雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

監査真っ最中につき。

2013-01-31 05:58:17 | works
監査会場の事務所1階と、執務室の事務所2階を10往復(もっとかも…)しております。
これ、意外とダイエットになっているかもしれないと、アホなことを考えています。
そんなことでも考えながらやらないと、深刻過ぎて胃が痛くなりそうなので、とにかく少しでも楽しくと思っています。
それでは、今日も頑張ります。

事実だから仕方ない。

2013-01-28 19:06:15 | …and so on
朝5:00ちょっと前に起きた時には、東京はまだ雪が降っていませんでした。
6:00ぐらいに窓を開けた時も、少なくとも自宅アパート付近ではまだ雪は降っていませんでした。
ところが6:30過ぎに家を出ようとしたら、自宅前がうっすらと雪化粧しているので、驚いてしまいました。

確かにNHK「おはよう日本」でも、これから東京も雪が降る可能性はありますよと気象予報士さんが言っているのは聞きました。
でも、何だかだまし討ちにあったみたいで、今一つ釈然としないまま雪降る道を歩きました。
外に出てから雪が降っているのに気がついたので、ゴム長靴に履き替えるのが面倒で、普通のブーツで通勤しました。
一応、撥水加工はしてあるし、雪自体もそれほどひどい積雪にはならないだろうと思ったのです。
案の定、事務所の最寄り駅についた時には雪が小降りになり、事務所に着いた時点では青空になっていました。

先々週のような大雪にならなかったし、公共交通機関が止まったという話も聞かなかったのは不幸中の幸いだったと思います。
千葉方面のほうが雪が降ったみたいで、新聞社のWebサイトには大雪の成田空港の写真が載っていました。
今まであまり意識してはいなかったのですが、成田空港って本当に海から遠い場所にあるんですよね。

多摩地域や埼玉在住の同僚たちも、事務所付近の青空にはびっくりしたようです。
ワタクシが住んでいる区は隣が埼玉なので、23区扱いしてもらえないことも多々あります。
今日も、事務所近辺に住んでいる人々からは「やっぱり埼玉方面は結構降ったでしょう」と言われました。
ま、事実だから仕方ないんですけどね。

間違い探しに来る人々。

2013-01-27 14:13:12 | works
今週の水曜日と木曜日は、うちのカイシャの数ある監査の中でも一番気を遣う監査があります。
上部団体による鬼のような監査で、不適切な処理が見つかれば、即、お金を返せという話になりかねません。

ワタクシたちはもちろん内規に則っているし、不正を働くつもりはないのですが、見る人が見ると「ん?」という処理がたまにあります。
その見る人の最たるものが今回の監査に来る上部団体の方々で、間違いを探しに来る人々なので本当に怖い。
この監査に比べると、社内の内部監査なんか可愛いものだと思ってしまうほど緊張します。
今年は本当に運が悪くて、うちの事務所が実査会場になっており、本社や同業他社が入り混じって監査を受けることになります。
監査会場の下々の人間の仕事は、大挙して押しかける人々と書類の交通整理や、対策本部との連絡係など。

対策本部が作られる監査ってどうよ?とも思いますが、金を返す羽目になると、社長が上部団体に謝りに行く場面も出てきます。
そんなことになったら一大事なので、監査員からの宿題その他、対策本部で至急解答を出す必要が出てくることがあるのです。
それから、監査員が会場(うちの事務所)にいる間は、とにかく粗相のないように気を使わなければなりません。
今どき、こんな時代がかった監査も珍しいけれど、監査員の心証を害するとあとで対策本部からものすごい叱責が来るのです。

うちの上司も同僚もこの監査の受検は初めてで、一昨年、前の上司がマジで叱責されたことを知っているのはワタクシだけです。
前の上司は段取りが悪すぎて、対策本部から社内全関係者に「こういう粗相がないように」というお怒りのメールが送信されました。
今の上司はそういうところでへまをする人ではないですが、いずれにしても心身ともにへとへとになる一週間が始まります。

