雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

締切厳守。

2008-02-29 19:21:58 | works
やっと1週間終わりました。が、仕事が全く片付いていません。他の部署から資料が出てこなくて、あまり督促するのも気が引けるので、月曜日のあさいちで電話攻撃をすることにして、帰ってきてしまいました。ひょっとしたら自分の首を絞めるようなことになるかもしれないなぁ…と思いつつ、待つのは嫌いなので。自分ひとりでコツコツ資料を作るだけなら、いくらでもコツコツ資料を作るのですが、他の部署からの資料待ちというのは本当に苦手です。

ワタクシ、基本的にものすごく短気なヒトなのです。なので、ヒトを待たせるのも嫌いだけど、ヒトに待たされるのも大嫌いです。仕事をするにあたり、締切厳守は基本中の基本だと思っているので、締切を守ってもらえないと本当にイライラします。だったら督促すればいいのですが、短気なくせに気が弱く、督促というのが苦手なんですね。で、一人でストレスを抱え込んでしまうことも多々あります。その資料がないと自分の資料が作れないようなときは特に。仕事自体は嫌いじゃないけれど、それにまつわる人間関係が嫌いなのは、そのせいもあるかもしれません。協調性のないB型ですから。

ともあれ、2日間のお休みはうれしいです。イライラを沈めるためにも、いいタイミングで休みに入ったなぁと思います。休みに入ると、仕事のことを全く忘れてしまうので、ワタクシ的には頭を冷やす時間ができるのはうれしいことです。また引きこもっているだけかもしれませんが、それはそれで一種のストレス解消になっているんじゃないかなぁと思っています。


眼鏡。

2008-02-28 18:53:53 | works
ワタクシの職場は、そろそろ1年で1番忙しい時期に突入しつつあります。ワタクシ自身も、今週あたりから1度に3件ぐらいの案件を同時進行させるようになりました。普段、陰日向なく仕事をしないことをモットーとしているワタクシも、この時期だけは仕方ないかなぁと思っています。知人に給料ドロボー呼ばわりされるようになって久しいですが、たまには必死に仕事をすることもある、ということを暗にアピールしています。それでも、普段が普段なので、あまり信用されていないのは不徳の致すところではあります。

数字もの、活字もの入り混じって締め切りがあるので、とにかくPCのモニターから目を離す時間がありません。それでなくても悪くなった視力が、また低下するような気もします。眼鏡のフレームを壊してしまい、そのうちに眼鏡屋さんに行こう…と思っているうちに時間だけが流れます。乱視がひどいので、数字ものの資料が増えてくると、5と6と8と9が分からなくなってきます。6と8では大違いの場合もありますから、根性があれば、週末に眼鏡屋さんに行こうと思います。

結構値段の高いフレームだったのですが、ワタクシが乱雑に扱うので、消耗品だと割り切った方がよさそうです。眼鏡もピンからキリまでありますしね。レンズは無傷なので、フレームだけ交換しようと思っております。あくまでも、根性があればなので、きっと行かないような気もします。こんな弱気でどうする…と自分で自分にツッコミを入れたりして。

うるう年。

2008-02-27 19:01:12 | …and so on
今日も結構な風が吹いていました。午後、用があって往復30分ぐらいの道程を歩いたのですが、風が強くて髪の毛がボサボサになってしまいました。うちの事務所の近所は坂が多く、通勤にも坂を上り下りしているのですが、今日、用があったところも急坂を上り下りしながら歩きました。最寄り駅とあまり変わらない距離なので、もう少し暖かくなったら、お散歩がてら歩くのにちょうどいい感じなのですが、今日はまだちょっとお散歩がてらという感じにはなりませんでした。

