そして12日(日)に念願の晴れマークがついた。日中の気温は32℃まで上昇し蒸し暑くなるとの予報だ。
午前6時前に外出、歩いて調布駅到着。途中、京王線から多摩モノレールへ乗り換えるコースですが、
立川駅又は高幡不動駅のどちらで乗り換えるかで少し迷った。
初めてのモノレールという事で距離が長い高幡不動駅の乗り換えを選択、玉川上水駅(東大和市)まで。
多摩モノレールは高幡不動駅と玉川上水駅間に9個もの駅があり、駅間が短い。
玉川上水緑道
公園の概要(むさしのの都立公園HPより)
上水は取水口である多摩川の羽村から四谷大木戸までの43kmに及びますが、現在、玉川上水緑道として
開園されているのは、杉並区の浅間橋から福生市の平和橋までの約24kmです。
しかし、かつての上水の面影を求めて、さらに上流を散策することもできます。
東京都水道局
駅を出ると江戸時代に用水路として作られたという玉川上水が東西に流れている。
まずは右側の緑道へ進んだ。 右側へ歩いたのは水の流れが右側から左方向へ流れていた為、目的の一つ
「上水小橋」と呼ばれる橋はそちら方向にあるだろうと思ったからだ。
緑道の細い道はぬかるみが多く、前からくる人とタイミング的にすれ違う時はどちらかがしばし立ち
止まる事が時々あった。
最初にたどり着いた千手橋を通り過ぎたあたりで、前から軽快に歩いて来た男性に「玉川上水の上流は
この方向ですか?」と尋ねると「ん・・!羽村まで行く予定ですか?」「3~4時間くらいかかりますよ!」
「上水本流まで降りることができる場所へ行きたいのですが・・」
「それなら逆方向です。駅から左の方へ行けばありますよ!」と親切に教えていただいたので引き返した。
確認して正解だった。
そのまま歩いて行けば東京都水道局が管理している 羽村取水堰(セキ)まで行けるようですが、蒸し暑い中
3時間前後歩く元気は無い。
駅前まで戻り、しばらく歩いた場所にある小平監視所を通り過ぎたあたりに左側へ下りる階段があり
その先に上水小橋があった。
玉川上水本流まで降りることができる唯一の場所のようだ。
その後、暫く歩いていると案内板に「川越道緑地古民家園 小林家住宅」の表示があった。
玉川上水緑道から少し離れてしまうが、ナビをONにして行ってみる。
小林家住宅を見学した後、再び玉川上水緑道へ戻る。
狭い道ですが、暑さを避けランニングや散歩している人(特に高齢者)が多かった。
※ 次回は高幡不動尊周辺をUP予定
2020-07-12
多摩モノレール高幡不動駅
初めてモノレールに乗りましたが、車両間のドアが無いので運転席まで見える
駅を出て最初は右方向へ歩いたのですが、途中で引き返し
駅前まで戻り、今度は左側の細道へ
駅からしばらく歩いた場所にある小平監視所を通り過ぎたあたりに左側へ下りる階段があった。
源流の滝
上水小橋
反対側に出たところに碑
上水小橋から静かな遊歩道を歩いていると右手側の民家が並ぶ通りに異色な建物発見!
カテリーナ古楽合奏団とロバの音楽座、2つの楽団のアトリエ兼ホールの張り紙
「川越道緑地古民家園 小林家住宅」
同じ敷地内にある須﨑家内蔵
東京都水道局 小平監視所