雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

真冬の「真夏の果実」。

2019-12-31 14:57:46 | music


2019年も残すところあと10時間を切りました。
今日の東京(ワタクシが住んでいる区)の最高気温は13℃、予報ではもっと上がりそうでしたが、意外と落ち着いています。
明日はまた10℃まで下がるようですが、しばらくはお天気がいいみたいで、初日の出も拝めそうですね。
ワタクシは、明日から弟のアテンドで3が日はほとんど家にいないと思いますが、少しは運動不足解消になるかと。

Amazon musicでサザンオールスターズの曲ばかり100曲がカテゴライズされていたので、朝からずっと聞いております。
月額780円(だと思う)で聴き放題というのはかなりお得で、病み上がりでTVにも飽きた人間にはうれしいサービスです。
個人的にサザンの曲で一番好きなのが「真夏の果実」で、今は、この曲ばかりヘビロテ中です。
桑田さんが監督した映画「稲村ジェーン」の主題歌だったと思いますが、30年(!)前の曲とは全く思えない。

サザンの曲はどれも全く古びていなくて、それは本当にすごいと思うのだけど、桑田さんは今も新曲を作り続けている。
ある程度の年齢になった大御所の場合、昔のヒット曲だけでも聴いていられるけど、桑田さんの場合は現役感が半端ない。
30年前の曲も、最近の曲も、全く同じ土俵の上で聴けるのは、ワタクシが知っている限りでは桑田さんだけだと思う。
あと、表に出てこないけれど…というのであれば、山下達郎とか、声が全く変わらないという意味で小田和正とか。
ワタクシの年代は、これらの方々をずっとリアルタイムで聴き続けているわけで、それでけでも幸せなことだと思います。
2019年の最後の1日、真冬に聴く「真夏の果実」は、何とも言えない幸せな気分を運んできてくれています。

今年も、この拙いブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
2020年、オリンピック・パラリンピックイヤーも、自分のペースでブログを更新していく所存でございます。
お暇な折にでもお立ち寄りいただき、ご笑覧いただければ幸甚に存じます。
皆様にとって、2020年が穏やかで、実り多き1年になりますよう、お祈り申し上げます。

わかりやすく風邪を引く。

2019-12-30 14:50:16 | health


28日にカイロプラクティックで今年の身体のメンテナンス納めをして、有楽町に髪を切りに行きました。
美容院でいつもどおり髪を切り、染めてもらって、シャンプー台でうたた寝している時に、背筋が少し寒かったのです。
しかも、その後くしゃみを連発したので、帰りに地下鉄に乘った時には、もう、悪い予感しかしませんでした。
家に帰って体温を測ると37.0℃の微熱があり、鼻詰まりを起こしてしまい、9連休に入った途端に風邪を引きました。

微熱と鼻かぜではありましたが、お守り代わりの葛根湯を飲み、部屋をガンガンに温めてTVの前から動くことができず。
昨日も症状はあまりよくなかったので、本当に、リビングから動くことができずにボーッと過ごしました。
今朝も鼻のほうは楽になってきたものの、37.0℃前後から上がりも下がりもしないまま、9連休の3分の1が終わります。

ワタクシは普段、自慢できるような善行を積んでいるわけではないけれど、こんなことになるような悪行の覚えもない。
気が緩んだ途端、1年の疲れがどっと出たのは間違いないけれど、こんなにわかりやすい風邪を引くとは…と絶句しました。
明後日から弟のアテンドをしなければならないので、何とか今日中に復調し、明日は家の片づけをしないといけない。
インフルエンザではなかったのは不幸中の幸いですが、身体を動かす気力が全くなく、TVの前でボーっと過ごしております。
TVも、地上波は年末年始特番だらけでうるさいので、NHK-BSプレミアムをつけっぱなしにしている次第。
今日も早めに寝て、明日こそ家の片づけ、掃除、洗濯などをしておかないと、真剣にまずいと思うのですが、何か。

写真は、お天気はいまいちよくなかったけれど、日本人観光客が少なかった鹿苑寺金閣です。
海外からの観光客の方のほうが圧倒的に多くて、何とも不思議な気持ちで日本を代表する観光名所を歩きました。

