8月も終わりですね。ここのところ雨が多いです。夜はめっきり涼しくなりました。秋を感じますねえ。
先日、ふとモーツァルトのピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595が聴きたくなりました。この名高いモーツァルト、最後のピアノ協奏曲。1991年の春に初演され、死を目前にしたモーツァルトの心情を反映した曲と、とよく指摘されて来ました。かのアインシュタイン曰く。「この曲は実際に、天国の門、つまり永遠への戸口に立 . . . 本文を読む
最近、いわゆるBOXものが安く出回っているので、ついつい手を出してしまいますが、それはそれで、安いなあと思うコトしきりなんですが、他のCDもほんと安くなった!。なにを今更、っていわれそうね、すんません。でも例えば、ベートーヴェンの交響曲全集。4000円も出せば5~6枚組で入手できまし、3000~4000円くらいが最も多いかも知れない。これが中古に行くと3000円くらいでいけます。まあ、喜ばしいこと . . . 本文を読む
八月もあと十日を切りました。最近は涼しくなってきましたが、九月になって暑さがぶりかえすことのないようにしてもらいたいものです。夏の暑い時期には、あまり聴きたくない音楽というのは、ありますよね。例えば、マーラーなんてちょっと勘弁してほしいと思いませんか。交響曲「大地の歌」、これも夏には暑くなってしまうような曲ではないでしょうか。だから少々構えてしまうのです。しかし、この曲のピアノ版はそうでもないので . . . 本文を読む
猛暑といわれた今年の夏も、大分朝晩は涼しくなりました。秋にはなって欲しくないのですが、確かに過ごしやすくなりました。毎朝5時に起きていますが、朝はさわやかで心地よいです。早起きは三文の得といえるかどうか…。5時に起きても仕事をしていてはかないませんねえ。
今回は、半年ほど前に話題になったドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOXです。私は50枚組と5000円と少しの値段につられて買って . . . 本文を読む
お盆の帰省から帰ってきました。しかし、しばらく人が住んでいない家は、掃除がたいへんです。汗だくになりながら、きれいにして行きました。まあ、掃除をした分だけきれいになるので、やりがいはありしたが、この猛暑ですから、なんともであります。しかし、山間部の田舎なので、夜になるといつの間にか涼しい風が入ってきて…、なかなかの風情でありました。しかし、こちらでは、車で聴くか、ラジカセか、iPodしか、音楽を聞 . . . 本文を読む
早いもので、八月も中旬です。お盆目前であります。いよいよ明日から岡山に約一週間帰省します。まあ、向こうでお盆の諸行事(といっても大したことはしないのですが)をすることになりますが、今年はひとりでしないといけないのが、たいそう難儀であります。掃除なんかもしないといけませんから、うーん、暑い中大変であります。
先日、岡山のBOOKOFFで、アーノンクールとコープマンによるモーツァルトの交響曲集8枚組が . . . 本文を読む
天候が不安定で、夕方になると雷をともなった激しい雨がよく降ります。その分夜は涼しくなるので、それはありがたいのですが、いろんな被害もでてるみたいで、それを考えると、困ったものでありますね。その昔、岡山の田舎で受験勉強に励んでいた頃、夏に夕立ちがあったあとの、なんともさわやかな、世間のごみを一切合財浄化してくれたような、景色が好きでした。もっとも、最近はそんなことは思いませんが…。
さて、今回は朝比 . . . 本文を読む
過日、職場でビデオでプレゼンを作成する仕事が回ってきまして、まずコンテンツの収集からはじめて、約十日間でなんとか完成しました。ナレーションを入れるまで時間がなかったので、代わりにテロップで流すようにしました。それで、BGMを入れようということになって、いろいろ考えた挙句に、モーツァルトとなりまして、クラリネット五重奏曲とオーボエ、フルート四重奏曲からそれぞれ拝借しました。こんなときにも、モーツァル . . . 本文を読む
先週(7月27日)、ドイツの指揮者でN響名誉指揮者であるホルスト・シュタインさんがスイスの自宅で逝去されました。享年81だそうです。シュタインは、ドイツの各地の歌劇場で修業をして音楽監督に就任した、いわばカペルマイスターからのたたき上げの指揮者と言えます。こんなタイプの指揮者は少なくなったんでしょうね。この人を最初に聴いたのは、1973年前後。バイロイト音楽祭で「指環」を振ったときです。そのときに . . . 本文を読む