難しくて重たい問題ですが。

おはようございます。

今日もどんよりした曇り空で、梅雨の走りのお天気になると「おはよう日本」気象予報士の山神さんが言っています。
東京近郊の最高気温は23℃前後との予報で、かなりひんやりとした1日になりそうなので、長袖のカットソーを着ました。
これでお天気が良ければ理想的なのですが、自然を相手にない物ねだりをしても仕方ないので、湿度の高さは我慢ですね。
帰るまで雨が降らなければそれでありがたいと思ったほうがいいのかもしれず、テンションはあまり上がりません。

昨夜、NHKスペシャルで「彼女は安楽死を選んだ」という、内容的にかなり重たい番組をやっていました。
実際にスイスの病院で安楽死を選んだ女性とその家族に密着取材しており、何だか他人事とは思えない気がしました。
日本国内では安楽死は認められていないし、安楽死についての議論もされていない状況で、一石を投じたいという趣旨でした。
ご本人もそのご家族もいろいろな葛藤はあったと思うのですが、最後は納得されて、お別れをされた様子でしたが。

ワタクシ自身は、昨日のご家族のような意思を持てるかは疑問ですが、少なくとも、無理な延命治療は要らないかなと思います。
ただ、家族だった場合は、人工呼吸器を外してくれと言える自信は全くないし、生きているだけでもいいと思ってしまいそうです。
昨日の女性の場合も、ご家族の中でも意見が割れていたという様子まで取材されていましたが、お気持ちはわかる気がしました。
治療法が確立されておらず、全身を痛みが襲い、最後は寝たきりになるという病気であれば、自分だったら早く楽になりたい。
でも、自分の家族がそうなったら、それでも生きていてほしいと願うのが偽らざる心境なのかもしれない。
難しくて重たい問題ではありますが、考える機会を与えてくださったご家族に感謝しなければならないと思った番組でした。

地方公務員・くまモン。

おはようございます。

今朝は、この冬一番寒いんじゃないかと思うぐらい冷えていて、起きるのに七転八倒しました。
昨日も20:30くらいに帰宅したのですが、風が強くて、寒風吹きすさぶ乗換駅は本当に寒かったです。
年が明けてからの平日は、全く太陽を拝んでいないので、傘を持っていかなくていいのだけは救いかもしれません。
東京はインフルエンザ注意報が出たとのことで、ワタクシは免疫が著しく低下しているので、気をつけようと思います。

ところで、来週の「プロフェッショナル仕事の流儀」はくまモンが登場するとのこと。
地方公務員・くまモンが主役とのことで、Yahooの話題になっていたのをチラ見して、思わず爆笑してしまいました。
NHKも思い切ったことをするものだと思いましたけど、ゆるキャラ界のプロフェッショナルではありますからね。
ワタクシは、くまモンのオフィシャルホームページをブックマークしているくらいのくまモンファンではあります。
くまモンが熊本県庁で3番目にエライ地方公務員（肩書は部長）というのも知っていましたが、知らない人も多いのかな。

インタビューされても答えられないとか、番組をどういうふうに構成してあるのかも気になります。
プロフェッショナルとは？というお決まりの質問には、フリップでも出すのかしらと思い、今からワクワクしてしまう。
Yahooを見た瞬間に、月曜日に番組を録画すると、スマホにメモしたくらいですから。
密着取材とはいっても、まさか中の人にインタビューするわけではないでしょうから、どんな番組になるのか興味津々。
心身ともにヨレヨレになっている昨今ですが、この話題には久しぶりに癒された気がします。

好き嫌いは分かれそう。

おはようございます。

「おはよう日本」も今日から通常どおり放送されており、2019年が本格的に始動する感じです。
全国津々浦々で仕事に行きたくないと思っている人は多いと思いますが、生活のためには致し方ないですよね。
ワタクシも3日より昨日のほうがげんなり感が強くて、何とか仕事に行かずに済む方法はないかと考えておりました。
そんな方法があれば誰も苦労はしないと思うのだけど、5日間も仕事をするのはやっぱり苦痛です。

