つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

竹江村

2022-03-16 22:40:01 | 日記
昨年の9月に続き「竹江休闲绿道」を歩き竹江村迄行った。

実は先週行く予定で家を出ましたが、予定のK2バスが来るまで30分待たされ、乗り継ぎバス停での9路バスも

15分程待っていたが来ないので当日の竹江村行きは諦めた。


バナナ2本と水を持参し前回よりも1時間早く家を出て午前10時30分頃、目的地のバス停で下車。

降りたのは私一人のみ。バスは空車で折り返し桂林方向へ走り去った。


                  ①~⑥迄来た後、漓江川岸を歩き青色のルートでバス停に戻る。



天気予報では最高気温30℃、体感温度はそれ以上に感じる蒸し暑い中、今回のルートも前回と同じですが、

途中の2ヶ所で寄り道をし、竹江村の集落の中を通りバス停間迄歩いた。

天気は良いがモヤッとして透明度が低い日だ。

最初の寄り道は前回、展望台から眺めただけ

の鸡冠岩(鶏冠岩)近くまで行ってみた。



                             (奥に突き出た岩)










そこに通じると思われる小道を探してなだらかな坂を上る。

何とも奇妙な形をした岩だ。違う方向からも撮りたいと思い少し下った後、小道を行くと小さな廟があった。



次の寄り道は漓江川岸へ行く予定でしたが柵がある。

ここは車でくる人も多く駐車場もあるので、駐車料金を取る為の柵だろうと思い隙間を通り抜けようとしたら、

係員が走って来た。

 

入場料金が必要だとの事。前回はそこに立ち

寄っていないので何時から入場料金が発生し

たのかは不明だ。











料金を聞くと「シークアイチェン」

4元か?・・昔は無料だったのにと思いながら未だに中国語が聞き取れないのでスマホのアプリで4の

数字を入れ、「これで良いの?」と見せると、違うというように両手の指を十に交差した。

10を入れると「そうだ!」と言うような顔をしたので「高いな!」と口あんぐりするとニタッとQRコード

を印刷したカードを差し出したので読み込んで支払い完了。


漓江川岸へ行くと数組の人達がテントを張っていた。

そして、前回歩道上から見た場所に牛達が一頭もいなかったので、牛舎にでも入れたのか?と

思っていたら、なんと漓江で水浴び中で、しばらくするとゾロゾロと岸へ上がって来た。








水に浸かっていたいた牛達が出てきた。










漓江川岸を歩いた後、柵の近くにある建物前に先程の人が居たので「今日は暑い、疲れた。」と言うと

「休憩していきなさいと椅子を出してくれたり、ミカンをくれたり・・」 お言葉に甘えて少し休憩・・


過去にはバイクに乗せてもらったり、道を教えてもらったり、作業中の人に「撮っても良いか?」と聞くと

「良いよ!」と言われた事もあり田舎歩きをすると色々と良い思い出がある。



   20.000歩超えは初めて!

   過去、最高の歩数だった。







壊れたと思っていたコンデジが電池を交換すると動くようになったので、安心していたが最近動いたり、動かな

かったりする。当日も念の為出発前に確認した時は動いていたが、現地へ着くと又動かなくなった。

今回は古いコンデジも持っていたので撮る事は出来たが、ズームの倍率が低いのと、モニターが動くタイプに

慣れていたので撮りにくい。

 

 2022-03-15




ここから鸡冠岩(鶏冠岩)へ




鸡冠岩(鶏冠岩)が見えてきた。


逆光のため反対側へ






下の廟近くから


五娘廟の表示








近くで山羊を発見!




竹江村が見えますがモヤッとした景色


前回、水牛がいた場所。


漓江


上流方向・・向こう側から観光船が下ってくる筈ですが一隻も無し。




水牛たちはここにいた






尾の長い大きな鳥が飛んできたが、距離が遠くコンデジのズームでは無理だった。



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穿山公園の花

2022-03-13 21:16:52 | 日記
先月、梅花を撮りに来た公園ですが、近くで食事をする機会があり、食後そのまま帰るのは勿体ないので

公園の裏を通り塔山が見える場所まで来た。


 


先月梅花を撮った場所に、また咲いていた。

今度は桃花だろうかと思いながら近づいて

見ると、何となく桜花に見える。









※ Googleレンズで調べるとシベリアサクラ(オヒョウもも)と出たが正解か否かは不明!


















この時期はモクレンが多い!











 

 

 2022-03-10








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老人山

2022-03-09 20:12:44 | 日記
最高気温は23℃、軽装で出かけたが暑い1日だった。

今回は両江四湖の桂湖に近い老人山へ。




                                                                         老人山





                                                                    頂上に数人います。



老人山は様子見程度でしたが登り口迄は昨年の4月に一度行った事がある。

しかしその時は雨後だった為、岩場が濡れていて危険な感じで諦めた。

その日以外にも桂湖付近を歩いている時、老人山の頂上に男性が居るのを確認していたのでいつかは登って

みたいと思いながらも得意技の忘れた!で1年経過した。


検索サイトの百度で老人山を調べると動画を含め多数出てくる。

登山道途中には石段もあるが大半は岩登りのようなコースだ。しかし、この岩山(海抜291m)なら何とかなる

だろうと思い出かけた。 登山口へ着くと天気に誘われたのか?登山、下山する人がそれなりにいたので多いかも

しれない。コース途中には膝に相当な負担がかかりそうな場所もあるが、後から登って来た若い男性がスイスイ

と身軽に登っていくのを見ると羨ましい限りだった。こちらはコース沿いの木や岩を掴みながらマイペース。


頂上近くへ近づくと賑やかな声が聞こえてきた。男女合わせて7名の若者がペットボトルを片手に菓子らしき

物を食べながらくつろいでいた。頂上へ登った後に休憩していたようだ。

楽しそうにおしゃべりしていたが、老人が来たのが珍しいのか?興味深そうに全員こちらを向いた。

「ア~疲れた!!」と独り言・・

すると、言葉が解ったようで「日本人だ!」と言いながら場所をあけてくれた。


                                                白線の位置までしか登れなかった。



彼らの後ろに有る岩場を登らないと頂上へ行けないが、私にとっては最大の難所。

この場所は足を相当に上げないと引っ掛ける所が無い。しかし体が硬い上に膝痛、短足という事もあり難しい。

ジジイがどのようにして登るのか?と若者達が興味深そうに眺めている中、どうしようかと迷いましたが、

準備していたゴム手袋をつけ岩の突起を掴み何回か挑戦してようやく白線の位置(約2m)迄登った。

しかし、そこから頂上までは更に2~3m以上ある。ここまで来たら最後のひと踏ん張りで何とかして登るか?

止めるか?で迷った。

しかし、一歩間違うと転落の危険性がある場所でしたので安全優先で頂上は諦めた。

最後は若者たちの「バイバイ」に見送られて下山。

 

 

 2022-03-08




昨年来た時は濡れた状態だった。






石段も少しある
















頂上は間近・・








桂湖迄降りてきた。

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