仕事は全く納まらなかった。

2019-12-27 21:56:25 | office


仕事は全く納まらないまま、令和元年の仕事納めの日となりました。
今回の年末年始はカレンダーにかなり恵まれたので、明日から9連休というカイシャも多いのではないでしょうか。
うちのカイシャも、一応今日で仕事納めとなり、ありがたく9連休という幸運に恵まれております。

朝はそれほど寒い感じではなかったのに、帰るときはものすごく風が強くて、最寄り駅に降りて凍えそうになりました。
気温的には最低気温も8℃はあったみたいですけど、体感的にはそんなに気温がある感じではありませんでした。
明日の、ワタクシが住んでいる区の最低気温は3℃、最高気温は10℃とのことで、年末年始はかなり寒いようです。
今年は雪が少ないという話を聞きますが、年末年始だけはかなりの量の雪が降るとのこと、皆様お気をつけくださいね。

明日は今年最後のカイロプラクティックに行った後、有楽町で髪を切って帰ってくる予定です。
重症の五十肩は相変わらず継続しておりますが、仕事をしないで済む9日間は、少々寒くても気分的には楽だと思います。
寒さもあるので引きこもりがちになりそうですが、あまり外に出ないと、確実に体重が増えていきます。
3が日は弟のアテンドがあるので多少歩くと思いますが、そのほかの日は基本的には家にいる予定にしております。
何とか体重を増やさないためには、毎日、少しずつでいいから近所を散歩するとかしないといけないと思っております。

写真は、京都旅行の初日に、なぜか星乃珈琲店でいただいたパンケーキです。
駅ビルの目につく場所に星乃珈琲店があったので、荷物を持っていたこともあり、ランチ代わりにパンケーキを食べました。
あとで気づいたのですが、近くにイノダコーヒーがあったので、そちらに行けばよかったなと少し残念でした。

近視で乱視で老眼です。

2019-12-26 20:52:19 | health


今日は五十肩がかなり悪化しており、今もキーボードを打つので精いっぱいという感じです。
ここ数日、急激に寒くなったのも一因かと思いますが、明日は、また最高気温は15℃まで上がる予報のようです。
明日1日何とか頑張れば、明後日からは9連休なので、左腕を宥めすかしながら乗り切りたいと思います。

カイシャの端末が今までより一回り小さい13.4インチのものになり、とにかくモニターの文字が小さくなりました。
前かがみにならないと文字が見えない有様で、みんなの姿勢が悪くなり、肩こりなどが増えるのは想像に難くない。
テレワークがしやすいように軽い端末に変更したというのが、IT部門の言い草ですが、健康被害は考慮されなかったらしい。
ワタクシなどは近視で乱視で老眼で、昔はガチャ目だったのに、いいほうの目の視力も落ちてきて、今は何も見えていない。

若い方々はあのくらいの文字の大きさでも支障ないのかもしれませんが、年寄りにはマジで厳しい環境です。
真剣に眼鏡を新調したほうがいいのかもしれないと思い始めた昨今、ワタクシの場合はレンズ代が高くなる目の悪さです。
乱視が激しいので、その分レンズ代が高くなると言われていますが、五十肩の痛み解消のためには致し方ないかもしれず。
眼鏡って、本当にウザくて好きではないのだけど、そんなことを言っている場合ではなさそうな気もします。
カイシャが眼鏡手当を出してくれるとも思えず、眼鏡屋さんに行こうかどうしようか、考え中の昨今です。

写真は、京都東急ホテル内にある「たん熊北店」でいただいた朝の和定食です。
ワタクシ自身は、こういう朝ご飯を食べる機会がほとんどないのですが、日本人の理想の朝食だと思います。

最後ははとバス頼みです。

2019-12-25 20:29:26 | …and so on


世間の皆様は、昨夜はサンタクロースからのプレゼントは届いたでしょうか。
ワタクシには全く縁のないイベントではありますが、今夜は小田和正の「クリスマスの約束」があります。
明日もフツーにカイシャに行くので夜更かしはできませんが、録画予約は完了しており、年末年始にじっくり見る予定。
昨年は残念ながら放送がなくて、本当に待ち侘びていたので、楽しみしかないという感じです。

