雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

サザエさん症候群はまだ甘い。

2011-07-31 14:05:04 | …and so on
朝方の福島の震度5強の余震は、東京では震度3ぐらいだったらしいですが、それにしては揺れている時間が長く感じました。4:00前だったのにすっかり目が覚めてしまったので、そのまま起きて4:00過ぎから洗濯を始めてしまいました。昨夜は22:30には寝ていたので、睡眠時間としては6時間半ぐらいはあったけれど、やっぱり眠くて5:00から7:30ぐらいまで二度寝しました。それにしても3月11日の大震災の時、東京は震度5弱であれだけ大変だったのに、震度5強の余震と言われるとぞっとします。避難所や仮設住宅で暮らしていらっしゃる方々が多いと思うので、朝の4:00前にその規模の地震が来るのは怖いだろうと想像してしまいます。ともすると、仕事などに取り紛れ、被災地のことを忘れがちになりかかっているワタクシなどは、あの大震災の余波はまだまだ継続しているのだと改めて認識した次第です。

今日の東京は、相変わらず雨が降ったり止んだり青空になったり。本当によく分からないお天気が続いております。昼前に駅前のTully'sでアイスジンジャーミルクティーと最近ハマり気味のソフトフランスアジアンシュリンプでランチしていたのですが、昨日の反省を踏まえ、長袖の羽織りものを羽織っていって正解でした。自宅アパートでも空調なしでフツーに生活できております。買い物に行こうとTully'sを出たら、また雨が降ってきました。気温があまり上がらないのは先週からずっとなのですが、湿度だけが高いので不快指数はどんどん上がります。明日は予算資料の本社への提出期限で、月曜日だからボーっとしていていいわけではないことを急に思い出し、すでにユーウツになってきました。サザエさん症候群などまだまだ甘く、ワタクシの場合「ウチくる!?」放送終了ぐらいから気が重くなります。

もっとも、最近は「ウチくる!?」などめったに見ているわけではありません。ってか、ここ1年ぐらい見ていません。日曜日のランチが終わったぐらいから気が重くなってくるというのが正解です。明日は、マジで扇子とテンキーを交互に持って仕事をしなければなりません。先週の金曜日に本社の担当に「月曜日って24:00まであるしね」と言われ、冗談じゃないと思ったのですが。あさイチで全データがそろっていることを八百万の神様に祈るばかり。こんな時だけ拝まれても、神様もさぞ困惑なさっているとは思いますが。

初めての冷房病。

2011-07-30 19:28:17 | …and so on
今日は有楽町に髪を切りに行ってきました。東京は相変わらずはっきりしないお天気が続いていますが、ワタクシが外にいる間は雨も降らずに幸いでした。ワタクシは、有楽町に行くとほぼ毎回同じカフェで本を読みながらランチします。ワタクシが社会人になった頃にはすでにそのカフェは存在していたので、30年ぐらい同じところでお店を続けていると思われます。あの近辺は再開発があったりして、ワタクシが勤務していた頃と比べるといろいろなお店が様変わりしていますが、変わらない佇まいのお店があると何だかホッとしてしまいます。お店のオーナーさんは代替わりなさったようですが、お店の雰囲気とかホットサンドなどのメニューとか、とにかく懐かしい気分になってしまいます。周囲にはこじゃれたカフェも増えましたが、ワタクシ的には、居心地の良さではそのカフェが一番だと思います。

行き帰りは西武線直通の東京メトロ有楽町線で乗り換えなしで行けるので、ワタクシが住んでいるところから有楽町にはかなりスムーズに行くことができます。ところで、今日は気温的にはそんなに暑くなかったのですが、行きも帰りも電車の中は空調を効かせていて、しかも扇風機で冷たい風をかき回しておりました。満員電車だとこのくらいの温度に設定しておいてちょうどいいと思うのですが、あまり混雑もしていない電車内は、ちょっと寒いぐらいでした。ワタクシは今夏初めて冷房病みたいになってしまい、いつもアイスコーヒーをオーダーするカフェでホットミルクティを頼んでしまい、顔見知りになった店員さんに「アイスじゃなくていいんですか?」と聞かれる始末。車内のアナウンスは「節電のため冷房温度を高めに設定しております」と言っていましたが、本当?と疑ってしまいました。

