月日は廻っていきますね。

今年も残すところ10時間になりました。
今日の東京は穏やかな小春日和の1日で、年越し寒波が来たのは北海道や日本海沿岸が中心のようです。

ワタクシは、昨日からWOWOWやNHK-BSプレミアムで映画や舞台中継のはしごをしています。
劇場にはなかなか行く機会がないので、こういう時に面白そうな映画などをまとめてみることができるのはうれしい。
昨日、何気なくNHK-BSプレミアムをつけたら、平成中村座の2007年ニューヨーク公演をやっていました。
「法界坊」の中村勘三郎さんが面白くて、思わず見入ってしまいました。

歌舞伎に英語の台詞を取り入れたり、舞台に黒人の俳優さんが出てきたりで、外国の方よりも日本人に見てほしい演出でした。
歌舞伎というと格式があって、見に行くにも勉強しないと敷居が高いという先入観がありますが、昨日の舞台は違いました。
とにかく分かりやすいし面白いので、見ていても全く飽きないのです。
もちろん、歌舞伎本来の所作が基礎にあるからこそなのですが、こういう舞台だと気軽に見に行けるのかもしれないと思います。

そういう意味でも、中村勘三郎という人が何故こんなに早く亡くなってしまったのかと、改めて残念に思いました。
本葬の野田秀樹の弔辞にあった「安らかに眠ってくれるな、化けてでも出てこい」というのは、関係者の偽らざる心境なのでしょう。

とはいえ、遺されたものは前を向いて進んでいかなければならないのも、また事実です。
長男・勘九郎さんに、来年2人目のお子さんが誕生するとのこと。
こうやって月日は廻っていくのだろうと、ふと考えてしまった昨日の「法界坊」でした。

今年の1人大反省会。

東京は、朝からずっと雨が降っていてかなり寒い1日になっています。

こんな雨の日にしなくてもいいのに…と思いつつ、時間がないので家の中を掃除しました。
大掃除というほど大それたことはできませんが、水回りだけでもきれいにしておこうかなと思った次第。
狭いアパートなので2時間もあれば掃除は済んでしまい、明日、もう一度フローリングの床を拭けば終了です。

久しぶりにTVでも見てみようかと思って地上波をつけてみましたが、スペシャル番組ばかりでうるさくて、結局消してしまいました。
大晦日の夜は一応紅白歌合戦をチラ見して、あとはWOWOWの桑田佳祐年越しライブを見る予定です。
1か月2000円強の料金を払ってWOWOWに加入していますが、こういうライブを生放送してくれるので料金の払い甲斐もあります。
桑田さんのライブチケットなんてファンクラブに入会しないと、まず入手できないでしょうしね。

明日、予約しておいたおせち料理も届く予定なので、あとは年越し蕎麦でも作れば今年の任務は終了です。
1年が本当にあっという間に過ぎてしまいますが、静かに、今年の1人大反省会を開催しながらの年越しというのもいいものですね。
反省した内容は除夜の鐘とともにどこかに流れていくので、いつまで経っても反省材料が減りません。とほほ。

今年の疲れは今年のうちに。

昨日までの寒さから一転、今日の東京は暑い雲に覆われてはいたものの、雨も降らない暖かい1日でした。
明日はまた冷たい雨が降り、年越し寒波がやってくるとのことで、やっぱりこの冬は寒いんだろうと思います。

今日は、今年最後のカイロプラクティックだったので、バスに揺られて行ってきました。
カイロプラクティック院が明日から1月3日までお休みになるため、今日は予約でいっぱいで、時間をとるのも大変でした。
皆さん、今年の疲れは今年のうちに取っておきたいという気持ちになるようで、先生も助手さんもてんてこ舞いの様子です。
ワタクシは、昨日の夜に予約を入れてもよかったのですが、午後はせっかく早退するのにまた出てくるのが面倒で今日にした次第。

