先生のお茶会 相楽園 浣心亭 2012-10-14 18:28:08 | お茶 神戸の相楽園で先生のお茶会のお手伝いです 相楽園浣心亭 先生に習って4年ですが、初釜は毎年されているのでお手伝いさせていただいているのですが、大寄せのお茶会ははじめて 相楽園には浣心亭というお茶室があり、そちらでお茶席、会館で香煎と点心です どういうお茶会なのかあまり知らされないままお手伝いに行ったのですが、どうやら「浣心会」という会の会員さんしか参加できないお茶会のようで、女性は着物がドレスコードです(実際、お洋服の方は、受付で入席を拒否されていました) なんだか敷居が高いですね… 私は香煎と点心をお手伝いしていたのですが、何人かの方からお声をかけていただきました 「あなた、○○でお見かけしましたわよ」とか 「○○の庭園でお会いしましたね」とか 覚えていてくださり光栄です それにしても狭い世界です 最終のお席で、裏方の私たちもお席へ 普通に庭園を散策されていた方々が「何事…!?」という感じで見られていました 実は全然お道具このとがわからないまま 完全にお客で入れるよそのお席のことのほうが詳しく語れます(笑) 明石海峡大橋のような煙草盆 この明石焼の火入、かわいいです 釜は確か利休時代のものと聞きました 風炉は与次郎とおっしゃっていました 釜は、ホッチキスみたいなので修復されています (↑金物にホッチキスってすごい…、、いや、実際はホッチキスではないのですが。カスガイ(鎹?)って言ってたかな。先生や先輩方にホッチキスって言ったら間違いなく怒られるな…) 着物は色無地、帯は、以前こちらのブログで皆様に紹介したにもかかわらず、あまりのお得さゆえ、どうしても欲しくなって自分で買ってしまった都織物の爪掻本綴の帯 ザ・お茶、ってかんじですね 私の情報源 にほんブログ村