アン・ハサウェイのように。

2013-01-26 19:06:21 | …and so on
東京は朝から結構冷え込みが厳しくて、ベッドでうだうだと30分近く起き上がることができませんでした。
平日は、かなり寒い日でも目覚ましが鳴るとパッと起きるのですが、土日は気が緩んでいるのでなかなか起きれません。

今日は伸び放題だった髪の毛を切りに有楽町まで遠征しようと目論んでいたので、朝風呂に入って頭と身体を起こしました。
普段よりは少し熱めのお湯を張り10分ぐらい浸かっているうちに、ようやく頭もしゃっきりとしてきました。
11:00過ぎに家を出たのですが、その時点でもまだ空気が冷たかったので、こんな日に髪を切りに行くのもどうよ?と思わないでもなく。
ただ、今日を逃すといつ行けるか分からないし、とにかく髪の毛が耳についてウザかったので頑張ることにしました。

美容院で、担当の美容師さんが開口一番「やっぱりダメでしたか」とつぶやきました。
年末に髪を切りに行ったときに、寒いから少し長さを残しますねと言われて、いつもよりは1cmぐらい長めにカットしていたのです。
1か月ぐらいは何とかスタイリングも我慢もできましたが、ワタクシ的にはそれが限界で、美容師さんもそれを悟ったようです。
まだ寒い日は続きますが、ここはやっぱりガッツリ切ったほうが精神衛生上もよろしいということで、かなり短く切りました。

ただし、一番表面の部分だけは長さをある程度残しているので、見た目にはそれほど寒々しくないだろうと。
4月ぐらいになったら、映画「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイのように、前髪もガッツリ切ろうということになりました。
今でも普通の女子と比べると短いのですが、世の中、上には上がいるものなのです。

敗因はマウスとキーボード。

2013-01-25 20:48:51 | health
例によって、仕事帰りにカイロプラクティックに寄ってきました。
先週みたいなどうにもならないような痛みはなかったものの、右ひじを内側に曲げることができずに七転八倒した一週間でした。

ワタクシは左利きなので、通勤バッグは右肩から斜めにかけるし、サブバッグを持っている時は右ひじにかける癖があります。
元来は左利きにも拘らず、ご幼少の頃に矯正された字を書くことと、PCのマウスは右手を使います。
自分が思っている以上に右手に負荷がかかっているのかなという想像はつきますが、今さらそれを治すこともできません。
左手でも文字は書けますが、自分にしか分からない、ミミズがのたくったような時になるので、仕事で使うには不向きです。
却って、鏡文字のほうが、鏡に映すときちんとした字に見えたりするのです。

今日は、先生に右腕中心の矯正をしていただいたのですが、先生も「これは痛いですよね」と呆れていました。
先生が腕を内側から外側にひねるような矯正をすると、思わすぎょえ~という声が出ました。
肩のストレッチではたまに目から火が出そうに痛い時がありますが、今日の腕の矯正はそれよりも鈍痛に近い感じでした。
ワタクシは、院内でもかなり我慢強い方だと先生にお褒めいただくこともありますが、今日の痛さは耐えられませんでした。

敗因はマウスとキーボードだそうで、要するにPCを使う人間にとっては職業病なのだそうです。
これから仕事が佳境に入るというのに、腕が痛くて戦線離脱させてくれるほどうちのカイシャも甘くない。
これもお給料のうちと諦め、せいぜい右腕を大事に使おうと思いながら帰ってきました。

チョコレートパラダイス。

2013-01-24 18:54:37 | foods&drinks
昨日の天気予報はやや外れたらしく、今日の東京は明け方には雨も上がり、昼間は暖かい1日でした。

あっという間に1月も下旬に突入し、ワタクシご用達のスーパーには節分用の豆とバレンタイン用のチョコレートが並んでいます。
通勤途中に昼ご飯を調達するコンビニでは、恵方巻のご予約を賜るポスターが貼られる時期になりました。
仕事がバタバタしていて街中に目を向けている暇がなかったのですが、百貨店ではそろそろチョコレートの特設売り場ができる頃です。
池袋西武でも、「チョコレートパラダイス」なる特設会場が明日からできるらしい。
他人様にさし上げるか否かは別にしても、特設会場がある間に1回は覗きにいこうと目論んでいるところです。

