何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

運命というもの

2019-12-01 19:03:28 | 詩はあいまいな哲学

汝においても、他者においても
人格を決して手段としてではなく、目的として常に考えよ。

行動の法則は精神にふさわしく適応出来ないような例はない。

人は自分の人間性を捨てることが出来ないならば自由となれないだろう。
この悪魔の誘惑は価値がないわけではない。
人はそれに時々出会う。それを許すのが義務そのものである。

自由を否定する極めて強靭なアンチテーゼは、
与えられた意味領域に留まり得ず
何らかの存在の諸条件を満たす「原因を持たない原因」がどこにあるのか
その必然性を考えねばならない。

この必然性は我々に曖昧な期待と不安を与えるだけである。
人生の様々な可能性の中にある「絶対命令」は意識の中で鳴り響いている。

精神と運命とは全く別物であることを知っている人間にとって
ただ、深い意志の意味を知っているならば
全ての徳は物事にはかかわらない、人格だけに係わっていると。

ดนตรี...เพื่อชีวิต - BIG ASS「Official MV」
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