石仏 2007年09月07日 | Weblog 優しげに並ぶ石仏苔の花 緑深き石見の山里は、200年ほど前に大火で村の大半は消失したが、 善男善女の信心深い人たちによって再建され、 その後大切に山や村の大いなる遺跡を守って来られたのだ。 手付かずの往時のままの保存が認められ、この程日本で第14番目の 世界遺産に認められた。 ノミなどでの手彫り坑道は1日30センチ程しか進めなかったとか。 その頃世界に流出していた銀の3分の1が、ここ島根の石見銀山の産出 であったらしいと知って驚いた。
石見銀山 2007年09月07日 | Weblog 百日紅石見の里の代官所 今年7月2日に世界遺産に登録された石見銀山は、 山間の静かな里ですが、賑わった昔が偲ばれます。 夫が写真を見ながら説明をしてくれました。 百日紅の名前の謂れを句友から教えていただいて 切ない物語があったのだなと命の儚さ尊さを感じました。 100日後には会いましょうと約束した娘さんは、 前日に亡くなって、死に切れないほど残念だったことでしょう。 一目だけでも逢わせて上げたかったです。