こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

寒い年末、チャイコで閉めよう。 2

2009年12月31日 21時51分20秒 | チャイコフスキー
今日は大晦日。2009年も暮れようとしています。今年一年、またまた無謀な数のCDを買いました。もうほとんど病気のようなものですねえ。狭い家ですので、ついには置き場所に難儀するような事態になってます。隙間にいろいろ押し込んでいるようなので、大地震が来たら、CDの下敷きになって圧死、と言うことになるかもしれません。まあ、CDに埋もれて死んだら本望!、ってことはありませんよねえ。しかし、このブログで取り . . . 本文を読む
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クナ、1955年ザルツブルグ音楽祭でのブラームス

2009年12月28日 22時56分28秒 | ブラームス
年末恒例のバイロイト音楽祭の放送が、24日からNHKFMで始まりました。ここ二~三年は、いろいろ年末は多忙だったので、満足に聴けなかったんですが、今年は久々にHDDにWAVEファイルで保存しながら聴いています。ワーグナーを聴くのは、けっこう久しぶりかな、って思うのですが、なかなかいいですねえ。このバイロイト音楽祭を聴くと、ワーグナー熱が高まってくるのが実感できます。ワーグナーの響きから、今年も大詰 . . . 本文を読む
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飲み会で、寝てしまいました。

2009年12月24日 00時00分45秒 | シューベルト
いよいよ今年も残りわずかになりました。年末は年賀状書きとか新年に向けての様々な準備などで大変ですよねえ。また、日頃会う機会がなかなかない人と、別に年末に取り立てて会わなくてもいいのですが、なぜか飲み会をしたりで、まあたいへんですねえ。先日も元職場の、また前職場のそれぞれの同僚と三宮で続けて飲む機会がありました。後者の会では4人で飲んでましたが、少々飲み過ぎたせいか、途中で居眠りをしてしまいました。 . . . 本文を読む
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「歌に生き、恋に生き」のカバリエ

2009年12月20日 00時04分07秒 | プッチーニ
先日、私の職場でもボーナスが支給されました。このご時世、ボーナスもきちんともらえるということでも感謝しなければならないのでしょうが、毎年毎年、減額となる状況には、ほとほと困っております。長い俸給生活の中、今から10年ほど前がもっともたくさんもらえたかな、と思っております。そのころは、毎年の増額が当然のことと思っていました。それがこんな状況になるとはねえ。この先、満足にCDも買えなくなったらどうしよ . . . 本文を読む
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「ドボコン」のデュ・プレ

2009年12月16日 07時48分31秒 | ドヴォルザーク
先週末から、Windows7のセットアップに励んでいます。セットアップそのものは、以前に比べるとかなり簡単になっています。しかし、アップグレード版を買って、当初の方針変更して新規HDDへ入れようとしたら、認証ができないんです。調べてみると、その場合は、VistaかXPをセットアップして、それに上書きをする形で7を入れろ、というのです。Vistaがアップグレード版ならXPまで遡らないといけない。しか . . . 本文を読む
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クリスマスに、クリスマス・オラトリオ

2009年12月12日 00時19分44秒 | バッハ
12月も中旬。もう少しでクリスマス。そんな今日この頃なんですが、毎日の帰宅の途中、クリスマスのイルミネーションに飾られた家をよく目にします。ああ、きれいですねえと思うようなものから、それはもう家々が競い合うような豪華絢爛な光の通りになっているところまで、今やクリスマスの風物詩になっていますね。近所には、10万円ほどの工事費を払って点灯しているところも珍しくないとか…。おそらくはクリスマスをお祝いす . . . 本文を読む
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師走に聴く、『大地の歌』

2009年12月08日 23時14分24秒 | マーラー
12月になりまして仕事も区切りがつくことになり、そろそろ年度末のことを考える時期となりました。私の業界では、4月に起こった重大問題によって、この年度末はたいそう厳しいものになりそうです。それに新型インフルエンザの猛威が加わって、空前の大忙しの年度末になること必定であります。おちおちブログなんぞ書いておる時間があるだろうかと、今から心配しております。そうは言っても、仕事ばかりでも…、ですので、その反 . . . 本文を読む
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フルニエの無伴奏

2009年12月04日 23時12分39秒 | バッハ
私は、それほど熱心なバッハの聴き手ではないと思います。しかし、器楽曲では、平均律グラヴィーア曲集、無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータと無伴奏チェロ組曲については、その深遠な世界では刮目せざるを得ないし、聴く度に新たな感動を覚えるし、大袈裟に言えば人類の不朽の遺産やなあ、と思うのでありました。どれもひとつの楽器で、ここまでの世界を表現するとは、すごいことです。今回は、この中から無伴奏チェロ組曲 . . . 本文を読む
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