さて、昨夜は宮藤官九郎の大河ドラマ「いだてん」をどんな感じかなぁと思いながら見てみました。
つまらなそうだったらTVを消そうと思っていたのだけど、結局、最後まで面白く見てしまいました。
イントロダクションなので、明治と昭和を行ったり来たりしましたが、それほど違和感がなくて面白かったです。
ドラマの最後に、前半の主人公の中村勘九郎が歌舞伎の隈取のようなメイクで登場して、クドカンらしいなと。
これから、物語は勘九郎が演じる金栗四三の時代がメインになっていくようですが、どうなることやら。

昭和の名人と言われる古今亭志ん生をビートたけしが演じますが、やっぱりビートさんにしか見えないなぁと。
世代的には志ん生をぎりぎり見ているはずですが、噺家といえば笑点メンバーしか思いつかないワタクシ。
本当の落語は未だにちゃんと聞いたことがないので、これをきっかけに落語を聞ければいいなと思っております。
明治と昭和をつなぐツールとして落語がいいのでは？という発想だったようですが、確かに面白いなぁと思いました。
大河ドラマとしてはテンポが速いので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、個人的には楽しみになりました。

同時代を生きている。

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、このブログにご訪問いただききまして、どうもありがとうございました。
本年も、変わらず愚痴だらけのブログではございますが、生温かい目で見守っていただければ幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

で、昨夜の紅白。
何だか、紅組白組の司会者は要らないんじゃないの？と思うほど、内村さんの紅白になっていましたね。
三津谷寛治氏もそうだし、3曲続けて踊る54歳はすごいなぁと感心してしまいました。
本番中に何回も早着替えをし、総合司会者として番組の進行もそつがなく、なかなかこういう人はいないと思います。
昔懐かしいミル姉さんにまで扮していて、同年代には懐かしい限りでした。
チコちゃんと岡村さんも、何だかんだ言いながらしっかり活躍できていたので、よかったかなと。

サザンとユーミンは、やっぱり平成を代表するミュージシャンなのだということも、改めて認識した次第。
ユーミンの声が頼りなかったのもご愛嬌でしたけど、それでも存在感は迫力がありました。
この2組とも同じ時代を生きてきた自分は、たぶん幸せなんだろうと思いました。

米津玄師。
名前だけは知っていたのだけど、曲を聴くのは昨日が初めてでした。
平井堅の「ノンフィクション」を聴いた時ほどの衝撃はなかったけれど、昨日の歌の中ではやっぱり一番よかった。
TVに出るのも、しゃべるのも初めてだったそうですが、中継場所の大塚国際美術館には人が殺到するんでしょうね。

1年はあっという間に過ぎていきますが、何も始まらず、何も終わらない日常がすぐに戻ってきます。

最後に許可した密着取材。

おはようございます。寒いです。

今日の東京の最高気温は19℃（！）という予報が出ており、11月中旬並みの気温だそうです。
涼しくなってくれればいいなぁと思ってはいましたが、寒くなってくれと頼んではいません。
薄手のニットを慌てて引っ張り出してきましたが、先週までは半袖で通勤していたのが嘘のようです。
相変わらず雨も降り続いているし、テンションが上がる要素が全くないので、早く青空を拝みたいものです。

昨日、NHKスペシャルで「樹木希林を生きる」という番組をやっていました。
録画しているので、時間がある時にしっかり見ようと思っていますが、最初の30分だけリアルタイムで見ておりました。
密着取材を断り続けていたという希林さんが、昨年の春から1年間、NHKのディレクターに取材を許可したとのこと。
ディレクターがハンディカメラ1台を回し続けた記録で、映画の撮影現場などを垣間見ることができるようです。
希林さんは、映画の撮影の最中に体調が悪くなっても、カメラが回ると何事もないように演技を続けていました。

希林さんが事務所などには属さず、出演する映画やギャラの交渉も全部自分でなさることは知っていました。
が、自分で車を運転して現場まで往復する映像には、ちょっとびっくりしてしまいました。
マネジャーもいないのだから当然と言えば当然かもしれないけれど、病気のことを考えても、やっぱりすごいなぁと。
昨年は4本の映画に出演され、それ以降は、映画の話は全部断っていらっしゃったとのこと。
密着取材を許可したこともそうですが、ある程度はご自分の死期を悟り、粛々と終活をされていたのかもしれません。
いろいろなことを教わることができると思うので、見るときは、襟を正してじっくり見たいと思っています。