帰宅時には気温が下がり、相変わらず三寒四温的な毎日です。でも、マフラーなしで通勤できるようになったので、徐々にではありますが、気温は上昇傾向にあるんでしょうね。カイロも日によって貼ったり貼らなかったりしています。今朝はちょっと寒かったので、カイロを貼って仕事に行きましたが、その前はカイロなしでも大丈夫でした。気がつけば2月もあと2日です。うるう年で1日得なのか損なのか、いまいちよく分からないですけどね。仕事をする日が1日増えていると思うと、かなり損した気分ではありますが。

仕事がかなり忙しくなってきました。いろんな業務メールが山のように送られてきます。年度末、年度初めが一番忙しくなるワタクシ。期限ものの提出日が1日伸びるという点では、うるう年も悪くはないというところでしょうか。

サプリメント。

2008-02-26 18:48:52 | …and so on
今日は朝出るときは晴れていたのに、9:00ぐらいに曇り始め、何だかよく分からない天気でした。結局ずっと曇ってはいたのですが、ところどころに青空も見えていました。気温も、暑いんだか寒いんだか分からなかった気がします。午前中に外に出たときは結構寒いなぁと思っていたのですが、帰宅途中、急いで歩いたら、ダウンジャケットではちょっと着込み過ぎのような気がしました。明日は雨が降るとか降らないとか。なんとも中途半端な天気の1日でした。

帰りに寄ったスーパーで、ネイチャーメイドのマルチビタミン&ミネラルを入手してきました。うちの近所は、コンビニもないしドラッグストアもないという、今どき、きわめて珍しい環境にあります。その代わりにスーパーが2店舗とショッピングモールがあるので、ものを調達できないということはまずないのですが、サプリメントの価格ひとつとっても、他のドラッグストアと比べて安いのか高いのか見当がつきません。不当に高いということはないとは思うのですが。マルチビタミン&ミネラルは不摂生なワタクシにとっては必需品なので、近くに1件ぐらいドラッグストアがあればいいなぁと思う今日この頃。

サプリメントもピンからキリまでありますが、一番有名なんだから悪いものではないんだろうという、きわめて消極的かつ日和見的な理由で、ネイチャーメイドを飲み続けています。気休めかもしれまませんが、ビタミン&ミネラル信仰みたいなものがありまして…。いわしの頭も信心といいますからね

ささやかなこの人生。

2008-02-25 19:17:19 | music
今日は昨日までに比べると風もなく、比較的穏やかな1日でした。でも、昨日、一昨日の暴風で事務所が冷え切ってしまい、暖房の効きが悪かったので、ひざ掛けは手放せませんでした。事務所って、いったん冷えると温まるのに時間がかかりますよね。今の事務所はそんなに大きいビルではないのですが、暴風には勝てなかったようです。大阪などでは雪が降ったらしいですね。そろそろ3月の声を聞こうかという今日この頃、まさか、もう雪は降らないだろうと勝手に思っています。

3月に雪が降ると「なごり雪」になるんでしょうか。伊勢正三の名曲ですよね。イルカが歌っているから、なごり雪=イルカと思っている人も多いと思いますが、作ったのは元かぐや姫、風の伊勢正三です。「22歳の別れ」とかも伊勢正三ですね。ワタクシ、初めて買ったレコードが風の「ささやかなこの人生」という、とてもひねたお子ちゃまだったのですが、その頃は伊勢正三の曲が好きだったみたいです。それにしても、今思うと非常に嫌な子供ですよね。最初に買うレコードに、わざわざ「ささやかなこの人生」なんて、普通選ばないですよね。

その頃から何かを悟っていたのなら、もう少しましな大人になっていてもいいと思うのです。どうも、ひねた部分だけを増長させて大人になってしまったようです。今もたぶん、実家を探せば「ささやかなこの人生」が、ひっそりと存在していると思います。

