
一家の主婦伴侶を失い、当時の母や祖父の苦労は並大抵のものではなかった
ことと思います。母の娘の頃に心臓麻痺(トイレで)で亡くなってしまった祖母。
今日庭の露草のブルーの小花を見ていて、この句が浮かびました。
祖母はその時満40歳、子沢山家庭なのにその時もお腹の中には子供が・・
とても残念です。
今の時代はコントロールの時代とでもいいましょうか、少数精鋭主義と
言えばいえるでしょう、親の考えで子供の数がほぼ決まってきます。
ミコちゃん、一度も会えなかった祖母を想うと可愛そうで気の毒です。
その頃の女性は、医学も進歩していなくて、出産で亡くなるケースが


現在よりはるかに多かったそうですし、やはり今の時代は良いですね。
写真は雨の倉敷河畔で、中橋の前に立つ今日の旅行者です。
いかにも仲良し母子といった雰囲気と雨の風情で、写真全体が優しいですね。