1月1日~3日は、九州にいる弟が上京してくるとのことで、またもやそのアテンドを頼まれてしまいました。
何故1月1日から上京するのか謎なのだけど、普段は忙しくて、上京する機会がないからだというのもどうかとは思いますが。
本当はオリンピックを見に来たかったらしいですけど、ご多分に漏れずチケットが入手できなかったとのこと。
せめて人混みをかき分けつつマラソンでも観ようと思っていたとのことですが、残念ながら札幌まで行く根性はないらしい。

アテンドを頼まれたワタクシ、今回の年末年始が9連休だったのでそれほどブータレませんが、6日間だったら辛かったと思います。
働き方改革のおかげで元日はお休みの百貨店やコンビニもあり、どこに連れていけばいいのかと悩ましい限り。
民族大移動で静かになった東京で、静かにまったり過ごそうと目論んでいたので、少々当てが外れてどうしようかと考え中。
神社仏閣は人が多すぎてワタクシが行く気がしないので、日帰りで行けるところってどこかあるか、全く思い浮かばない。
最後の手段ははとバスかなぁと思ってはいるのですが、はとバスってお正月料金で高くなっているんでしょうか。
田舎の方々は、自分で考えずともどこかに連れて行ってもらえると思っている節があり、本当によくないと思っているのですが。

写真は、川越にある蔵造りのカフェでいただいた「サツマイモのプリン」です。
川越に行くと何にでもサツマイモが入っていて、お芋を練り込んだお蕎麦などというものまでありましたよ。

ケーキよりはチョコレート。

2019-12-24 20:32:38 | foods&drinks


相変わらず、毎日、日本気象協会のtenki.jpとにらめっこしておりますが、明日は最低気温3℃、最高気温8℃とのこと。
いよいよタートルネックニットの出番だなぁと思いつつ、着るものを考えているところです。
世間様では、本日はクリスマスイブで、ケーキとかチキンとかプレゼントが飛び交うことになっているらしいですが。
鶏肉及びその一族が天敵のワタクシにとって、ローストチキンだけは、マジで一切魅力を感じておりません。

ケーキも、一人で食べるほど侘しいものはないので、一人の時に食べたいとはあまり思ったことがありません。
大勢でワイワイ言いながら食べるから楽しいし、おいしいのであって、コンビニでもケーキを買おうとは思わない。
ワタクシの場合は、ケーキよりはチョコレートのほうがテンションが上がるみたいで、この季節の新作は一応食べてみる。
冬季限定で売られているチョコレートの中で、一番好きなのはロッテのラミーで、家に何箱かストックしています。

カロリーが高いのは間違いないので、食べすぎには注意が必要ではありますが、ここ数年はラミーにハマっています。
ラムレーズンが好きか嫌いかで見解が分かれそうですが、イトーヨーカドーでも一番の売れ筋のようで、なくなるのが速い。
それで気がついたときに買っているのだけど、皆さんがおいしいと思われるものって、陳列棚から消えるのが速いですよね。
知人はそれを逆手にとって「陳列棚に残っている数が少ないものを買う」と言っていて、結構納得する意見だと思います。
世間様が楽しい時間を過ごしておられるのを横目に、今日もフツーに仕事をして、フツーに帰ってきたワタクシ。
チョコレートを食べるぐらいは罰が当たらないだろうと思いたいのですが、カロリーのことを思うと我慢も必要な毎日です。

写真だけでもクリスマス気分を…と思ったのですが、意外に写真として残っていませんでした。
これは、富山の雨晴海岸の道の駅らしからぬカフェでいただいた、おいしいと思ったロールケーキです。

Merry Christmas

サンタさんはいませんが、何か。

2019-12-23 19:56:52 | …and so on


本日の、ワタクシが住んでいる区の最低気温は4℃、最高気温は12℃だったとのことですが、明日も概ね同じ気温らしい。
「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪」などということもなく、明日は1日中晴れるという予報です。
バブルを掠めるように生きてきたワタクシの世代ですが、あの頃の乱痴気騒ぎは何だったんだろうと思う今日この頃。
シティホテル、ティファニーのオープンハートネックレス、フランス料理…ワタクシ自身には縁遠い世界でしたが。

