ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

梅の実が来たよぅ

2007年06月12日 | Weblog
蔕を取る梅それぞれに青さかな

毎年5キロほどの青梅でシロップを作っている。
8リットル壜で2個。

水につけて洗い、ヘタを取り除き(これに時間がかかるけれど)、
包丁で3箇所切り目を入れ、水気を拭いて壜に入れる。
また、お酢を上から少し注ぐと呼び水になっていいようだ。

蜂蜜で漬けてもいいけれど、氷砂糖の方が失敗が少ない。
約1ヶ月熟成させると美味しくなり、夏中、水で薄めて飲める。
特に孫や息子達が喜んで飲んでくれるし
お客様にも喜ばれている。とても体に良いらしい。

そういえば、こんな表現をしてくれた人もいたなぁ。
「喉の穴が開いた~♪」

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追記

お友達のマーガレットちゃんより
ネットでしらべたら、
「梅を冷凍して漬ける」方法があるとの
情報を知って、吃驚する。

よく研究されるものだなぁ、
お料理も日進月歩で進化している。

枇杷大好き

2007年06月12日 | Weblog
枇杷熟るるコンビナートの溶鉱炉

枇杷あげよ帽子の似合ふあの人へ

 先日娘が会社の帰りに寄って
小ぶりで丸っこい枇杷の実をくれたので
初物!と言って家族で食べたら、
まことに美味しい。

帽子の似合う人は大勢いるが、父ということに、
だって父の日も近いことなので。

薄い枇杷色だが、とてもジューシーで甘い。
会社に木があるのだとか、そう云えば
思い出したよ、去年ももらったっけなぁ。

娘は去年から自分の父の勤めた会社で働いている。

幸子さんとご友人

2007年06月10日 | Weblog
車降りすらりミュールの美(は)しき人

 玉野市へ数年前に転居して行かれた顧客の
幸子さんは、今でもシーズンの衣料品を注文して下さるので、
お送りしたり、数人のご友人が届けられたりである。
今朝、ご友人が水島から品物を取りに来られた。

幸子さんはお体がご不自由なので、
いつもご主人が車椅子を押して来て下さっていた。
仲の良いご夫婦で素敵なご家庭、お花を綺麗に咲かせ、
時間をかけて、自分で必ず食事を作られている。

玉野へ行ってから、1昨年優しいご主人が亡くなられてしまったが
息子さんご家族と仲良く暮らされている。
息子さんは大学教授で、大変親思いの人である。
家を新築された時に、エレベーターをつけて
ご両親を迎える用意をされ、早くおいでと何年も
待っておられたので、ようやく行かれたのだ。

こちらに友人が多いので、離れたくなかったのだ。
その内のお一人が今日、幸子さんに頼まれて当店にいらっしゃった。
5号を着られるスマートな長身で、ミュールを履かれた美女だ。
物腰もきちんとされて、流石、幸子さんのお友達だ。
因みに幸子さんは、私くらいの体格で、
美人のご友人は私くらいの年齢?と感じた。

