朝7時過ぎに松江を出発し。8時半に横田のゴールにクルマを止める。元々仕事で走り回ってたところなので、止めても良い駐車場はなんとなくわかる。
ゴールにも近い出雲横田からJRに乗る。
そもそも60Kはスタートは三成でとゴールは横田。第1回大会では出雲横田で三成行の送迎バスを待っていたがために、松江に帰り着いたのは12時過ぎだったこともあって、この手段を取った。
そういえば、木次線に乗るのは初めてだった。
たった二駅の電車の旅。お客は16人でランナーは14人ってオイ。
駅員さんが驚いてた理由判るなあ。
三成のスタート会場では去年なかった太鼓の応援。
天気はいい。日向ではちょっと暑いかなあ。気温が上がるとの予想なので、メタボランナーとしてはちょっと心配。
どMの集団(60キロ)スタート。今年は太鼓一発。
相変わらず、俺ほどの巨漢はいない・・・・・・。
三成の幼保園前で応援。
「イケメンのオジサン、きれーなお姉さんがんばれ」には思わず笑った。
誰だ?オヤジギャグを仕込んだヤツは。
最初の坂はヤッパリキツイ。
登りは筋肉のダメージが蓄積しないよう極力歩くが去年より歩くスピードは去年より落ちている。
馬馳の街中。日差しが強く暑いので、日陰を極力走る。皆さん考えていることは一緒のようだ。
去年は桜が満開だったが、今年はほぼ葉桜。
開催が1週間遅いのもあるし、今年は暖冬だったこともあるか。
最初のエイド。長寿の湯のまえの道路の温度表示板。
26℃だった。どおりで暑いはずだ。体感は30℃以上ある気がする。この暑さが、その後非常に苦しいレースになることを示していた。
かなり汗をかいたので、長者の湯でたっぷり水分をとり、卵かけご飯を頂き再スタート。
まだまだイケてる桜はある。
桜おろち湖への下り。
直射日光がキツイ。その上強烈な向かい風。おかげでスピードが上がらない。
この向かい風が、かなりの間苦しめることになる。
上空に彩雲が出ていた。
トウトウの滝エイドを早々にスタート。昨年より10分遅れ。
エイドでは水分補給をして、絶対座らない。座ったら心が折れる。
これ100キロメタボランナーが自らに課した鉄則。
(要は座ったら動けんくなるだけだが・・・・)
つづく