今は、クリスマスよりハロウィーンのほうが盛り上がっている気がしますが、今どきの堅実な若者は何をしてるんでしょう。
ワタクシの友人のお嬢さんは、真剣に老後のために貯金するのが趣味らしく、海外旅行にも見向きもしないらしい。
決してそのお嬢さんが特殊なのではなく、最近のアラサー世代にとって、ゼータクは敵なのだそうです。
確かに、彼らがワタクシの年齢ぐらいになると、どこを見てもジジババだらけで、子供がいないということにもなりかねない。

クリスマスイブで忙しいのは、どちらかというとパパママサンタさんたちのようで、プレゼントを隠すのに四苦八苦らしい。
小学校も中学年ぐらいになると、サンタさんは誰かということに薄々気づくらしいですが、そこはどちらも夢を壊さないよう。
もっと言うと、サンタさんに何をプレゼントしてほしいかを聞き出すのも大変らしく、お手紙を書かせたりするらしい。
傍から見ていると微笑ましい限りの光景ですが、パパママサンタさんがプレゼントを買うのに、希望を聞かないと始まらない。
クリスマスの朝に起きて、サンタさんが、お願いしたものをくれなかったとお子ちゃま方に泣かれても困りますよね。
ワタクシはというと、フツーに起きて、フツーに仕事して、フツーに帰ってきて、もちろんサンタさんなどいませんが、何か。

秩父市内を歩いていると、写真のような彫刻入りの街灯をよく見かけました。
これは秩父神社の「お元気三猿」、日光東照宮の三猿とは逆で、「見て、聞いて、おしゃべりする」お猿さんたちです。

メンテナンスが重要です。

2019-12-22 17:03:08 | health


昨日見たtenki.jpでは、もっと夜遅くになってから降り出すはずだった雨が、15:00くらいから降り出しました。
ワタクシが住んでいる区の最高気温は10℃に届いていないようで、結構冷たい雨になっております。
この雨は明日の明け方までには上がり、明日の日中は13℃ぐらいまで上がる予報ではありますが、いまいち信憑性がない。
重症の五十肩及び変形性膝関節症により左半身が思うように動かない昨今、雨が降り、傘をさすのにも七転八倒します。

昨日から、カイロプラクティックの先生のご指導により、膝の前と後ろに使い捨てカイロを貼る生活になりました。
パンツの中にレギンスかタイツを履かないと使い捨てカイロを貼れないので、あまり気温が上がるのも考えものです。
思ったほど熱さを感じないのは意外でしたが、昨日今日と履いているレギンスは、ピタッと肌に張り付かないタイプのもの。
明日からは少し厚めのタイツを履いて、使い捨てカイロを貼って、その上からパンツを履くつもりなので、気温が上がると厳しい。

明日は様子見も兼ねて使い捨てカイロを1枚だけ貼って通勤するつもりですが、本当は膝の前後を温めよとのこと。
何と言うか、色気も何もない格好だと我ながら思うのですが、これ以上膝の状態を悪くしないためには致し方ない。
腫れが引いたということは溜まっていた水が排出されたということで、それほど重症ではなさそうなのがせめてもの救いです。
実家で親類が集まると、年配の方々が「膝が痛くて正座できない」と椅子に座っていますが、ワタクシもそれに近づいている。
こんな身体と死ぬまで付き合っていくのかと思うとゾッとしますが、こればっかりは誰かと取り換えるわけにもいかない。
そういう身体を宥めすかしつつ、何とか付き合っていくしかないわけで、メンテナンスが本当に重要になってきますね。

写真は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された秩父夜祭の屋台です。
今年も12月2,3日に夜祭が行われましたけど、近隣に住んでいる埼玉県民は「とにかく寒い」と言っておりました。

