わかっちゃいるけど止められない。

当初の予報ほどは気温が上がっていない気がする東京ですが、昼過ぎにお散歩兼ウォーキングをしたら結構な汗が出ました。
歩数にしたら6000歩に届かないくらいではありますけど、何もせずに家でゴロゴロしているよりはマシかと思う次第。
せっかく、脂肪を分解してくれる「特茶」をケース買いしているのだから、分解された脂肪を少しでも消費できればいいなと思います。
お正月以来、体重がなかなか元に戻らずに困っているのですが、敗因は夜の間食だとはっきりしているのでした。

仕事帰りにスーパーに立ち寄らざるを得ないのは致し方ないのですが、空腹だと、つい余計なお菓子などを買ってしまいます。
昨今はかなりストレスが溜まっているので、絶対に太るとわかっているにもかかわらず、寝る前にお菓子を食べてしまうのですよ。
それで翌朝は胃もたれを起こしてしまい、体調不良がいつまでたっても治らないという悪循環に陥っております。
寝る2時間前からは食べないようにすれば、ワタクシの場合は、比較的スッと体重が落とせると思うんですけどね。
これこそまさに「わかっちゃいるけど止められない」状態になってしまっております。

若い頃のようにものすごく細くなりたいというよりは、太りすぎてひざに負担をかけたくないというのが、最近のダイエットの目的です。
少なくとも、仕事をしている間ぐらいはステッキのお世話にはなりたくないので、なるべく空腹時にスーパーに行かないようにと思います。
それから、歩ける範囲では少しでも歩いて、何とか脂肪に燃えていただきたいと思う今日この頃です。

チョコレートパラダイス。

昨日の時点では、今日の東京の最高気温は20℃（！）まで上がる予報でしたが、さすがにそこまでは上がらないみたいですね。
何だかんだ言ってもまだ1月ではあるし、20℃まで上がってまた寒くなるのはご勘弁いただきたかったので。
昨日は友人と池袋でご飯食べたりしたのだけど、ウルトラライトダウンベストとMA-1ブルゾン（どちらもユニクロ）でちょうどよかったです。
ユニクロに一時期の勢いがなくなって、赤字が出ているという話を聞きますが、休日に着るものとしてはやっぱり優秀です。

ワタクシは、相変わらずの体調不良が続いており、昨日もしゃぶしゃぶを食べる約束だったのが手打ちうどんに変更になってしまいました。
おいしいうどんだったから友人のご機嫌も損ねずに済みましたが、この体調不良はどうしたもんだかと思案中。
あと、池袋西武で始まっている「チョコレートパラダイス」にも行きたかったのに、人混みが億劫になってしまって断念しました。
他人様に贈るチョコ選びというよりは、年に一度、自分のために普段手が出ないチョコレートを買うというのが主な目的ですが。
ついでに、お世話になっている方へのお礼の意味でチョコを買うという感じなので、期間中に一度は池袋西武に行きたい。

今年のバレンタインデーって、実はうちの部署の監査日に当たっているので、チョコレートどころの話ではありません。
かといって、他人様に差し上げる用のチョコに関しては、賞味期限の問題もあるのであまり早く買う訳にはいかなかったりする。
虚礼廃止の風潮が根付いたとはいえ、この時期は、やっぱりいろいろ悩ましい問題も出てくるのです。

人がいないと仕事がはかどる。

昨日はわりと暖かかったので、食料品の買い出しに行くのもそれほど苦にならなかったのに、今日はまた真冬の寒さになりました。
というか、今って真冬なんですけどね。この時期にしては暖かい日があると、ついつい油断してしまいます。
今冬は、例年に比べると暖かい日の割合が多いような気もしますが、これも地球温暖化のなせる業でしょうか。
おかげで、先々週からの体調不良状態が一向に改善せず、かといって寝込むほどでもないのでヨレヨレと仕事しております。

年明けから年度初めにかけては1年のうちでも一番の繁忙期なので、とりあえずはできる仕事を片っ端から片づけております。
仕事は嫌いなのですが、お給料をいただいている以上は、お給料分の仕事をしないと罰が当たります。
カイシャに7:00前には到着して、誰もいないフロアで1時間ほど仕事をする。8:00くらいになると、ぼちぼち出勤してくる人が出てきます。
そういう生活を2年ぐらい続けていますが、人がいないと仕事ってめちゃくちゃはかどるんですよね。

超勤縮減が至上命題になっている我が社なので、朝早く出てきて、定時退社を心掛けている人も出てきました。
結局、朝の自主出勤って超勤代を請求する気にはならないから、これもカイシャ側の思う壺なのかもしれません。
地下の資料室に閉じこもって仕事したい人は、朝1時間早く出社するとそういう気分を味わえるので、状況が許す方にはお勧めかもしれません。

