津和野地区に桂川団地という所があり、その中に3棟の1軒家が並んでいます。津高教師の転勤用住宅です。が、ずいぶん前から空き家で大きな葉っぱの草がジャングル状態をつくっています。
これを憂いたある町民の方が、「買い取りたい!」と私に相談が。
その足で県土木津和野事業所に行きました。「それは益田総務事務所の総務課の○○課長の所へ行ってみて下さい」とのこと。昨日訪れると○○課長が出てきて「ハイ、聞いています」と。
課長は担当が島根県教育庁であることを調べてくれました。教育庁からすぐに連絡が入り「その物件はすでに松江の管財課になっているので、そちらに応答させましょう」の言葉に、続いて「見慣れない電話が入りますよ」とのジョークも。
まもなく管財課から。
このスピーディーな連携は「縦割り行政とはどこの話し?」の出来事でした。