星野源はしょうゆ顔なので。

おはようございます。

東京は相変わらず猛暑日が続くようで、今日の最高気温は26℃という予報が出ています。
今週の土曜日はもう9月だというのに、この暑さはいつまで続くのかとげんなりしております。
この気温だと、雨が降っても湿度がそれなりにあるので、蒸し暑いだけで不快指数は一向に下がりません。
ワタクシのような汗っかきの人間は、単純に暑いのもつらいですが、蒸し暑いのはもっとつらいものがあります。

この土日は、録り溜めておいたTV番組を見て過ごしておりました。
「おげんさんといっしょ」もようやく見ることができましたが、やっぱり面白くて、70分があっという間でした。
星野源ってしょうゆ顔（←死語？）だからか、サザエさんの格好をしてもあまり違和感がありません。
ものすごく似合うというのではないですが、こういう人がいてもおかしくないかも…という感じでした。

個人的には、長女・隆子14歳の髪型の変化が面白くて、藤井隆って器用だなぁと思いながら見ていました。
三つ編み→連獅子風→三つ編み→ツインテール→夜会巻きと、70分の間に5回、髪型を変えていました。
生放送中に、画面の中で自分で三つ編みを編んでいたのにはびっくりでしたが、それも含めて面白かった。
藤井隆って、確かお嬢さんがいらっしゃると思ったのですが、パパが三つ編みにしてくれるのかな？と想像したりして。
生放送は時間配分が難しそうで、最後は巻いて巻いて…でしたが、評判も良かったようなので、次回も期待しております。

笑える毒舌ナレーション。

おはようございます。

台風20号は勢いを保ったまま四国に近づいているとのことですが、まだ、東京は晴れています。
とはいえ、夕方からは雨が降り始めるようで、明日にかけて結構な雨量になるようです。
そのあとは暑さが復活するらしく、まだまだ秋には程遠いみたいで、何ともげんなりしております。
汗っかきのワタクシは、少し歩いただけで特に上半身が汗びっしょりになってしまうので、とにかく不快なのです。

7月は夜なべ仕事をしていたこともありとても長く感じたのだけど、8月は、その反動でとても短く感じています。
世間様の夏休みを横目でにらみつつ、ワタクシはお盆の間も出勤したにもかかわらず、1か月があっという間に終わりそうです。
「チコちゃんに叱られる」で、時間を短く感じるのは、感動や好奇心を失っているからと言っていました。
確かに、毎日を惰性でボーっと生きている昨今、感動することや好奇心をそそられる出来事に遭遇することは本当に少ない。

チコちゃんはあっという間に人気が出て、「ボーっと生きてんじゃねえよ」は流行語大賞の候補らしい。
ワタクシの周囲でもチコちゃんを見ていない人のほうが少数派のようで、月曜日に話題になることも結構多い。
キム兄の毒舌もさることながら、ザ・NHKの森田美由紀アナウンサーのナレーションも面白くて、ツボにハマっております。
「NHKスペシャル」のナレーションのつもりでというオーダーらしいのですが、そう言われてみればそんな気がしなくもない。
先週は後輩のアナウンサーがVTRで特別出演していましたが、彼らの不甲斐なさに対する毒舌ナレーションが結構笑えましたよ。

火曜日はTVの日。

おはようございます。

2つの台風が日本国に近づいており、そのうちの1つは奄美大島に接近中とのこと。
もう1つは明日にも東海から四国の間に上陸しそうな予報で、どちらも被害がないことを祈るばかり。
嵐の前の静けさというわけでもないだろうけど、今朝の東京はよく晴れており、気温も34℃ぐらいまで上がるらしい。
せっかく涼しくなったと思ったら、またもや猛暑復活の様相を呈しており、何ともげんなりしております。

アジア大会の放送で、何も知らずにTBSをつけたら「マツコの知らない世界」をやっていませんでした。
民放の番組で唯一見ているのが、この「マツコの知らない世界」なので、放送されなかったのは残念でした。
この番組に出てくるのはマツコ・デラックスとオタク系の素人の方だけなので、見ていてもうるさくない。
個人的には食べ物系のほうが好きですが、それにハマっている素人の方のオタク度が面白いなぁと思います。