17歳。

2008-02-24 19:49:55 | …and so on
明日から、また仕事です。2日間のお休みは、本当にあっという間に終わってしまいます。引きこもっていただけなので、本当に何にもしてないのですが。仕事をしているときは、本当に待ち遠しいお休みなのですが、終わるときは呆気ないものです。家のことを片付けたり、ラジオを聴いたり、あとはごろごろ起きたり寝たり…。もったいないような時間の使い方で、もう少し有意義な時間になればいいのになぁとは思うのですが、なかなか、これといったものを見つけられずにいます。

TOKYO-FMの「あ、阿部礼司」の100回目の放送を聴きながら、自分の17歳のころのことを思い出そうとしたのですが、何にも思い出せませんでした。阿部礼司も何も思い出せない…と言っていましたが、自分が高校生で、勉強が嫌いだったこと以外は何にも覚えていませんでした。覚えているのは、夜中にラジオの深夜放送を聴いていたことぐらいかなぁ。当時は、母親に顔を合わせるたびに勉強しろと言われていたなぁとか。高校2年生のときの同級生のことを、見事に忘れています。誰がいたかを思い出せないのです。ちょっとまずいかも。

高校生活自体が、あまり楽しいものだったわけではないので、記憶から排除してしまっているかもしれません。別にいじめられていたとか、そういうことではなくて、とにかく田舎の進学校なので、みんなが勉強していたのです。勉強が嫌いだったワタクシは、何でもいいから早くここを出たいと思っていたのかもしれません。今から言ってみても詮無いことですが、もっと楽しい高校生活が送りたかったのかもしれませんね。

関西だししょうゆ味。

2008-02-24 13:47:31 | foods&drinks
相変わらず風が強いです。それに寒いみたいです。夕方、買い物に行くときは、真冬の格好だなぁと思っています。昨日と今日で、最高気温が8℃違うらしいです。そりゃ寒いですよね。ワタクシの周囲に風邪を引いた人間が増えていますが、私も引いた喉が痛くなる風邪がほとんどのようです。熱は38℃前後。そこで、熱が出きってしまえば、あまりこじれることもないのだと思いますが、中途半端に下がってしまうと、ワタクシのようにいつまでたっても治らなくなります。皆さんに、消化のよい、温かいものを食べて、ゆっくり寝るようにとお見舞いメールを出しております。

昨日、チルドカップコーヒーとともに、ポテトチップス関西だししょうゆ味を買いました。おいしかったですよ。かつお出汁の味がして、そんなにしょっぱくなくて。でも、関東の黒い、普通のしょうゆよりは、関西の薄口しょうゆの方が、塩分は濃いのだそうですね。意外だなぁと思いましたが、色だけで判断してはいけませんね。ワタクシも、どちらかというと西側で育った人間なので、特にうどんなどはかつお出汁の薄い色の汁じゃないと駄目なんです。初めて上京して、真っ黒い汁のうどんを見たときのカルチャーショックは、今でも忘れられません

ポテトチップスも、いろんな味が出ていてびっくりしました。最近、あまり食べてなかったので、目が行かなかったからかもしれませんが、いろんなものが日々開発されてるんだなぁと思いました。開発担当の方のご苦労を偲びつつ、おいしくいただいたのでした。


ヘーゼルモカ。

2008-02-24 07:35:22 | foods&drinks
昨日の午後の黄砂交じりのような空から一転、今朝はきれいな青空です。でも、部屋を結構温めていてもあまり暑いとは感じないので、気温自体は下がっているようです。昨夜は、カーテンの隙間から冷気が伝わってきました。真冬みたいな感じでした。もうすぐ3月、晩冬とも初春ともいえそうな時期ですが、まだまだ春になるには気温の乱高下が続くようです。私の周囲で風邪を引く人が続出中。流行性感冒はそろそろ収束に向かっているのかと思っていたら、まだまだ油断はできないようです。

