東京は、今日も1日中雨が降っていました。夏の間ほとんど降らなかった分を取り返そうとしているかのように、今週は良くないお天気が続いております。見方によっては恵みの雨なのかもしれませんが、通勤・帰宅時に傘をさすのが本当に嫌いなワタクシとしては、かなりユーウツな状況になっております。気がつけば明日から10月、1年の4分の3が終わってしまいます。ってか、今年があと3か月しか残っていないという驚愕の事実に直面し、しかも10月にはまた1つ年を取ることになるという、あまりめでたくない事実にも直面しております。誕生日を迎えるのがうれしくなくなって早20数年、確実に年寄りへの道を歩いているわけです。どうせ年を取るのであれば、夏木マリのようにカッコいい年の重ね方をしたいとは思うのですが、言うは易く行うのは途方もなく難しいものです。外見が違いすぎるのはこの際措いておくとしても、あのカッコよさは、やっぱり内面が充実しているからこそのものだろうとは思うのです。
有名人だから夏木マリの名前を挙げましたが、ワタクシの周囲にもごく少数ではありますが、カッコいい年の取り方をしている方はいらっしゃいます。見た目がどうこうというのはほんの一部分で、やっぱりものの考え方などが素敵だなと思うわけです。そういう方をちらちら観察していると、仕事も遊びもできて、自分の意見はしっかり持ちつつも、ものの見方に偏りがないという方が多いのかもしれません。面白いと思ったことには積極的にトライしているとか、「もう年なんだから」を言い訳にしていないとか。ワタクシなどは、何かにつけて「もう…だから」という言葉に振り回されているのですが、カッコいいと思う方は、そういう考え方をなさっていないような気がします。カッコいい年寄りになりたければ、まずはその考え方を見習わなければいけません。何が何でもポジティブであればいいかというと、またそれとはちょっと違う気もします。カッコいい年寄りへの道程は、本当に険しいと思う9月最後の日でした。
有名人だから夏木マリの名前を挙げましたが、ワタクシの周囲にもごく少数ではありますが、カッコいい年の取り方をしている方はいらっしゃいます。見た目がどうこうというのはほんの一部分で、やっぱりものの考え方などが素敵だなと思うわけです。そういう方をちらちら観察していると、仕事も遊びもできて、自分の意見はしっかり持ちつつも、ものの見方に偏りがないという方が多いのかもしれません。面白いと思ったことには積極的にトライしているとか、「もう年なんだから」を言い訳にしていないとか。ワタクシなどは、何かにつけて「もう…だから」という言葉に振り回されているのですが、カッコいいと思う方は、そういう考え方をなさっていないような気がします。カッコいい年寄りになりたければ、まずはその考え方を見習わなければいけません。何が何でもポジティブであればいいかというと、またそれとはちょっと違う気もします。カッコいい年寄りへの道程は、本当に険しいと思う9月最後の日でした。