都知事が、ようやく重い腰を上げて、飲食店やカラオケ店の営業時間短縮の自粛要請に踏み切ったらしいです。
協力金として1店舗当たり20万円を出すという報道をチラ見しましたが、東京都にそんな余力があるとはびっくりです。
第1波の時に、基金の90%を使い果たしたとのことですが、国のように赤字国債(都債)を発行することもできないはず。
無い袖は振れないから、今まで対策が後手後手に回っていたのだと思っていたけど、女性のほうが決断が早い。
日本国政府の及び腰加減にも驚きますが、緊急事態を宣言できない理由も、やっぱり、お金がないからに相違ない。
全国で1000人越えの新規感染が出ている状況を、緊急事態だと言わない頑固さは、ある意味尊敬に値します。
国や自治体を頼るのは心許ないので、検温その他をルーティン化して、自分の身は自分で守る心構えも必要かと。
西日本では梅雨明け宣言が出始めましたが、猛暑とマスク通勤を考え、心身が本当にヨレヨレしている今日この頃。