普段は女性の患者さんが多いところですが、土曜日は男性のほうが多いという特徴があるようです。
男性諸氏は、平日は残業続きでカイロプラクティックに来たくても来れないんだろうと、ちょっと同情してしまいます。
今日の患者さんは声からすると30代の男性が多そうでしたが、皆さん、肩こり・腰痛持ちらしい。
肩こりは女性が多いような気がしていたけれど、PCを睨んでいる頻度は男性のほうが多いのかもしれません。

首も肩も先週ほどの痛みはなかったものの、完治というわけにはいかず、何とも言えないだるさと痛さが続いております。
でも、先生的には腰のほうが悪かったみたいで、腰椎中心の矯正となりました。
これで何とか年を越してくださいと言われましたが、来週の土曜日に次の予約を入れたので、結局いつもと変わらないんですけどね。

成田離婚はお金が原因。

東京は夕方から冷たい雨が降るとのことで、午前中はバタバタと仕事をして、雨が降る前に帰ってきました。
仕事納めの日ぐらいは穏やかに過ぎるといいのに、やっぱり最後まで落ち着いて仕事できる環境にはなりません。
おのれの不徳の致すところかもしれませんが、今日の今日になって至急案件が舞い込んできたり、やっぱり世の中は甘くない。

そういえば、成田離婚をされた政党が離婚を急いだ原因は政党交付金だそうで。
1月1日付の国会議員数が、その年の交付金額を決める重要な要素だというのも初めて知りました。
さすがに土地転がしで4億円のお金を作り出す才覚がある人は違うなと、ニュースをチラ見しながらミョーに感心した次第。
政治＝金という感覚の人と、クリーンな政治を目指して選挙期間中も緑色の服で通した女性代表では、成田離婚も当たり前かと。

女性代表のほうには「何でも反対」の党から出奔された方が、議員としてはお一人だけ残られたとか。
それでは政党要件を満たさないらしいので、いっそのこと古巣の「何でも反対」党と再婚なさったらいかがかと思ってしまいました。
「何でも反対」党も、この前の選挙では見るも無残な姿になられ、衆参両院合わせても6名の議員しかいらっしゃらないらしい。
個人的には、まだ6人も生き残っているのかと、そっちのほうが驚きでしたが。

「インターナショナル」の党のほうが、まだ組織力がしっかりしているらしいので、そこまで無残な姿にはならなかったらしい。
とはいえ、今度こそ躍進をとおっしゃるわりには躍進されたお姿を拝見した記憶もありません。
駅前でビラ配りをされる方の高齢化が一番目立つのは、実はこの党だったりもするのですが。

タイミングが悪いワタクシ。

日本全国にクリスマス寒波が襲来しているようで、東京も何だかとても寒い毎日が続いています。
あちこちで氷点下の気温が記録され、しかも、12月の最低気温を更新した場所も多いとのこと。
氷点下5℃とか10℃とか、北海道じゃないんだから…と思うような数字が首都圏近郊でも観測されたらしいですね。

うちの事務所は昨日あたりから人が減り始め、今日も何人か年末のご挨拶をして帰っていきました。
カイシャの仕事納めの明日はマジで開店休業状態なのに、なぜかワタクシには仕事が入っております。
うちの部署では有給消化率がダントツに悪い（幹部は除く）ワタクシなので、28日ぐらいは休みたかったのですが。
その仕事を片づけておかないと1月4日に泣きながら仕事をする羽目になるので、仕方ないといえば仕方ない。

1月4日は執務室が冷凍庫状態なのが分かっているので、そこでバタバタ仕事をするよりは年内に片づけておいたほうがいいわけで。
仕事始めの日は、この間購入したブーツの中と腰にカイロを貼って、それでも寒くて震えていると思うのです。
昨年の寒さを経験している人々の中には、4日は休もうかなどと計画をしている人も多いらしい。

正しい判断だとは思うのですが、ワタクシの来年のカレンダーの1月4日にはすでに仕事が書き込まれております。
何でこんなにタイミングが悪いのかと、自分でも不思議でしょうがありません。