昨日、買い出しに行ってマウントレーニアのヘーゼルモカというチルドカップコーヒーを衝動買いしてしまったのですが、これはおいしかったです。その前に、同じマウントレーニアのラテ・キャラメリゼを買っていまいちだったので、今回のヘーゼルモカもあまり期待していなかったのですが、これは当たりでした。風邪がひどい頃は、チルドカップコーヒーもまずく感じていましたが、ようやく普通に飲めるようになってきました。風邪を引くとタバコがまずいという愛煙家の方々の気持ちが分かるような気がしました。

ヘーゼルモカ、しばらくは病みつきになりそうです。でも、通勤途上のコンビニには置いてなかったような気がします。残念。近所のスーパーにあったので、家で飲むようになりそうです。マウントレーニアシリーズって、チルドカップコーヒーの中では、比較的値段が安いのもいいですね。問題はカロリー。気をつけないといけませんね

春一番。

2008-02-23 19:20:33 | …and so on
14:00過ぎぐらいから、何事かと思うほどの強い風が吹き始めました。本当に猛烈な風で、一瞬、竜巻でも起こったんじゃないかと思ってしまいました。結局、これが春一番だったらしいのですが、その風とともに寒さが運ばれてきました。夕方、買い物に外に出たら、昨日までと打って変わった寒さでした。天気予報もたまには当たるんだなぁと思いつつ、食材を買ってきました。でも、春一番ってこんな時期に吹くんでしたっけ。全然春一番が吹く季節を覚えていないワタクシ。これまでも毎年吹いていたはずなんですけどね。

どうも、キャンディーズの「春一番」(知ってるアナタは同年代)の明るいイメージがあり、もう少し春めいてきてから吹くような気がしていました。でも、歌詞の中でも、もうすぐ春ですね~なのか…。曲調の明るさはすでに春のような気がしてたんですが。今日吹いた風は、明るさなど微塵もないものすごい突風でしたけどね。窓がガタガタと鳴り、地震と間違いそうな勢いで吹いていました。空の色も、黄砂でも飛んできたかのようなグレイとブラウンの混じった、何ともいえない色でした。

でも、季節は確実に動いているということのようです。春先はあまり好きではありませんが、それを乗り越えると、ご褒美のように咲く桜がわれわれ日本人を待っています。お花見と称して飲むようなことはありませんが、年とともにどんどん桜が好きになっていきます。それがたとえ夜桜であったとしても。やっぱり、ワタクシにも日本人のDNAはしっかり受け継がれているようです。

暑さ寒さも…。

2008-02-23 13:25:29 | …and so on
朝よりも曇ってきました。やっぱり冬の寒さに逆戻りというのは本当のようです。せっかく風邪が完治しかけているのに、ここ数日間で春っぽい陽気に慣れてしまった身体が、ショックを起こしてまた風邪を引く…などということのないように気をつけようと思っております。この時期は、暖かくなったり寒くなったりで、体温調節が難しいですよね。三寒四温はいいけれど、ワタクシ的には自律神経が暴走しがちなので、結構大変な季節の到来です。夏や冬は、暑い寒いと文句を言いつつも、まだ気温が一定しているのでいいのですが、春先とか夏の終わりとかの気温が不安定な時期は、かなり憂鬱です。

だって、昨日は最高気温が15℃ぐらいあったのに、今夜の最低気温は0℃まで下がるといってるじゃありませんか。昨日は春先の格好でよかったのに、今夜は真冬に逆戻りですからね。自律神経がついていかなくなっても仕方ないですよね。自衛策…といっても、部屋を暖かくするぐらいしか思いつかないのですが、とりあえず、冬物のコートその他は、まだまだ出番がありそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は本当にそのとおりで、昔の人の言葉って、説得力があってすごいなぁと思ってしまいます。

今の時代、空調や着るものなどなど、昔と比べると格段によくなっているはずなのですが、こと自然を相手にすると、昔の人の知恵に頼ることも多いですよね。脈々と受け継がれてきたものの説得力というのは、やはり無視してはいけないもののような気がします。何もかも便利になった時代だからこそ、必要になるものもあるのかもしれませんね。