発明者にノーベル賞を。

2019-12-21 14:39:31 | health


ワタクシ御用達のtenki.jpによると、今日のワタクシが住んでいる区の最高気温は8℃、最低気温も8℃らしい。
何それ?と思って気温の推移を見てみたら、1日中ずっとグラフが横一線になっていてびっくりしました。
気温が上がりもしないし下がりもしないようで、家にいても結構寒くて、厚手のひざ掛けが手放せません。
それにしても、気温のグラフがあんなに横一線の1日というのも珍しかろうと思われ、カフェに行く根性もありません。

五十肩も全く快方に向かっていないのに、左膝が痛くて、半ベソでカイロプラクティックに行ってきました。
ワタクシが「左ひざを捻挫した」と申し述べ、先生が触診された途端「あれ?何だこれ」と言われました。
捻挫とは違うらしく、しばらく膝の周りを触診された結果、変形性膝関節症という病名(?)に落ち着きました。
膝に水が溜まるのは、この症状のことが多いらしく、ワタクシが腫れたと思っていたのは、実は水が溜まっていたらしい。

「これ以上痛いところが増えると困ります」「だよね」という会話をしながら足首と膝を矯正し、少し楽になりました。
とにかく膝を温めておくようにと言われ、湿布は貼らなくていいから、膝の周りに使い捨てカイロを貼っておくようにとのこと。
先生曰く「使い捨てカイロを発明した人にはノーベル賞をあげたい」というくらい、患部を温めるのに適しているらしい。
帰り道にドラッグストアによって、ミニタイプの使い捨てカイロを購入し、今は痛みのあった膝下に貼っております。
五十肩は悪化しないだけマシという状態で、足を引きずって歩きたくはないし、しばらくは使い捨てカイロのお世話になります。
確かに、患部がじんわり温かい気はするので、家の中だけでも、膝裏にもう1枚貼ろうかと思っているところです。

写真は、秩父に行った時に見つけた味わいのあるカフェでいただいたカフェラテとチーズケーキです。
昔は商店だった場所をリノベして、ジャズの似合う、落ち着いたカフェに生まれ変わったのだそうです。
こういうカフェが近場にあるといいのに…と思うのですが、秩父だからできたカフェなのかもしれませんね。

「できない」が言えなくて。

2019-12-20 22:08:54 | office


うちのカイシャでは、社員が使っている端末がリース切れで、現在、その入れ替えの真っ最中です。
そもそもWindows7だったので、来年の1月上旬までには何とかしないといけないし、端末の仕様もかなり変わります。
いずれにしても、Win7からWin10に変える必要があるので、うちの部署でもぼちぼち端末の入れ替えが始まりました。
一人1台の端末なので、それぞれが作業しなければならないのですが、必ず「できない、わからない」という人が出てくる。

ワタクシは、昨年まではそういう人のお世話係を仰せつかっていましたが、自分より若い人ができないとマジでむかつきます。
昨年までいた部署には後期高齢者の方もおられて、そういう方のお手伝いをするのは自分の役目だと思っていました。
が、ワタクシより若いやつに「できない、わからない」と言われると、とりあえず取説とマニュアルを読めと思うわけです。
そういうやつは取説を読む気もなく、「できない」と言えば誰かが手伝ってくれると思っていて、自分でやる気がないのです。

今回の端末入れ替えは、ワタクシ自身はお世話係ではないけれど、マニュアルを一通り読んで、自力で初期設定をしました。
ワタクシ自身がPCに詳しいわけではなくて、マニュアルを読んで流れを頭に入れれば、自力で何とかできる程度のものです。
特に40代の女性社員に多いのが、自分は機械音痴だから無理だと頭から決めつけて、誰かが手伝ってくれると疑わないケース。
確かに、古い端末の回収日が決まっていて、そこまでには入れ替えないといけないので、最後は誰かが手伝うことになる。
「〇〇さん(ワタクシ)はPCのこと詳しいから」と言われますが、マニュアルに書いてあるとおりにやればできるのですよ。
一人暮らし歴40年が近くなり、何でも自分でやる癖がつき、「できない」とは言わずに何とかしているだけですが、何か。

写真は、昨年泊まった芦原温泉の客室についていた露天風呂です。
お値段はかなり高かったのですが、年に一度くらい、こういうゼータクをするために仕事をしているようなものです。