手を振りて惜しむ別れや花の雨
しつとりと互ひの笑みに花菜雨
何故といふ想ひ拭ふや花の雨
花菜雨いのち燃やすは一途にて
「花の雨」・・・桜の花の咲くころに降る雨のこと。雨が降ると花が早く散ってしまうので、
それを惜しむ気持ちも込められる。
「花菜雨」・・・菜の花の咲くころに降る雨のこと。4月ごろはしとしとと雨が多い。
折り紙だけではなく文学や手芸、園芸など趣味の広いkayoko様からお葉書を頂きましたが、
一句添えられていましたので感謝と共に掲載させて頂きます。お庭に桜の木があって羨ましいです^^。
その桜は、息子さん誕生の記念?と思っていたのですが、お孫さんの時の記念樹だと後で分かりました。
亡き姑に供ふ桜の初花を (句友kayoko様の句)
皆様のお蔭で嬉しい位置に立たせて頂き感謝申し上げます。
狂ほしきまでの桜に出逢ひたり (句友リュウちゃん様の3句)
桜道果てなん先の果てを見し
花菜雨儚き命散らすなり
小雨が霧の様な今日の午後、酒津公園へ寄って美しい桜並木を散策しました。
夫が撮った写真を四枚アップしました。
犬を散歩させながらお花見を楽しむ人が次々通られました。
未だ蕾があって七分~八分咲きかなと思いました。
↓昨日我が家の花を色々撮ってみました。この水仙は少し大きいお花で花瓶に挿しました。
内側に網目模様が見えるユニークな「貝母百合」です。
花桃はほぼ満開を迎えました。
ビオラが次第に元気になっています。
赤いエリカも咲き始めています。
ムスカリは今がピークのようです。
君子蘭も長く咲いてくれそうで、店内に飾っています。葉が丸いタイプなので花の茎が短いです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様のお蔭で嬉しい位置に立たせて頂き感謝申し上げます。