天候や車内の込み具合によって空調の設定温度を変更するのは難しいのかもしれません。地下鉄なので窓を開けるわけにはいかないから、地上を走る電車に比べると、少しは設定温度を下げているのかなどと考えながら、羽織りものを持ってこなかったことを後悔しました。常日頃のうちの事務所と同じ感覚で、扇子までバッグに入れておいたのですが。まさか、節電騒動の今年の夏に、冷房病みたいになることがあるとは思いもしませんでした。休日の地下鉄は要注意です。

「NATURAi」を飲んでみた。

2011-07-29 21:28:54 | foods&drinks
仕事帰りにカイロプラクティックに行くまでは、東京はうっすらと青空も見えていました。ところが、カイロプラクティックの施術を終えて外に出たら、結構な夕立になっておりました。普段は、あまり折りたたみ傘をバッグに入れておかないほうなのですが、朝の天気予報で相変わらず大雨に注意と言われていたので、念のために放り込んでおいて正解でした。ワタクシは傘をさすのも嫌いですが、雨に濡れるのはもっと嫌いというわがままな奴なので、結果的にはコンビニでビニール傘を買うことが多くて、非常にもったいない生活をしておりました。最近の折りたたみ傘は軽いし、たたむ手間が極力少なくなるように作られているので、これからはバッグに常駐させてもいいかなと思います。昔は、いちいちたたむのが面倒でビニール傘を買ってしまうことが多かったのですが、それってエコではないですよね。

昼間は相変わらず気温が高くないわりには非常に湿気が高かったので、今日も扇子片手にテンキーを叩いておりました。空調の設定温度をあと1℃下げてもらえるとかなり違うと思うのですが、とにかく蒸し暑くて、背中を汗が伝う感じで本当にげんなりしてします。パウダーシートも1日に2枚ずつ消費するので、花王の売り上げにはかなり貢献していると思います。今日は、以前から気になっていた、天然素材だけで作ったスポーツドリンクという触れ込みのサントリー「NATURAi」をコンビニでようやく見つけたので、さっそく入手して飲んでみました。他のスポーツドリンクにありがちの薬臭さがないので、かなり飲みやすいです。できれば、300mlとか280mlペットボトルがあるといいなと思います。500mlだと、やっぱり塩分や糖分の摂り過ぎになるんじゃないかというのが気になります。

気がつけば来週は8月です。まだ、本社に提出する予算資料が完成しないので、来週の月曜日は文字どおり扇子片手に最後の追い込みになります。各部署の担当者の皆さまと本社の担当で調整すればするほど数字が変わっていくので、データをどれだけ差し替えしたか分かりません。この時期はそういうものなので仕方ないのですが、何とか月曜日中には本社に送り込んで、晴れて(?)自由の身になりたいと目論んでおります。

薄利多売の精神(?)。

2011-07-28 19:57:57 | foods&drinks
今日の東京は朝の通勤時間帯に雨が降り出したので、昨日一昨日の不快指数満点の湿気からようやく解放されるかと思っていました。ところが、天気予報では盛んに大雨に注意と言われていたにも拘らず、9:00前には雨も上がり、相変わらず降りそうで降らない不快指数満点の天気に逆戻りしてしまいました。今日は本社に呼び出しを喰らっていたので9:30ぐらいに事務所を出たのですが、地下鉄の駅までの10分間で全身汗だくになってしまいました。事務所を出る前にパウダーシートで汗を拭き、根性を入れて「美的」に載っていた化粧崩れ防止策を施して出かけました。地下鉄に乗るまでの間に汗は元の木阿弥状態に、顔は何とか最小限の化粧崩れで済んだのですが、この天気は何とかならないものかと、扇子片手にげんなりしてしまいました。化粧していなければ、冷たい水で顔を洗いたい気分でした。