池袋西武でも他の百貨店でも、普段は滅多にお目にかかることのない外国のチョコレートが一堂に会するのはこの時期だけです。
何はともあれ、自分用のチョコレートをどこのショコラティエのものにしようかと悩むのは、それだけでストレス発散になります。
フランスやベルギーのチョコレートなど、通常のワタクシには何のご縁もない代物ですが、この時期だけは奮発して買ってしまいます。

お値段も相当にいいのですが、昨年買ったピエール・エルメのチョコレートなどは、やっぱりその値段を出しても惜しくなかったです。
虚礼廃止が浸透し、職場に義理チョコを配らなくて済むようになった分、自分用のチョコレートは少しゼータクをする昨今です。

ただの我慢大会。

2013-01-23 19:05:54 | …and so on
今日の東京は1日中穏やかに晴れており、久しぶりに靴の中にカイロを仕込まずに済みました。
外の気温が上がっていても、事務所執務室の床は冷え切っていることが多くて、先週からずっとカイロを靴の中に入れていました。
カイロプラクティックの先生に腰を冷やさないように言われているので、執務室が暖かいか否かに拘らず腰にはカイロを貼りますが。

それでも、昨年の今ごろと比べると執務環境は天国のようで、空調が使えるありがたさをしみじみと感じております。
執務室内で当たり前のように防寒着を着ていた昨年は、口を開けば寒いねが挨拶代わりでした。
先週の大雪の後でも、執務室で防寒着を着ている人の姿は見かけないので、昨年の我慢大会は一体何だったの?という感じです。
東電の節電要請に協力するという大義名分はありましたが、あれだけ我慢したのに、現在までの電気代は昨年とあまり変わらない。

節電を放棄していいという話ではありませんが、過ぎたるは及ばざるが如しで、ギュウギュウ絞ればいいというものでもない。
おそらく、昨年は怖ーいお局さまが退社なさった後に、残業部隊が空調の設定温度を上げていたのだろうと思います。
ワタクシが残業するのは年度末から4月いっぱいぐらいで、その頃には外気温もかなり上がっていたような気がします。

冷え切った執務室で夜なべ仕事をしていると何だか悲しくなってくるので、空調の設定温度を上げたくなる気持ちは分かります。
今日、同僚男子と光熱水費の決算数字の話をしていて、そういえば、昨年とあまり変わらないよねという話になりました。
節電効果のない節電って、本当にただの我慢大会だったよねと、今となっては笑い話ですが。

タイミングの悪い人。

2013-01-22 19:01:24 | works
最近のワタクシは朝6:40前後に家を出ることが多く、今日は、その時点では雨が降っていなくてラッキーでした。
7:30少し前ぐらいから雨がぽつぽつ降り出しましたが、事務所に着く直前だったのでそれほど濡れずに済みました。

始業より1時間早く事務所に着いて黙々と仕事をすると、結構効率がいいので昼間の5割増ぐらいで仕事がはかどります。
昼間は電話や事務所内の問い合わせの人々が来るので、なかなか仕事に集中できない時が多い。
ワタクシが真剣にPCを睨みつけている時に限って、今じゃなくてもいいようなことを聞きに現れるタイミングの悪い人もいます。
こちらは結構真剣に数字を作っているオーラが出ていると思うのですが、そういう人にはそのオーラは通用しないのです。
あまり邪険に扱うのも悪いなとは思いますが、本当に、今じゃなくてもいいよと思うようなことを聞きに来る。

今日も必死になって数字のチェックをしている最中に、タイミングの悪いおぢさんがやってきました。
普段は顔を見ることもあまりないような人なのに、数字をチェックしている背中から「あのー」と声をかけられます。
それが今、そんなに重要ですか?と思うようなことを延々と話し始めて、話の腰を折ることもできません。
結局、30分ぐらいその人の話に付き合う羽目になり、数字は最初からチェックし直しました。

