宮島やふれあふ日なり夏帽子
夏潮のでんと鳥居に迎へらる
新樹かな汐の匂ひに鹿は慣れ
http://www.youtube.com/watch?v=suri4Y9XgPY
今日の歌は熊谷育美さんの曲で「雲の遥か」です♪
『♪優しい顔で味方して・・』のフレーズがお気に入りです、人生の応援歌であり、被災地の皆様にも心和む歌でしょう。
5月22日、JRの列車とフェリーを利用して、世界遺産の安芸の宮島へ友人達と
日帰り旅行をしました。55年ぶり2度目の訪問でとても懐かしく、また初めてのよ
うな気分でもありました。宮島到着が12時半なので、観光は2時間余りと短く、
ささっと廻りましたが、写真もいくらか撮ることができましたので、ここにアップ致し
ます、どうぞご覧下さい。1日中雨模様かも知れない、と天気予報で聞いていて、
雨具をしっかり用意していましたが、有難いことに行きの列車に乗る8時半頃から
は雨も上がり、楽しいムードが広がりました。車内にクーラーが入っていましたので、
日中は26℃~27℃ほどあったのしょう。暑くも寒くもなくて助かりました。宮島は
古来より「神の住まれる島」と云われたそうで、厳島神社の社殿と大鳥居は島では
なく海に建てられました。島の陸地に建てるのは畏れ多いと考えられたのだそうです。
水の上に浮く朱塗りの社殿群は厳粛で、昼間でも大変幻想的な優美さです。
宮島のホームページURLはこちら↓ですので、どうぞご覧くださいね。
美味しい物もいろいろありますが、ミコちゃんが食したものでは、出来たての温かい
紅葉饅頭。揚げたての蛸入り紅葉天麩羅でふっくらはんぺん。それにアナゴ弁当。
これらは素晴らしく美味しかったので忘れられません!
わが国では仏教の伝来以降、日本古来の神々と仏を結びつけ、仏や菩薩が人々を救うために様ざまな神の姿をかりて現われるという本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)が広まり、神仏習合が進展。神の島・宮島でも明治元年の神仏分離令までは、神社と寺院が密接に結びつき、独自の文化を築き上げてきました。島内に点在する数多くの神社仏閣を巡って、さらに深く宮島の歴史に触れてみてください。(安芸の宮島 公式サイトより)