本社は超高層ビルの悲しさで、当然窓を開けることもできません。事務所に対前年比25%の電力削減を申し渡している手前、本社の空調も28℃設定になっております。事務所のように好き勝手に扇風機を購入することもできないので、実は、本社で打ち合わせをしているだけで汗をかくのです。本社の担当男子と1時間ぐらい打ち合わせをしたのですが、その間、持参したスポーツドリンクをがぶ飲みしてしまいました。ワタクシは打ち合わせが終わると逃げるように事務所に戻りましたが、1日中本社で仕事をしている方々は大変だとミョーに同情しました。最近は、スポーツドリンクはポカリスエット300ml缶を1日1本と決め、それ以外はミネラルウォーターか麦茶で水分補給をするというマイルールを設定しております。相変わらず胃は不調ですが、糖分の摂り過ぎは何とか抑えられているかと思います。

通勤途中のコンビニでミネラルウォーターや麦茶は入手していくのですが、ここのところクリスタルガイザー650mlか、伊藤園ミネラル麦茶600mlペットボトルを買うことが多くなりました。競合他社の製品と同じ値段だったら、この2製品はかなりお値打ちです。ワタクシ御用達のセブン・イレブンでは、値段的にも競合他社製品とほとんど変わりません。なぜこの2製品がお値打ちなのかは謎ですが、薄利多売の精神なのかなと勝手に想像しております。


いろいろと山積中。

2011-07-27 19:58:05 | works
相変わらずやさぐれ中です。

とはいえ、やらなければならない仕事は山積しており、ワタクシの心情には全く関係なく処理しなければならない書類も山積しております。昨日あたりから東京近郊は降りそうで降らない、不快指数の高い状況が続いています。事務所内を少し動くと汗が噴き出してきます。さらさらパウダーシート、ミストスプレー、SPF50・PA+++の日焼け止めは3点セットとして化粧ポーチの中に常駐し、ついでに銀座香十の扇子も手放せず、ワタクシの通勤バッグの中身は日を追うごとに増えていく次第。加えて、傘嫌いのワタクシがついに日傘を購入してしまいました。ところが、日傘を購入した途端に雨が降りそうで降らない天気になり始めたので、仕事の人間関係とは全く違うやさぐれ要因も山積中です。執務室内は相変わらず28℃設定の空調と扇風機フル稼働中なのですが、とにかく蒸し暑いことこの上ありません。

やさぐれるというのはどういう意味か確かめておこうと思って、さっきネットの俗語辞典を調べたら、拗ねる・自暴自棄になるという意味で使うのだそうです。当たらずと言えども全く遠からずの心境です。予算作業も大詰めなので、データの差し替えは日を追うごとに増えていきます。8月1日に本社に提出できるのかどうか、かなり怪しくなってきました。…と件の先輩が「資料を本社にメールしたから」と言って午後は休暇でお帰りになりました。事業の頭数字は固まったんですか?と聞くと「分からないけど、担当の人がもういいって言うから」だそうです。彼女のことはもうどーでもよくなったので、颯爽とお帰りになる後姿を横目にひたすらPCを睨んでおりました。拗ねてもいいけど相手はいないし、自暴自棄になったら終わりです。結局は明日も明後日も、扇子片手にテンキーを叩きまくっていると思います。

せめて、夜のうちにひと雨来て、このジメジメした湿気だけでもなくなってくれればいいのですが、こーゆー時に限って夕立も来ないのです。私はいつになったら休暇が取れるのか、誰か教えていただけないでしょうか。