その後、幸子さんからお礼のお電話があり
全部とても気に入りましたとのことで、
私も嬉しかった~、満足して頂けて。

浅葱

2007年06月09日 | Weblog
浅葱を小口に切りて冷やし麺

 お素麺やお蕎麦の冷やし麺が食べたくなる季節になったネ。

若い頃は、あさつきを上手に小口切りにするのが

苦手だった。トントントンっといい音で切りたいという

願望が邪魔していたらしく、幅が太くなってあの細さが

キープ出来なかったのである。

その後、考えを改めて出来るだけ細い小口切りに

ゆっくりでもいいからと、練習したら、結構すぐに

上手くなって、この作業が大好きになった。

だからキャベツの千切りと葱の細切りが自慢のミコちゃんだ、エヘヘ。                            

白日傘

2007年06月05日 | Weblog
こもり居の吾連れ出せり白日傘

今日は午前中、日差しも強く

額に汗して園芸や家事をしていたが、

午後からは急に涼風が吹いてきて、涼しい~♪

同じ日とは思えないほどだった。

揚句は「白日傘」の季語を使って一句を。

私の日傘は晴雨兼用で、白代に色模様が

ほんのりとプリントされた折りたたみ傘。

物持ちの良いのが取り柄のミコちゃんであるから

10年ものだけれど、病院通いには必需品で

大大ダイスキな傘なのだ~。

白から黄緑へ

2007年06月04日 | Weblog
紫陽花の彩を変へつつ老ひゆけり

3月に友人から頂いた紫陽花は大輪が5つ咲いた鉢植え。

いろんなお祝いやお返しにと、鉢植えを下さるので

お店に飾って、来客の目を楽しませてくれているし、

勿論私が一番喜んで見ている。

出来るだけ長く、長く綺麗に咲かせたいけれど

無期限とはゆかないのが、生きたお花だ、

最初は白い紫陽花だったので、清楚な美しさで

神々しいほどだったが、五月に入り少しづつ黄緑色が

混じって色移りしてきた。今では初め白だったことを

忘れそうな程全体に黄緑っぽい紫陽花に見事に変化している。

2色も楽しめるとは本当に有難いし、その花持ちの良さに

感心させられている。2ヶ月以上も綺麗に

咲いているのだから、本当に嬉しいプレゼントだ。

人間もヤスヤスと落ち込んではいけないな、

彩を変えてへこたれずシブトク生きるべし。









虹のように・・テレサ

2007年06月03日 | Weblog
虹佇つや歌姫テレサ思ひ出し

昨夜「テレサテン物語」をテレビで見た。

昔、町内会の敬老会に呼ばれて、

「何日君再来」(ホーリィチンツァイライ)を

歌った時、あるお爺ちゃんが大変懐かしがって

下さったことを思い出した。

大好きな曲なので当時玉島のケーブルテレビでも

独唱したことがあり懐かしくなった。カラオケの18番は

「時の流れに身を任せ」を最初に歌っていたし

「つぐない」は大会で賞を貰ったので、素敵な思い出となったが

今はもうあの頃の声が出なくなってしまった。

昨夜の物語でもこれらの歌声を沢山聴くことが出来た。

テレサの声はきらきら輝いて伸びと透明感があり、

低音部は甘く、とても繊細な可愛らしさに溢れている。

ボイストレーングの為にフランスに行ったように

思っていたが、彼女が喘息持ちだったとは・・孤独と

療養中の異国に、呼吸困難で最期を迎えたことに胸が痛む。

虹のように突然消えてしまった歌姫を、今でも大好きなのだ。

山開き

2007年06月03日 | Weblog
風に飛ぶ虫いろいろに山開き

 6月に入り、「山開き」のシーズンがやって来た。
大山でも、恒例の山開きが行われていた。

山の中には、どんな虫たちが棲んでいるのだろう?
虫たちの世界は広いんだな~

我が家にも、虫はいろいろやって来る。
爽やかな風に乗って、蝶がひらひらと。
カナブンも次々にやって来て、お花を
ムシャムシャ~ これには参る。

天道虫なら可愛いし好きだ。
それに、蛍も夜になると短い生涯を謳歌して
光を放って飛ぶが、近場には見られない。

もう少しすると、生まれたての子蟷螂が
風に吹かれて腕に乗ったりする、
顔は怖いが、小さくてか弱くて可愛いかもネ
そう、きっと可愛いんだよネ。

6月のお早う、こんにちは♪

2007年06月01日 | Weblog
お早うと日々草に語りかけ
 
五月の十六日に植えつけた日々草は
お店の入り口に置いて、元気かどうかと
毎日見守っている。

色はピンクの濃い目から薄い色目まで三色。
中央に白いポーチュラカを配している。

日光を好むので、半日影になるこの場所では
成長は遅々として捗らないが、それでも
何とか日々花は咲き次いでくれている。

時々サービスに日当たりの良い場所へ
移動してやると、待ってましたと喜んで
笑っているように見える。

もう少し沢山咲いたら、その写真を撮りたい。
貼り付けた写真は昨年のものなので
インパチェンス、ナスタチウム、マーガレット
イソトマなどが咲いている。
そして、ミコちゃんもサイテイルのだった。





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