以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩48

2009年12月21日 | 
楼上の北風斜めに席を捲き
湖中の西日倒に山をふくむ。

北風が楼の宴席まで吹き込んでくる。
夕日の射す湖に山が逆さまに映っている。
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賛美歌111

2009年12月20日 | Weblog


♪神の御子は今宵しも
 ベツレヘムに生まれたもう
 いざや友よ、もろともに
 いそぎゆきて拝まずや。
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賛美歌103

2009年12月19日 | Weblog



♪牧人ひつじを 守れるその宵
 たえなるみ歌は あめよりひびきぬ
 喜びたたえよ 主イエスは生まれぬ
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初雪

2009年12月19日 | 四季折々
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さやかに星はきらめき

2009年12月18日 | Weblog



好きな賛美歌特集です。

♪さやかに星はきらめき み子イエス産まれたもう
 長くも闇路をたどり メシアを待てる民に
 新しき朝はきたり さかえある日は昇る
 いざ聞け みつかい歌う たえなるあまつみうたを
 めでたしーきよし今宵

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百人一首を書く47

2009年12月18日 | 
恵慶法師

八重むぐらしげれる宿のさびしきに

人こそ見えね秋は来にけり


14番の河原左大臣と呼ばれた源融さんがいました。
彼が亡くなって約百年、六条河原の院荒れ果てており友人たちが集まって
恵慶がこの歌を詠んだと思われます。「人こそ見えね」の人は融のことのようです。
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百人一首を書く46

2009年12月17日 | 
曽禰好忠

由良のとを渡る舟人かぢをたえ

行衛も知らぬ恋の道かな
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春近くは梅の知る有り。

2009年12月16日 | 
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豊橋へ

2009年12月16日 | Weblog
用事があって豊橋まで出掛けました。
路面電車が走っていました。「ちくわ」で有名ですけどご存知ですか~?。
急いで帰ってきたので車の中より記念にパチリです。
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漢詩47

2009年12月15日 | 
      炉は窓明を為して僧偶座し
      松は雪折に因って鳥驚き啼く。

      炉端の火が窓に映って明るく、僧が座っている。
      松に雪が積もって枝が折れ、鳥が驚いて啼く。
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