鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
奥出雲ウルトラおろち遠足60kにエントリー中

2016ピクニックラン桜江 散走(出走)記 その2

2016-07-25 23:05:54 | スポーツ


勾配も結構急な道。
前半は林内を通る薄暗ーい道だった。


途中から伐採地の跡が見えてきた。
おまけに、上の方からやたら声が聞こえる。何かなあと思ってたら、エイドで拡声器で応援しているおじさんがいた。谷の中なのでやまびこ状態でうるさい・・・・・・。
どうやらボランティアでやってたらしいが、まるで選挙の応援演説みたいだった。


途中で振り返る。さっきまでいた市山地区がずいぶん下に見える。標高差150mを3キロかけて一気に登るわけで、結構歩くランナーは多いらしい。
もっともこっちはハナから歩き全開。


そろそろ頂上なあとカーブを曲がっても、まだまだ坂が見える。
知り合いに聞いた、これがランナーの心を折る坂道なのかあと。


17キロでようやく峠。この時点でスタートから2時間半。
自分のハーフの持ちタイムがこのくらいなのでいかに歩いたことか・・・・・・。
頂上のエイドにあったトイレで用事を済ます。以降は便意に悩まされることはなくなった。


長谷の集落にはいると記憶のある風景が・・・・・・。


15年以上前とは道路事情は若干よくなったけど、なんか昔とあんまり変わってないことに安心。
中山間地のこの風景って日本の原風景だよなあ。


ゴールに向かって最後の急坂。
この道にも記憶はあったけれど・・・・。


結構、廃屋も多く管理されていない庭からオオバギボウシが花をのぞかせていた。
安倍ちゃん。あんたは地方創生とかいうけれど、結局あんたも都会にしか目が向いてない。


風の国に入りゴールが見えてきた。
タイムは余裕の3時間越え。それでもビリじゃなくてよかったなあ。


コースはこんな感じ。半分以上はあるいたことになるけど、まあいいか。
走った後は、「二度と走るかこんなコース!!」と思ってたけど、1日経つとまたやってみたいなあ、と思ったりする時点で、オレも変態の仲間入りか。