ある程度のハングリー精神。

ネット通販で食料品以外のものは大概購入するようになったワタクシは、Amazon Primeの会員だったりもする。
あ、あとは他人様への贈り物は、さすがに自分で買いに行くけれど、特にかさばるものや重たいものはネットに頼っている。
だから、クロネコヤマトや佐川急便のドライバーさんにはとてもお世話になっており、本当に感謝している今日この頃。
やっぱり水が低きに流れていくように、人間も楽なほうへ楽なほうへと流れるようにできているらしい。

で、Amazon Prime会員になって、音楽や動画もわりと利用させてもらって、年会費が3,900円で通販での配送料も無料である。
得だと思うかどうかはその人の価値判断によっても違うと思うのだけど、ワタクシ自身はお得なサービスだと思っている。
昨日から、Primeオリジナル動画の松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」を一気に見て、とても面白かった。
外界から隔離された空間に、それなりに有名な人から若手までの芸人10名を閉じ込めて、最後まで笑わなかったら賞金1000万円。
しかも、その賞金は10名が自腹で集めて来た100万円を元手にしているという、特に若手芸人にはかなり厳しい条件である。
制限時間6時間の中で、最後まで笑わない芸人は誰か？という「笑いの実験場」という筋立てになっていた。

ワタクシなどは、正直、顔を知っている芸人さんのほうが少ないくらいだったのだけど、最後まで飽きずに見てしまった。
なけなしの100万円を没収されるか、1,000万円が手に入るか…というところで、やっぱり若手芸人さんの必死さが伝わってきた。
どの世界でもそうだと思うのだけど、やっぱり、ある程度のハングリー精神は必要だよなぁと思いました。
松本人志という人は、ビートたけしなどとは違った意味で、笑いを真剣に考えている人ですよね。

ストレス性ぎっくり腰。

2017年に入ってから仕事はバタつくし体調は悪いしで、何だかなぁという日々を送っております。
木曜日には、朝、上司から電話があり、ぎっくり腰で動けなくなったとのこと。当然、昨日もお休みになってしまった。
ワタクシ自身の仕事は上司が休んでも何とかなるけれど、上司は上司でいろいろな案件を抱えているのでお気の毒としか言いようがない。
「ストレス性ぎっくり腰」なんじゃないの？と、後輩たちと話をしていたのですが。

ワタクシは、肩こりとはすでに40年近いお付き合いで、毎週のカイロプラクティックが欠かせないのですが、ぎっくり腰の経験はありません。
腰痛もあるにはあるのだけど、経験者が言うところの「匍匐前進しかできない」という事態は、今のところは回避できております。
たまに腰痛がひどいときには、それでも歩けているのだから、ぎっくり腰のつらさは想像できないなと思っている次第。
ワタクシの周囲の男性には、年代を問わずぎっくり腰経験者が少なからず存在しており、話を聞くたびにぞっとしております。

ワタクシ自身は、最近は消化器の調子が全く思わしくなく、それなのになぜか痩せないという悪いループにはまり込んでいます。
年に数回程度、ストレスが溜まってくるとこういう状況に陥るわけですが、だったらせめて体重が落ちればいいのにと思う昨今。
自分なりにはなるべく頑張って、ウォーキングのようなものも続けているつもりですが、結果がなかなか表れない。
とにかく消化器のご機嫌をとるために、毎日欠かさずヨーグルトだけは食べているんですけどね。それで痩せないのかもしれません。

「杜子春」で号泣しそうになる。

小学校の教科書で読んで以来、実に40年ぶりぐらいに知人に勧められて芥川龍之介を読んでいる。
「芥川賞」の芥川ではあるが、おぼろげに筋を覚えていたのは「蜘蛛の糸」ぐらいで、「杜子春」すらどんな話だったか忘れていた。
王朝ものの「羅生門・鼻」辺りから読み始め、今日、アフタヌーンティー・ティールームでランチしながら「杜子春」を読んだ。
小学校の教科書に出ているくらいだから、話自体も短いし、子供向けに書かれているから難しい言葉も出てこない。

ワタクシは何の先入観もなく読み始めたのだけど、話の最後で思わず号泣しそうになってしまった。
カフェで周囲に人がいたおかげで何とか号泣せずに済んだのだけど、自分の家とかだったら間違いなく泣いていたと思う。
小学生の時に「杜子春」を読んで号泣した記憶は全くないので、年齢とともに話の読み方が違ってきたのだろう。
本当におぼろげな記憶では、何となく、もっと牧歌的な話だったようなイメージがあったのだ。

読書はワタクシの数少ない趣味の一つではあるが、実は、本を読んで号泣したのは2冊ぐらいしかない。
村上春樹の「ノルウェイの森」と高橋和己の「邪宗門」という、どちらも結構な長編作品で、読んでいて感情移入してくるためだと思われる。
ところが、「杜子春」は新潮文庫で20ページ、時間としては10分かからずに読めてしまう短さなのだ。
芥川恐るべし。伊達に短編小説を書く新人の登竜門と呼ばれる賞に名前が冠されているわけではない。小学校の教科書を侮るべからずである。