昨日の続き、かもしれない。

2011-07-26 20:03:16 | works
昨日、帰り間際にワタクシが担当しているほうの部署の担当者から「ごめん。また差し替え。今日中にはメールしておくから。」という電話がありました。なので、今日はいつもより早めに職場に着いて、届いているはずのデータを差し替えないとと思って早めに自宅を出ました。7:15ちょっと過ぎに職場に着いたので、早速メールチェックを始めたら、もちろん差し替え分のデータはきていました。それはそれでプリントアウトして、昨日作った資料の一部を差し替えるだけの話です。この時期にはよくある話なので、それは淡々とやって終了しました。ところが、昨日書いた先輩女性からもメールが入っていました。「担当者から総括表を作っておいてと言われたので、フォーマットを送るように」という内容でした。昨日言われたのなら、各事業別の予算総括表など、Excelでものの10分もあればできるものです。

幹部会は9:30からなので、昨日作っておけば何ということもない作業です。それで、9:00ちょっと前にお見えになった先輩に「会計が違うし、フォーマットはうちの会計の様式だから、ご自分で作ったほうが早いですよ」と申し述べ、ワタクシは他の担当者のところで10分ぐらい打ち合わせをして戻ってきました。すると、彼女のほうの担当部署の上役の方が、資料の差し替えをなさっているのです。それはうちの仕事なんですけど…と思いましたが、余計な口を挟むことでもないので、自分の仕事をしようと席に着いたら「上役にせっつかれて、時間がないからフォーマットをくれ」と先輩。はぁぁ?さっき言いましたよね…と言いたいところをぐっと飲み込み、フォーマットをメールしました。彼女は誰かが作ったフォーマットでなら数字の打ち込みはできるけど、自分で表を作ろうという発想がないのです。

知らない人が見れば、単にワタクシが意地悪をしているだけに見えたかもしれません。ワタクシが、自分からは何一つやろうとしない彼女に腹を立てたのも事実です。ただ、今日の幹部会で各担当者から予算の説明をしていただくことは1か月ぐらい前からわかっていた話で、それを今日の今日になって「時間がない」ってどうよ?と思うわけです。ワタクシは、自分の作業が遅れることによって他の方に迷惑をかけたくないと思うから、早めに家を出てきました。それがいいことだとは思わないけど、少なくとも自分が背負っている責任ぐらいは果たしましょうよ…と思うワタクシがおかしいのかもしれませんが。

分からないからやって。

2011-07-25 20:01:10 | works
明日の幹部会で幹部に説明する資料を、月曜日のワタクシにしては珍しいぐらい真剣に作っておりました。この時期ぐらいは真面目にやっておかないと罰が当たりそうな気もするので、超過勤務はしないものの、1日中数字のチェックと資料作成に追われておりました。ワタクシの前の席に4月から初めてこういう仕事をすることになった先輩女性が座っているのですが、資料を作っている形跡が全くない。その先輩の数字を合わせた総括表も作らなければならないので、恐る恐る「数字は固まりましたか?」と聞いてみました。そしたら「担当の人が全部やってくれるっていうから、私は何も分からないの」とニコニコとおっしゃるのです。はぁぁ?と思いましたが、ご本人には全く悪びれた様子はなく、何というか、こちらが必死で資料を作っているのが馬鹿らしく思えてくるような笑顔でした。

本社の担当も彼女を通すと話が分からなくなるからと、最近は、直接、各部署の担当者と話をしているのは知っていましたが、予算要求資料を作らない計理屋なんて、うちの業界では聞いたことがありません。日常、仕事に対して不真面目極まりない態度のワタクシですら、予算・決算時期だけは老体にムチ打ってでも何とか頑張るのです。分からなければ各部署に聞きに行ったり、自分で昔の資料を調べて何とかしようと思うわけです。好むと好まざるとにかかわらず、この仕事をしている以上は当たり前だと思ってきました。それが、分からないから各部署の担当が全部やってくれて、それを半ば当たり前だと思っている人が目の前にいるのです。極力表情を消して、信じられんという素振りを見せないように努めましたが、それがまかり通るんだと思って、何だか心がとても荒んでしまいました。