火曜日はNHKで「サラメシ」を見て、「マツコの知らない世界」を見ており、ワタクシにしては珍しいTVのハシゴをします。
ガッツリTVっ子になるのは火曜日だけなので、昨日のようにどちらもやっていないと何となく手持ち無沙汰になる。
バスケットボール男子の不祥事があったアジア大会は、実質、日中韓の三か国のための大会みたいでイマイチ食指が動かない。
…にしても、公式ウェアのまま買春をしたという話ですが、公式ウェアじゃなければよかったのかという疑問も残る。
やらかした選手のアホさ加減もさることながら、私服だったらお咎めなしということなら、それもいかがなものかと思いますが。

明るく笑って送り出そう。

おはようございます。

今の東京はよく晴れていますが、今日はにわか雨が降る予報が出て、最高気温は31℃になるとのこと。
昨日まで大雨が降っていた中国・四国地方も今日は晴れるとのことで、救助活動が進めばいいなと思います。
後片付けなども大変だと思いますが、気温が上がってくると熱中症も心配になります。
とにかく、被害に遭われた方々に、穏やかな日常が一日も早く戻ってくることを心からお祈りしております。

昨日、笑点の「桂歌丸さんありがとうスペシャル」を見ました。
歌丸さんが亡くなられた後に急遽録ったものでしたが、やっぱり、この番組とともに生きてこられたんだと思いました。
ワタクシの記憶の最初にあった小円遊さんとの罵り合いも出てきて、何とも懐かしい気持ちになりました。
当時は、視聴者のために、普段からわざと口をきかないなどの配慮をされていたとのこと。
そういう陰の努力があって、笑点は国民的番組と言われるまでになったことが、当時の映像で分かりました。

後半はいつもどおりの大喜利でしたが、これも、歌丸さんへの感謝の気持ちがあふれていました。
出演者が、湿っぽくならないように、明るく笑って歌丸さんを送り出そうとしているのが画面から伝わってきました。
歌丸さんが大喜利の司会をされている頃はあまり番組を見ていなかったワタクシですが、やっぱりこの番組はいいなと。
小円遊さん亡きあと、罵り合いの相手は6代目圓楽さんに替わりましたが、人を傷つけるような罵り方ではなかった。
お互いにキャラクターを楽しんでいる感じが伝わってきて、それが大喜利のスパイスになっていた気がします。
圓楽さんが大喜利の最後に「ジジイ、早すぎるんだよ」と叫んで番組が終わりました。
湿っぽくならないように気を張っていた圓楽さんが、最後に涙を流していたのが、とても印象的でした。

録画しても見ないまま。

おはようございます。

昨日は栃木県佐野市で36.4℃まで気温が上昇したらしく、それって、人間の平熱ですよねと思ってしまいました。
今日は、昨日ほどは気温が上がらないものの、それでも真夏日になるという予報が出ているようです。
最近、更年期のホットフラッシュに悩まされているワタクシは、顔から汗が噴き出すのをとにかく何とかしたい。
更年期って自律神経も乱れるらしく、カイシャで少しでもストレスがかかると汗が吹き出してしまいます。
足首がかなり冷えるので生足になることもできず、この汗は何とかならないものかとユーウツになっております。

うちのカイシャでも日本―セネガル戦をリアルタイムで見た人が複数人いて、ご苦労なことだと思ってしまいました。
お子さんがいる人はとりあえず録画して、子供たちが早起きして見てから学校に行ったという人もいました。
ワタクシも一応録画はしましたけど、昨夜、NHK-BS1で後半20分くらいは見たし、結果は分かっていますしね。
平日に2時間という時間を取るのは厳しいのですが、木曜日の夜はポーランド戦もある。
それも録画はすると思うのだけど、結局、見ないまま放置しそうな気がして仕方ありません。非国民ですから。
NHKで5:00までポルトガル―イラン戦をやっていて、最後の10分くらい見ましたけど、外国チームの試合は面白いですね。

戦前はイマイチ盛り上がってない気がしたワールドカップですが、日本チームが活躍するとやっぱり盛り上がる。
いろいろ悲惨な事件や天変地異があるわけですが、試合を見ていると、そういうことも忘れて応援している。
日本チームの試合はハラハラするのですが、外国チームの試合は純粋にサッカーを見るので、結構面白いと思います。
今回はアディショナルタイムになってから点が入ったりして、最後のほうだけ見ても楽しめることが多い。
時差の関係で試合をリアルタイムで見るのは難しいですけど、試合を見てサッカー少年・少女が増えていくのでしょう。
そういう子供たちが、将来、日の丸を背負って戦う人材になればいいなぁと、非国民でも思っております。