刑事は「言いたくないことは言わなくて構いません」と黙秘権のあることを述べました。
これまで私は民事裁判の時に一年をかけて作った証拠資料が頭に十分詰まっているので、「言いたいことだらけです」と答えました。
刑事とのやり取りが調書になり、確認し、人差し指で押印。
一日およそ4時間,延べ5日間位の警察通いになったのです。
刑事は「言いたくないことは言わなくて構いません」と黙秘権のあることを述べました。
これまで私は民事裁判の時に一年をかけて作った証拠資料が頭に十分詰まっているので、「言いたいことだらけです」と答えました。
刑事とのやり取りが調書になり、確認し、人差し指で押印。
一日およそ4時間,延べ5日間位の警察通いになったのです。
ワゴン車に乗せられ警察署の裏から入りました。
(実際はパイプ椅子)
部屋はおよそ10畳、鉄格子の入ったドアと窓があるだけ。
並行して、一人の刑事は妻から家で事情聴取を始めました。
この取り調べは「島根県警察本部・知能犯罪特別捜査第二課」の肩書です。
朝8時、ピンポンというチャイムが鳴りました。
「佐川急便かな」
スーツ姿の二人の男性が立っていて、手には警察手帳(テレビでよく見るシーン)が。
「警察暑まで同行願います」と。
私の経験は普通の人ではまずありません。
しかし、刑事事件に巻き込まれたり、告訴・告発されることはいつあるかは分かりません。
私は、「取り調べの状況に守秘義務はありますか」と刑事に聞きました。
「ありません」と。
なので、これから流れを少しばかりお話ししましょう。
民事裁判が終わり、時間が経ちました。
次は刑事事件になるわけです。
が、人生って不思議なものだと感じました。
嫌な一般質問を受け一年をかけて作った名誉棄損裁判の資料が、活きてくるのです。