ワタクシの席には、今日もひっきりなしに問い合わせや資料の差し替えなどで、各部署の担当の方々が来ては結構な時間話し込んでいるのです。「分からないからやって」といえば、皆さまは全部やってくれるのでしょうか。自分は一体何をしてるんだろうと思いながら、何とか明日の資料を作って帰ってきました。彼女のようにおっとりとしてニコニコ笑っていれば、嵐がよけて通っていくのかもしれないと思うと、鬼のような形相で眉間にしわを寄せてPCを睨んでいる自分が、本当に悲しくなった1日でした。

お蕎麦派に宗旨替え。

2011-07-24 14:01:00 | foods&drinks
今日こそ暑くなると言われていた東京ですが、覚悟していたほどの暑さにはならず、いささか拍子抜けしております。もちろん、このくらいの気温で推移してくれれば、エアコンも扇風機も扇子も必要最小限の使用で済むので、昨今の節電騒動にはかなり寄与していると思います。ただ、狼少年ではありませんが、明日から暑くなると言われ続けて数日経っているので、これで本当に暑くなったときに身体がついていけるかどうかという一抹の不安もあります。できればずっと気温が上がらずに夏が終わるというのが、特に、今年に限っては理想的ですが、世の中はやっぱりそんなに甘くないだろうと思います。気温が低い間だけでも、スポーツドリンクなどを過剰に摂取しなくて済んでいるのはめでたいことです。胃腸の状態はあまり芳しくはありませんが、それでも何とか食べれるものを食べております。

今夏、よく食べているのはお蕎麦かもしれません。今までは素麺のほうが多かったのですが、ある日、ネバネバ系のものを食べようと思って冷やしとろろ蕎麦を食べたら意外に美味しかったので、最近はもっぱらお蕎麦派に転向しております。もともとが西側で生まれ育った人間ですから、お蕎麦よりもうどんを食べることが多かった次第。もっとも、関東の醤油味(?)のうどんにはいまだに馴染めないので、ひところの讃岐うどんブームの前から、関西風のうどん屋さんを探しておいて、風邪を引いた時などにはよく利用しておりました。それに、ごく個人的なウォッチングでは、お蕎麦は昼に職場のおぢさんたちが食べに行くものだと思っていたので、何となく敬遠気味ではあったのです。おぢさんたちって、お昼は毎日お蕎麦でも大丈夫という人が多いですよね。出てくるのが早いし、飽きないらしいです。

温かいお蕎麦はうどんと同じく醤油味が強すぎる気がするので、あまり食べたいと思わないけれど、この時期の冷たいお蕎麦は結構好きになりました。とろろとかなめことかオクラというネバネバ軍団と一緒に食べることもできるので、何となくスタミナがつくような気がします。本当は、それに納豆が入ればネバネバオールスターズになるのですが、個人的に、納豆はやっぱり白いご飯だよなと思うので、あえて納豆蕎麦だけは敬遠しております。

解説文は村上春樹。

2011-07-23 15:24:57 | books&magazine
東京は、今日も思ったほど気温が上がっていないので、SPF50・PA+++の日焼け止めを塗って外に出たのですが、ちょっとやり過ぎだったかもしれません。相変わらず、自宅でも空調も扇風機もつけずに過ごしております。今日は、Tully'sでランチ代わりにソフトフランス・アジアンシュリンプとアイスハニーミルクラテを片手に本を読んでおりました。お昼を過ぎるとTully'sには近郷近在の人々が集まってくるので、11:30ぐらいに行くのがワタクシ的にはベストタイムです。アジアンシュリンプはそれほど期待していなかったのだけど、結構美味しかったので、軽食にはいいなと思いました。普通のサンドイッチと違って温めてくれるので、アイスラテを飲みながらでも身体が冷えることがありません。最近は「小林秀雄の恵み」の後遺症が酷くて、また土屋賢二センセイなどの軽い読み物中心の読書生活です。

