商売人だったら「分かる、分かる」と言ってくれます。
確定申告で脳味噌がいっぱいです。
ところで、並行して「訴状」をほぼ完成しました。
3月初めには両方とも提出できるでしょう。というか、します。
商売人だったら「分かる、分かる」と言ってくれます。
確定申告で脳味噌がいっぱいです。
ところで、並行して「訴状」をほぼ完成しました。
3月初めには両方とも提出できるでしょう。というか、します。
2030年に開催される国民スポーツ大会に、津和野町が「スポーツクライミング」の会場の指定を受けました。
です。
教育委員会が担当なのです。「古いものを守る」ことを真骨頂にしている部局に「飛びっきり斬新なもの」が、やってきました。
ミスマッチを活かせる絶好の企画かも。 頑張れ教育委員会!
「通過型観光」という言葉が使われだしたわけを話します。
津和野がブームになった時、「観光バスがやってきて、殿町の鯉だけ見て、お土産を買って、ガイドさんが『ハイ2時間経ちました。次に行きますよ』」。さっさと去って行ったからです。
「滞在型観光」とは、決して「宿泊しなさい」ということではありません。
「津和野にはもっと良いものがある。もっと時間をかけて・・・・よ!」から生まれた言葉なのです。
「通過型から滞在型を目指して・・・」。観光関連の会議があるとよく使われます。
私はお客さんに必ず聞きます。「津和野は初めてですか」「津和野の何に興味を持って来られましたか」
広島からです。徳山ですがはじめてです。お稲成さんの鳥居が気に入ってこれで3回目です(若い女性)。ジーゼル機関車の撮影に。埼玉県です。森鴎外って知りません。
「通過型」とか「滞在型」というくくりはもう古いフレーズですのでその選択はもう止めましょう。
益田市のとある勉強会で、「津和野が日本遺産に残った訳を話してほしい」と頼まれました。
第3部 日本遺産、津和野の失敗と成功に学ぶ 日本遺産「津和野百景」が条件付き認定から晴れて継続認定へ。しかも重点支援地域のおまけつき。劣等生から優等生に転生した経緯を報告
私の答えは簡単でした。
「危機感に反応した人達が出てきた」「文化庁が、モノ(文化財)でなく、ヒトに感銘したからです」と。