雁渡し 2007年10月26日 | Weblog しもた屋に空き缶一つ雁渡 大が小を飲み込んでしまう時代である。 駐車場の広い大型店が小さな個人店を廃業に追い込む現状。 商いは続ける、ということが如何に難しいかだ。 この近所では、クリーニング屋さんが一番に廃業し、 食料品店で、切手やパン類、野菜、酒類と何でも揃いそうな 個人店が2軒廃業し、魚屋さん、化粧品店も廃業してしまった。 今は、電気店と8年ほど前に開店された美容室と、吾が洋品店のみである。 本来ならもっと多忙の筈だが、車で何処へでも買いに行ける ご時勢なので、暇なのかな。