戦いすんで成田離婚。

寒風吹きすさぶ今日の東京ですが、この冬一番寒いんじゃないかと思いながら帰ってきました。

PCを立ち上げてgooニュースをチラ見したら、卒原発を掲げて衆議院選挙を戦って、見るも無残な姿になった某政党の記事が。
共同代表になり損ねた格好の女性副代表が、この政党は成田離婚だとおっしゃったらしい。
一緒になった時点でこの方々は水と油の集合体なんじゃないの？と感じたし、だからフツーの人々は信用しなかったんじゃないかと。
ご本人たちは選挙で勝てば何とかまとまるぐらいに思っていたのかもしれませんが、あれだけ惨敗すると恨み節ばかりですよね。

もう一つの政党は、それでも第3党になって何とか面目は立ったようですが、それでも東と西で罵り合っているらしい。
東の御大には誰も面と向かっては何も言えないのでしょうが、ご本人たちが思ったほどの議席が取れなかったと、こちらも恨み節。
ってか、両政党とも最初から結婚する相手を間違えているのは、ご本人たち以外の目には明らかだったと思うのですが。

折しも、本日は吉田茂以来という、職を辞した後で再登板になる首相が選出され、閣僚名簿も発表されたとのこと。
50年近く政権与党の座を守り、3年4か月の雌伏期間を経て、ようやく政権与党に返り咲いた人々ゆえ簡単にボロは出さないと思われ。
その辺りが、選挙前1か月ぐらいでバタバタと離合集散した方々とは違うようです。
願わくば、パフォーマンスだけではなくて、地道に手堅く仕事をしていただきたいと思うのですが。

固定電話は必要なのです。

今日は、ビックカメラ.comに頼んでおいた固定電話の電話機が届くので、仕事を早退してきました。
有給休暇消化対策の一環でもあるので、午前中は鬼のように（？）仕事をして、何とか早退できた次第です。

今までの電話機は10数年使用していたので、雑音が入るし子機は壊れるしで、いい加減に寿命だったのです。
狭いアパートで子機はあまり需要がないとはいえ、一応、リビングと寝室は分かれているので子機が1台付いたものを購入しました。
ほとんどの人はケータイで用が済みますが、今どきケータイを持たない実家の母用に固定電話は必要なのです。

一昨日の夜にオーダーして、本日14:00には新しい電話機が届きました。
ビックカメラとかヤマダ電機に行く根性がなかったので、こういう時にネットショッピングは便利です。
ネットショッピング専用のポイントも貯まっていくので、少しだけですが安く入手できるものうれしい限り。
パナソニックの一番シンプルなものなので、5000円ぐらいで購入できました。

昔は電話機ももう少し高かった記憶はありますが、固定電話自体を持たない家庭も増えて、価格もどんと落ちているのでしょうか。
ワタクシにしても、実家の母専用の固定電話って経済的にどうよ？とは思いますが、ケータイで実家に電話すると料金が恐ろしい。
ケータイを持つ必要がないとのたまう母のような人がいる限り、固定電話の需要がなくなることはないのかもしれません。

鶏肉のトラウマ。

今日の東京は、空気はキーンと冷たいけれど雲一つない青空になりました。

自宅アパートの近所は閑静な住宅街で、徒歩5分圏内でひととおりの日用雑貨・食料品は揃います。
さっき買い物に出たのですが、昨日の比じゃないほどクリスマスケーキを抱えたご家族を見かけました。
ワタクシ御用達（普通品に限る）の高級食料品スーパーも、予約済のケーキを受け取る人、ローストチキンを買う人など様々です。
鶏肉を天敵とするワタクシの場合、ローストチキンに関しては一生目にしなくてもいいのですが、ケーキは食べたいと思うわけで。

クリスマスケーキを買う必要性は全くないので、せめてクリスマス気分を味わいたくて、ジンジャークッキーを買いました。
日本国ではあまり馴染みがないけれど、欧米のクリスマスのホームパーティでは七面鳥とジンジャークッキーが欠かせないらしい。
七面鳥（あとは鴨とか）も鳥類であることに変わりはないので、これも一生お目にかからなくても痛痒を感じません。

