酔いどれコンサル 中小企業診断士・中原央のブログ

舌癌と心筋梗塞を経験した日本酒大好きな経営コンサルタント 横浜の中小企業診断士 中原央が徒然につづります。

八重泉(やえせん)

2008-09-13 09:22:04 | お酒の紹介
横浜の中小企業診断士 中原央です。


昨日は病院へいってきましたが、日中は暑かったですね。夕方以降は涼しさが出てきました。
今日の横浜は、まだ夏です!



さていつもはお酒の紹介ですが、今日は趣向を変えて泡盛を紹介します。
沖縄県石垣市 八重泉酒造 「八重泉」です。石垣地方で日常的に飲まれている泡盛です。


八重泉 甕



写真の酒は棕櫚(しゅろ)に巻かれた甕(かめ)に詰められたものです。
ホームページでは43度の酒と紹介されていますが、今回紹介するのは30度のアルコール度数のものです。

3年ほど前、次男が沖縄に旅行したときに土産として買ってきてくれました。
記憶によると、そのときは少し体調が不良だったため、強いお酒を控えようという気持ちが働き、そのままにしておきました。

このことを最近、石垣出身の友人に話したところ「飲み頃!」と太鼓判を押され、試してみました。

泡盛はやはり度数が高いという印象がありますから、最初は割って飲んでみました。
しかしお湯は絶対にだめ! ぬるま湯も、水割りもだめでした。
そのまま飲るのが一番です。 すごくうまい! 手放しでうまいです。

香に臭みやとげはありません。とてもすっきりとしています。
3年間、寝かせておいたことも手伝っていると思いますが、味も柔らかい。
酒肴も味が濃いものよりも薄味のものが合うと感じました。豚の角煮より、ばら肉のゆでしゃぶにポン酢おろしといった組み合わせです。

度数の高い蒸留酒という先入観は捨てないといけません。日常的に飲んでいる酒そのものです。


八重泉酒造
http://www.yaesen.com/
八重泉 棕櫚
http://www.yaesen.com/p_palmbottle.html