京都創生座 『四神記 ―神降る都の物語―』 2012-10-27 18:23:15 | 日記 毎年京都市さんにご招待いただいている、京都創生座の「四神記」に行って参りました http://www.soseiza.com/about.html 実は京都創生座さんの「四神記」を拝見するのは2度目 3年ほど前にご招待いただいた演目と同じなのですが、とても素晴らしくて、すっかり創生座さんのファンになってしまい、その後『舞扇要結縁』にもご招待いただきました 『四神記 ―神降る都の物語―』は、歌舞伎、能、狂言、邦楽、日本舞踊などの伝統芸能を一つの舞台上で構成する京都創生座を代表する作品、とのことです 今回も豪華な顔ぶれで、片山伸吾、豊嶋晃嗣、市川右近、尾上菊之丞(敬称略)などなど…、、 3年前には愛之助サマも出演されておられました こういう分かりやすいものから、伝統芸能に興味を持つこともあると思いますので、すばらしい取り組みだと思います 今回の会場は、京都造形芸術大学内の「春秋座」 京都造形芸術大学HPより 最初、辺鄙な場所だなぁ、と思ったのですが、とても良い劇場でした 本格的な歌舞伎が楽しめる設備の劇場ですが、南座のように狭くない(笑) キレイだし 出町柳からタクシーですぐです この日の着物も3年振りの登場 うさぎのすくい織りの着物 帯もうさぎなので、うさぎうさぎしていてあんまりよろしくないのですが 最近、めったに着ない着物を着ているのは、「虫干し」を兼ねているからですよ やっぱり着るのが一番の虫干しですからね 私の情報源 にほんブログ村