以心伝心

書・旅・本などのメモ。

驚啼

2009年12月15日 | 
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楊輝荘

2009年12月14日 | Weblog


昨日、お散歩に出かけた所です。
松坂屋百貨店の創始者伊藤家の伊藤次郎左衛門さん?の別荘だったとか。
高級そうなマンションが建ってしまって敷地はもっと広かったのでしょうか
お庭も素敵でした。
散り紅葉でした~。



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百人一首を書く45

2009年12月14日 | 
謙徳公

哀れともいふべき人はおもほえで

身のいたづらになりぬべきかな
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百人一首を書く44

2009年12月14日 | 
中納言朝忠

逢うことの絶えてしなくは中々に

人をも身をも恨みざらまし
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百人一首を書く43

2009年12月14日 | 
権中納言敦忠

逢ひみての後の心にくらぶれば

昔はものを思わざりけり

藤原敦忠は和歌と琵琶に秀でていたので、宮廷の寵児として一世を風靡した。
三十六歳で亡くなったときは惜しまぬ人はいなかったという。
右近とお付き合いのあった貴公子のようです。
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百人一首を書く42

2009年12月13日 | 
清原元輔

契りきなかたみに袖をしぼりつつ

末の松山波こさじとは

元輔は深養父の孫で、清少納言の父親。
互いに涙をこぼしつつ、契りを交わしたのだから、末の松山を波が越すことの
ないように二人の仲は永遠に変るまいという意味のようです。
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イルミネーション

2009年12月12日 | Weblog






星が丘テラスという所のイルミネーションです。
夜は寒いし、夜景モードにしても手振れしちゃいますね。
クリスマスの予定何もないです。いと淋し。
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百人一首を書く41

2009年12月12日 | 
壬生忠見

恋すてふ我名はまだき立にけり

人しれずこそ思ひそめしか
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百人一首を書く40

2009年12月11日 | 
平 兼盛

しのぶれど色に出にけりわが恋は

物や思ふと人の問ふまで


この歌は美しいですね。
枕詞も掛詞も用いず、恋心が次第に高まっていく感じが伝わってきて言葉の流れがいいです。
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百人一首を書く39

2009年12月11日 | 
参議等

浅茅生の小野のしのはら忍ぶれど

あまりてなどか人の恋しき


いくら忍んでも恋しいという意味のようです。
この歌には本歌があって古今集のよみ人しらずから上の句をまるごと借りている。

浅ぢふの小野の篠原しのぶとも
人知るらめやいふ人なしに    よみ人知らず
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