何でもない日々

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皮膚感覚と音楽

2022-10-02 17:51:07 | 詩はあいまいな哲学
いつまでも艶を持たせたいものです!

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過去と未来のオーケストラ

2022-10-02 16:39:11 | 詩はあいまいな哲学
神聖な共同作業が儀式の厳密な区切りを示し
過去の事態と未来を展開させるために
魂の間に、人間の声の騒音に
様々な試練と決断が
騒音を掻き消す増音で装飾され
終局へ浄化へ向かう。

私達の可能性は全てが使用中になっている訳ではないと知る。
特殊化されなかった残余のそれぞれが全体ではない。
それぞれの全体は無規定な状態と各瞬間の諸力が感性である。

タイ(シャム)の高貴な仏教芸術は生活感を突破してますね。
体と伝達を目的にし、
人間の営みそのものが建造物な神秘的なアート。

オックスフォード大学院生と未開の人類ぐらい美意識が違うけど
経済や生活の遊離さも一国で多様性を持たせて個性が爆発。
どの個性もが美しく同居する不思議な国。

命の進化の中で言語が発生し、「ある」事実は言葉になり
「どのように」の領域の有様、広さは言語で伝えることが難しい。
言葉を超えた印象を必要とされ発生した言葉で描写する試みで
生活上での必要を超える必要を人間が持つことは
コミュニケーションの幅を持った文化となり
独特の感情が普通の表現に工夫を探らせる。

センスとは「物事の微妙な奇妙な感じを知る心の働き」という定義らしい。
実用的言語を超えた次元で実用の惰性に逆らった「芸術のセンス」は
新しい物質を発見する科学者や妙な造語をひねり出す哲学者も同じ
そして音楽家が言葉になっていないもの、言葉に出来ない微妙な感じを
存在を表現してゆく領域を認めさせる課題を背負うよう。

「識別の網の目」で既存の常識の網の目をさらに細かくする知性の営みは
親近性ある過去から別次元への文化活動にもかかっている。

Sounds of Future Siam — The Summons (Official Third World Tribe Video)
2021-09-16 14:42:55に追記
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