カフェに入って文庫本を持っていないと、手持ち無沙汰だと思うのはワタクシだけでしょうか?そんなに頻繁にケータイのメールチェックをするわけでもないので、意外と何もすることがありません。もちろん、注文したものを食べたり飲んだりはしますが、合い間の時間にやることがないと、何となく不安になってしまいます。貧乏性の性格が災いしているのかもしれませんが。なので、バッグの中にはオンでもオフでもテキトーな文庫本を常駐させております。今日は、そのあとに本屋に寄って、高橋秀実の「からくり民主主義」を買ってきました。高橋克実と錯覚しそうですが、ノンフィクション作家です。ってか、解説文を村上春樹が書いたことは知っていたので、そっちにつられて(?)以前から読んでみようかなと目論んではおりました。まだ、全く読んでいませんが、読了したら報告します。

本当は、今日、有楽町に遠征して髪を切ろうかとかなり悩んだのですが、カラーリングした色が意外に落ちていないので、もう少し我慢することにしました。シャンプー・コンディショナーをザ・ボディショップの「レインフォレスト」シリーズに変えたのがよかったようです。一応、化学的なものは極力排しているというのがウリで、泡立ちがよくないわりには髪がパサつかないし、色も落ちません。人によって合う・合わないはある代物ですが、ワタクシの髪には合っている模様。カラーリングの色落ちが少ないというのは、ワタクシ的には結構得点が高いのです。

忍び寄る老化現象。

2011-07-22 21:02:14 | …and so on
東京近郊では、昨日、今日と空調も扇風機も必要ないような気温が続きました。同僚の皆さまと、このままこの気温が続けばいいのにという願望を話していたのですが、明日からはまた暑くなるらしいですね。逆に暑い寒いが極端過ぎて、周囲で体調を崩す人が続出しております。先週の暑さで、それでなくても夏バテ気味の身体に5月並みの気温が突然入ってきたので、職場でも風邪を引いたとか食欲不振という人々が結構います。ワタクシはどちらかというと食欲不振グループに入るのですが、とにかく何か食べないとと思ってSOY JOYなどを大量に買い込んでしまいました。本当はきちんと食事ができればそれに越したことはないと思うのですが、特別に食べたいものが思い浮かばないのです。昨日が土用丑の日だったので一応鰻を買ってきて食べましたが、イマイチ美味しいと思えませんでした。

「中国あたりの安物の鰻を食べたんじゃないのか?」というツッコミもあるかとは思いますが、どうせ食べるのなら…と愛知産の鰻を買ってみたのでした。なので、産地云々の問題ではなかろうと思う次第。おそらくは、スポーツドリンク、麦茶、ミネラルウォーターなどの水分の摂り過ぎで胃が弱っているのだろうと推測しております。よく、モデルさんなどが雑誌のインタビューで「1日に2ℓのミネラルウォーターを飲む」などと答えていますが、ワタクシの場合は事務所で1ℓ、家で500mlぐらいの水分を摂っていると思うのです。モデルなどという職業の人は、それに加えてヨガやジムワークなどとやっているから、そのくらい水分を摂ってもあまり問題ないのかもしれません。要するに、1日中デスクワークで慢性運動不足の人間が、しかも夏場だけ水分を摂っていると胃が弱るということかもしれません。

今日は、予算資料を作らなければならなかったので、久しぶりに1日中真剣に仕事をしておりました。その帰りにカイロプラクティックに寄ったら、先生に「久々に肩がパンパンですよ」といわれ、首から肩甲骨周りを鬼のようにストレッチしていただきました。珍しく真剣に仕事をすれば肩こりが重症化し、水分補給に努めると胃に来る。これも身体が老化したということなのかと思うと、何ともやるせない気分になってしまうのです。