大西清右衛門美術館 2010-11-21 17:11:36 | お茶 京都中心部にある、大西清右衛門美術館へ 大西清右衛門美術館 関西文化の日は入館料は無料です 大西清右衛門美術館があるのは「釜座町」 「釜」の「座」。 「座」というのは日本版ギルドのことだったんですね。 3Fが釜の展示室で、7Fがお茶室(見学)になっています。 1Fにもお茶室があって、そこの掛かってあったナス型の釜がかわいかったです 蓋の部分が茄子のヘタです。 ヘタが小さくて、お湯、汲みにくそうです(笑) ナスの釜よりも、もっと歴史的価値の高い釜も沢山あったのですが、やっぱり「ナスの釜」に心奪われてしまうあたりが、まだまだヒヨコなんでしょう… 釜の他にも、灰さじ、ごとく、火箸、蓋置、茶碗、など、お茶に関するお道具もいくつか展示されていました。 お茶杓がかわった形をしていて、節から下の左側の部分が欠けているんです。初めからそういう形だったのかな。 銘が「破れ衣」となっていました。 カウンターの上にはなんだか懐かしい「千家十職」のパンフレットが。 1年半ほど前に、万博で開催されていた千家十職展は、現在は愛知県で開催されているらしいです。 同じ通りにある、伊右衛門ティーサロンへ この日はランチではなく、モーニング 伊右衛門のお茶で、お茶漬けセットです せっかくなので(?)、隣の總屋さんで「京都のエエ柔らかもん」を拝見。 總屋さんは京都の老舗、千總さんがされているショップです。 な割に、結構お手軽なプライスです。 お店で登録しておくと、いろんなイベント案内が送られてきて楽しいですよ 私の情報源 にほんブログ村
赤山禅院と、さるぅ屋 2010-11-21 09:03:06 | 着物 去年行きそびれた「赤山禅院」と「瑠璃光院」 今回は「赤山禅院」へ 平日のせいか、まだ盛りではないせいか、全く混雑知らず 苔の上の散紅葉も美しい 虫に喰われた紅葉も風情があってヨロシイ どんどん奥へ。 御朱印をお願いし、じぃっと見ていると、とても丁寧に書いてくださっているのが伝わってきて、ちょっと感無量。。 素敵なおじい様でした。 のんびりしすぎて、すっかりランチタイムも終わってしまい、さて、どこでご飯にしようかな カフェならなんか食べさせてくれるかな こちらも以前行きそびれた「さるぅ屋」 http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26004169/ 出町柳からすぐです ハンバーガーが美味 この後、京大前・吉田山の麓を通って銀閣寺道方面へ行き、哲学の道を南下し、洛翠の前を通って無隣庵の前に出て、お茶をしにウェスティンホテルへ この季節は、哲学の道近辺で慌ただしくお茶するよりは、ホテルでのんびりお茶するほうが良いかもしれません。 私の情報源 にほんブログ村