若者にいたわられる。

ここ数年でうちのカイシャに新人がたくさん入ってきて、皆さん素直で頭がいいのは間違いない。
結構な難関を潜り抜けているし、最近は大学院卒が半数ぐらいいるし、仕事も人間関係もそつなくこなす人々である。
ワタクシが今週ずっと風邪を引いた、体調が悪いと言いながら仕事するのを見かねて、同じ課の若者2名がそれぞれ青汁と黒酢ドリンクをくれました。
常日頃「年寄りはいたわるように」と教育しているので、素直にいたわってくれるのですよ。なんていい子たちだ。

もちろん、全快祝いと称してお菓子ぐらいは差し入れしないといけないなと思いつつ、いただいた青汁を飲みながら仕事しておりました。
近ごろの若者はご家族と仲良しらしいし、きっとご両親の教育が素晴らしいのだろうと密かに感激しております。
若者にドリンクを差し入れてもらうぐらいにワタクシが不機嫌に見えているとしたら、それもどうよ？ではありますが。

相変わらず微熱は取れないし、仕事は山積しているし、アクシデントは解決していないのですが。
若者にいたわられる程度には年寄りなので、あまり無理しても仕方ないかと思いつつ、諸々の締め切りが迫っているわけで。
とりあえずは、今日はもう一つのいただきものの黒酢ドリンクと葛根湯を飲んで、やっぱり21:00前には寝ようと思います。
明日は金曜日。あと1日何とか頑張ろうと思わせてくれた、心がほっこりする差し入れでした。若者たち、ありがとね。

風邪が治りそうにない。

何だか仕事がとても山積していて、どう考えても平日に「風邪引きましたぁ」とかいって休める気が全くしない今日この頃。
いや、休む人はどういう状況でも休んでるし、休暇が取れない云々はおのれへの言い訳でしかないんだけど。
相変わらず、体温自体は37℃前半から半ばぐらいを行ったり来たりしていて、それほど重症っていうわけでもないけど。
年明け早々、あちこちから仕事が入ってくるので、カイシャ的には商売繁盛でよろしいことではあるわけで。

ワタクシの風邪の典型的パターンで、高熱が出るわけではないけれど、微熱がだらだら続いております。
微熱というのは結構な曲者で、風邪が長引く原因だと思われますが、寝込むほどではないので性質が悪い。
発熱するにも体力が必要らしいので、年寄りは高熱が出にくいと聞いたことがあります。ワタクシも立派な年寄りですよ。

かくして、本日も寝る前に葛根湯を白湯に溶かして飲み、21:00前にはベッドに入る所存。ちなみに、起きるのは4:15ごろ。
早寝早起きも年齢が上がるにつれて苦にならなくなるらしいけど、確かに、学生の頃ならそろそろ寝ようかという時間に起きている。
人間、良し悪しは別として、変われば変わるものだということを、身をもって体験中。

風邪を引いたらしい（涙）。

先週、風邪引かないように気をつけようとこのブログに書いたような気もします。
何分年寄りなので昨日の記憶もおぼつかないのに、週をまたいだ過去のことなど覚えているはずもないですが。
昨日、ウォーキングらしきものから帰ってきて、ちょっと汗をかいたのにそのまま放置したのが敗因です。
寝る前に体温を測ったら37.5℃だったので、やばいと思って葛根湯を飲んで寝たのですが。

首が異様に凝っているのは風邪のせいだと思われるのだけど、来月の半ばまでは全く休める気がしないのですよ。
今日も次から次へと仕事が山積し、あちこちでアクシデントも発生し、ヨレヨレになって帰ってきたのでした。

どんなに「帰って寝てろ」視線にさらされても、体温が37℃台の間は仕事に行きますよ。
休んでいる間に小人さんが仕事を片付けてくれるならともかく、休んだら休んだ分、仕事メールは真っ赤になっていきます。
なので、今日も葛根湯を飲んで、今どき幼稚園児でも寝ていない21:00前には寝る所存です。
仕事を休めない皆さま、風邪にはくれぐれもご注意を…と風邪引いた人間には言われたくないですよね。

現状維持も難しい。

2017年になってから始めたこと。
お天気のいい休日は、隣の駅まで往復2㎞強を歩くようになりました。時間にすると30分弱ぐらい。
雨だったりするともちろんパスするけど、できるだけ三日坊主にならないように続けていきたいと密かに目論見中。

LOHACOでサントリーの特茶をケース買いしたので、1日1本飲むようになり、分解された脂肪を燃焼したいのでとりあえず歩く。
平日はカイシャでちょこまか動くように心がけてはいるものの、運動不足は否めないので、休日も歩くことに。
ダイエットというよりは、これ以上体重が増えないようにというのが最近の目標。
肥満は生活習慣病の大敵という当たり前の事実が身に沁みる昨今、この年齢になると現状維持も結構難しい。

ウォーキングって道具も要らないし、自分の意志だけで実行できるのはありがたい。
気負わず焦らず無理をせず、でも、できる限り続けていくこと。これが一番難しいわけですが。