10月に東京に滞在していた実家の母から、面白い話を聞きました。
私と同い年のいとこ男子（伯母の子供）も、ワタクシと全く同じ理由で鶏肉を天敵としているというのです。
母方の祖父が鶏を〆るところを二人とも目撃していたというのが判明したと言って、母と伯母は爆笑だったそうです。
本人たちの記憶にはない気がするのですが、これこそ本当のトラウマなんだろうと、ミョーに納得してしまいました。

まあ、何はともあれ、皆さまは素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいませ。

☆With best wishes for Merry Christmas!!☆

引きこもりのクリスマスイブ。

昨日があまりに寒くて、カイロプラクティックでようやく緩んだ筋肉が、またガチガチに固くなってしまいました。
これではよろしくないと思ったので、今日は気がついた時にはストレッチをするようにしております。
特に、右首・右肩の痛みの原因の大部分はPCの睨み過ぎによる前傾姿勢なので、なるべく肩甲骨を開くように心がけています。

先週よりは痛みが薄れてきたとはいえ、右首から右肩にかけての痛みは、まだ本復したとは言い難い。
頭を左側に倒そうとすると、なぜか右のわき腹が伸びて、頭自体は左肩にくっつこうとしません。
どんだけ右首がガチガチなんだ？とおのれにツッコミを入れつつ、何とか普通の姿勢に戻したいと頑張っております。
来週の土曜日がカイロプラクティック院の仕事納めなので、その日の午後に予約を入れました。
なので、それまでの5日間は自力でストレッチを頑張って、少しでも痛みを押さえようと必死なのです。

さっき、買い物に徒歩3分のスーパーまで行ったら、サーティワンのアイスケーキの箱を手にしたお父さんを見かけました。
あー、世間さまはクリスマスパーティーとかなんだろうなと思いつつも、ワタクシには全く縁がありません。
ご幼少の頃、父がアイスケーキを買ってきてくれたこともあったよなと、ミョーに懐かしくなる光景ではありました。

明日はクリスマスイブですが、ワタクシにはプレゼントをくれるサンタクロースもいません。
きっと、ストレッチをしたり本を読んだりして、引きこもりのクリスマスイブの1日が過ぎていくんだと思います。

ミカンが送られてきました。

今日は朝から用があって出かけていたのですが、とにかく冷たい雨が降っていて、この冬一番気温が上がっていない気がしました。
ウェザーニュースをチラ見しても、3.5℃ぐらいしかないみたいです。
東京はそろそろ雨も上がるようですが、今夜からはクリスマス寒波が襲来するらしいので、家に引きこもってぬくぬくしております。

さっき、実家からミカンが送られてきました。
母が懇意にしていただいているミカン農家のお宅のミカンがとにかく美味しいので、そこのお宅から分けていただいたものです。
母の場合、自分の実家もミカンを栽培しているのですが、どこかに送る時は実家には頼まないらしい。
わざわざそのお宅のミカンができるのを待って、お歳暮代わりに送ったりしているようです。

ワタクシも本当はミカン箱1箱分ぐらい送って欲しいところですが、糖度が高い分、傷みやすいというのがあるようです。
一人暮らしでミカン箱1箱分を消費するのは容易ではないので、2～30個だけ送ってもらいました。
他の親類縁者には送ったらしいのに、実の娘に送ろうという発想がなかったらしく、こちらから催促して送ってもらった次第。
冬のビタミン補充には、こういう柑橘類をいただくのが一番自然だし、手っ取り早い。

近所のスーパーにも売っていますが、10個ぐらいで200～300円ぐらいはするので、おいそれと買えずにいたのでした。
昔は、お正月はこたつでミカンが定番でしたが、このぐらいの量だとお正月まではもたないだろうと思います。
1個食べてみたのですが、やっぱり甘くておいしかったです。