そのおぢさんにとっては重要なことだろうとは思いますが、何しろタイミングが最悪だったので、最後は邪険にしてしまいました。
もっと大人の対応をしないといけないと反省しつつも、貴重な30分を返してくれと思わないでもなく。
かくして、朝早めに事務所に着いて、誰もいないうちに集中して仕事したほうがいいという結論になってしまうのです。

お願いメールの優先順位。

2013-01-21 19:03:31 | works
昨日の天気予報では、東京は今夜うっすら雪が積もりそうでしたが、ウェザーニュースでは冷たい雨が降るという予報に変わりました。
冷たい雨のほうが体感的には寒く感じるので、明日はかなり寒くなることを覚悟しなければならないようです。

先週から仕事がにバタつき始め、それが加速度的にバタバタし始めたので、昼間は天気予報をチラ見する余裕もなくなりました。
本社からの資料要求が急激に増える時期ではあるのですが、同時期に違う部署から資料要求があると優先順位をつけるのも難しい。
事務所内の各担当者さまには、似たようなお願いメールを何本も送る羽目になり、何だか心苦しくはあるのですが。
ワタクシのほうでスケジュール管理をきっちりしておかないと、担当者さまも混乱してしまいます。

優先順位のつけ方にもいろいろあり、期限を優先するか本社内の力関係を優先するかでビミョーに違ってきます。
一義的には提出期限の早いものを優先しますが、1,2日の違いぐらいだと本社の心証を良くするようなスケジュールを組むこともある。
そんなことは本社にもうちの担当者さまにも口に出しては言いませんが、それによってお願いメールが前後することもあるのです。
あるいは、面倒くさい案件を先にちゃっちゃと仕上げてしまいたい場合もありますしね。
いずれにしても、案件に漏れがないかどうかだけはちゃんと見ておかないといけないので、それが大変だったりもします。

この時期、カイシャのワタクシのメールボックスには色の違うフラグが立ちまくっており、新人男子にびっくりされています。
赤・青・緑色ぐらいに分けて、お願いメールを出すタイミングを計っているのです。

カボスの香りに癒される。

2013-01-20 14:36:41 | …and so on
東京は今日も穏やかな青空で、小春日和の暖かい1日になりました。
路肩に固められている氷の塊が少しずつ溶けているようで、その周辺の地面が濡れているのが分かります。

この暖かさのおかげで、右腕はまだ本調子ではないものの、先週七転八倒した首から肩にかけての痛みが和らいできました。
首は冷やさないようにとヒートテックとニットのタートルネックを重ね着しているのですが、先週は異常に寒すぎたみたいです。
少し気温が上がると痛みが緩和されるので、相当用心しているつもりでも、やっぱり身体は冷えているのでしょう。
昨冬に比べたら事務所自体もかなり暖かいと思うのですが、外が冷え切っているのはよろしくない環境なんですね。

さっき、買い物に行ったついでにドラッグストアに寄ってきました。
最近、ワタクシが愛用している入浴剤は、バスクリンの「きき湯マグネシウム炭酸湯」です。
「きき湯FINE HEAT」のほうが温まるのですが、コストパフォーマンスを考えると毎回買うには高いかなと思います。
それで、同じきき湯シリーズの中でも肩こり・腰痛に効くという謳い文句のマグネシウム炭酸湯のほうを愛用しています。
効果があるかどうかはともかく、お湯の緑色とカボスの香りがとてもいいので、それに釣られているのかもしれませんが。

毎日40℃ぐらいのお湯に最低でも15分は浸かるようにしているので、湯冷めはしにくくなったと思います。
昨秋まではワタクシも半身浴をやっていましたが、肝心の肩と腕が温まらないので、この冬は全身浴に切り替えました。
温泉にはなかなか行けませんが、毎日カボスの香りに癒されて入浴タイムを楽しんでいます。