ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

小春日 2018の2

2018年11月24日 | 気の向くままに

小流れに癒し賜ふや紅葉山


変はりゆくを表すがごとわが町の青空高くクレーンが動く 草野 彬子

 

 

前頁に続き、京都&大阪の旅の写真をUPしていきますね。

 

↓漆喰の白塀と品格のある門の造りにカメラを向けましたら、

月下門(重文)だということが後で分かりました^^。

愛染堂の近くにあるのですが、何も知らないでこの表通りを

歩いて臥雲橋へと向かっていた時です。檜皮葺の門ですね。

この臥雲橋は無料で渡れました、通天橋より西側にあり長さは短いです。

ここから憧れの通天橋を遥かに望み、わくわくしました。

通天橋拝観受付の入り口付近、経蔵。

木漏れ日もフォトの味方をしてくれていますね^^。

白壁と苔の広い庭園に落葉がほど良い雰囲気です。

樹木と苔が美しい中を谷へ下って行きます。

美しい渓谷の流れ。

広大な境内には渓谷が一筋ありますが、お陰で樹木や苔が潤っているのですね。

 

愛染堂再UPです。ここまで谷から登って来ると

憧れのあの歩廊橋が直ぐ傍です。

愛染堂のこの道を西へ歩くと、先ほどの「月下門」がありました。

東福寺関係者、禅僧の方々しか通れない門ですね。

 

通天橋の入り口。

素敵なカップルさんで絵になりますね♪バックならUPも許されますよね。

 

少し離れて大きな方丈と庫裡も見えています。

通天橋に行く前に、少し登った左側の開山堂を見学。

庭園が見事でした。

 

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ここで、我が家の花^-^

クリスマスカクタスが既に満開になっています。

何故か今年は早く咲きました。12月が来る前に~。

ミニ薔薇もずっと元気です^^。

アジアンタムも順調に大きくなっています。

ペチュニアの新種は小花ですが今も咲いています。

インプレッション

ゼラニウムと千日紅

庭で花桃の紅葉が今真っ盛り。風が吹けば落葉に~愛らしいですね^-^

でも、やはり落葉は毎日お掃除しなければ。

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「この秋の読書から」

「自分の思い通りに物事が運んでいる時は、誰かが我慢して

いるんだよ」と知人が。それを聞いて、アハハと笑ったものの、

その後この言葉が気になって仕方がない。50歳を過ぎて

だんだん怖いものがなくなり、この頃は何でも思い通りに

しようとしている自分に気づくことがある。私の周りの人を

ずいぶん我慢させて生きているのかな、とたまに思う。

気を付けようとたまに思う。人間歳をとるに従って「自分を

見つめる眼」を持たなくなる。「聴く耳」を持たなくなる。

これは体が衰えるよりも恐ろしいことだ・・・と。私どもは

せっかく、眼や耳や口を持っているのだから、キレイなものを

見たい、美しい言葉を聴きたい、話したいとは思うものの、

これがなかなか難しい。そこへいくと、古典といわれるものは、

実に美しい文字や言葉で、多くの人々の心に影響を与えて

きました。例えば方丈記の一節では、

「行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに

浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる

ためしなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし」


「物溢れ心貧しき世に」 勧山 弘著より抜粋


 

 

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今日もご覧頂きありがとうございました。

 


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