という時期にサイクリングに行けないのはとても辛いです!
こんな立派なリーフレットがあるということは世間には同じような症状の方がたくさんおられるのでしょうね。
三半規管に耳石の小破片が流れることによりめまいが起こるとのこと。
そして、取り組むよう言われた軽い運動がこれです。この上の段の簡単な体位変換ですが、これを寝る前にやってみたところ夜中に3回、嘔吐してしまいました。
タイトルにあるように先日、初めて耳鼻咽喉科を受診してきました。内科以外を受診することはなかったのですが、50代半ばになりいよいよポンコツになってきたのかと少々凹んでます。
先週、水曜日の朝、いつものように起きようとしたところ突然グルグルと目が回り始め、しばらく起き上がれない状態になりました。その後吐き気も出てきました。まるで乗り物酔いのひどいやつみたいな感じでした。
その日は朝一番にどうしても対応するべき案件があったので、ふらふらしながらスーツを着込んで妻に職場まで送ってもらいました。職場のみんなには迷惑をかけましたが、その案件を済ませてから早退させてもらい、人生初の耳鼻咽喉科へ。
診察室の椅子が普通の回転する丸椅子ではなく、歯医者さんにあるような可動式のチェアなのが気になりながら診察を受けました。ひと通り話を聴いてくれた後、看護師さん数人に取り囲まれ、先生に理学療法という荒療治(?)を受けました。
やってることは簡単なことでしたが、めまいと吐き気を抱えた身には強烈でした!特殊なゴーグルをかけさせられたまま体を後ろに倒され、左右に体の向きを変えながら頭を下げるという、ただそれだけのことなのに、まるで激しいアトラクションに乗せられたように頭がグルグル回って椅子から転げ落ちそうな感覚に襲われたのです!思わず「落ちる!落ちる!」と声を出してしまうくらいでしたが、看護師数人に体を押さえつけられて耐えました。
その後、聴力検査を受けましたが異常なし。診断の結果は「良性発作性頭位めまい症」とのこと。えらく立派な病名を告げられました。そこでいただいたリーフレットがこれです。
こんな立派なリーフレットがあるということは世間には同じような症状の方がたくさんおられるのでしょうね。
三半規管に耳石の小破片が流れることによりめまいが起こるとのこと。
その耳石の位置を元に戻すために理学療法を行ったとのことです。
3種類の薬を1週間分受け取り、来週に再度来院するよう言われました。
そして、取り組むよう言われた軽い運動がこれです。この上の段の簡単な体位変換ですが、これを寝る前にやってみたところ夜中に3回、嘔吐してしまいました。
健康な人ならなんてことのない動きですが、今の私には怖くて二度とトライしようとは思いません。
今はめまいもだいぶ治まり、吐き気も止まっているので妻に送ってもらって出勤し始めました。でもロードバイクは怖くて乗れません。こんなにいい季節がやってきたのにとても残念です。
何をするにも健康第一だと改めて気付かされました。今回の件では特に何に気をつけるという対策がないので歯痒いですが、今は完治するまでおとなしくしておこうと思ってます。
皆さんもくれぐれも健康な状態をキープできるよう日々取り組んでくださいね。
今週も最後まで読んでくれてありがとうございました!