ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

鬼灯

2008年08月28日 | Weblog
 鬼灯や紅の一果をつまぐりぬ

 小穴から用心深く種を出した鬼灯を、口に入れて音を鳴らした思い出。

鬼灯市は夏の季語で、一寸ヘンですが、鬼灯は秋の季語です。

先日友人が鬼灯の枝を2本持って来てくれました、「長持ちするから挿して」

と言って。夫々の枝に沢山色づいた実が付いています、葉はすぐ枯れるので

落して花瓶に挿しました。来店の方が「まー、ほおずきぃ、素敵ぃ」と

ニッコリされます。

「子供の頃はこれで遊んだね」「中の種を出すのがかなり難しいのよね」

「そうそう、上手にしないと口が破れるから」など楽しい会話。

ミコちゃん昔取った杵柄で、孫が来たら、音を鳴らして遊んでもいいのだけれど、

なかなか忙しくて来てくれないよな~折角鬼灯があるのに。

goo 音楽 アーティスト