佐川美術館 2010-11-22 06:27:15 | お茶 関西文化の日、その2 滋賀県、佐川美術館です 昨年社中の友人達と行くハズだったのですが、都合がつかず、お留守番だったので。同じくお留守番の友人と共に お目当ては、楽吉左衛門館。特に水面に浮かぶお茶室。 寄り付き⇒水露地⇒中潜り⇒埋蹲⇒小間⇒広間、と案内されます 実は案内の前に、お茶会の案内のパンフレットを見て、友人と「うわっ!たっか~!」と驚いていたのです(濃茶と薄茶で18,000円) それが、見学終わる頃には、18,000円って安いよね 絶対に来ようね なんて、言ってました このお茶室、、発想もスゴイけど、それを実現できる技術も本当にスゴイなぁ…と思いました。 百聞は一見に如かず 友人達から「良かったよ~」と聞いていたのですが、「あ、そうなの」くらいにしか思っていませんでしたが、今ではすっかり虜です(笑) 特に「埋蹲」が神秘的でステキでした。 まさに、非日常の世界です。 最後の「広間」では、見学が終わってもだれも出ようとはせず、みんな静かに癒されていました 最初から最後まで、光と闇と水の、癒しの世界でした。 今月は、この結城紬を着倒してます 無地の結城と貴久樹の帯 私の情報源 にほんブログ村