暑いのはまあ仕方ないとして、今年は雨が降りませんねえ。梅雨もそれほど降ったわけでもないし、これは今年は水不足が心配されますねえ。夕立でもいいから、なんとか恵みの雨を期待したいところであります。と思っていたら、今日はとんでもない雨が降って、停電にもなった神戸でありました。
さてさて、今回はブルックナーであります。ブルックナーも9曲の交響曲のうち、5・7・8・9番は超有名でありますが、3・4・6番とな . . . 本文を読む
毎日暑い日が続きます。今年の夏はやはり猛暑なんでしょうか。そんな中、完熟トマトが入手できるようになりまして、毎晩食しております。夏は、トマトをアテにビールを飲む。これがいいですねえ。私は、トマトにマヨネーズをつけて食べるのが好きなんですが、変ですかねえ。うーん、まさに日本の夏であります。
先日の海の日に、大阪に行く用事がありました。それで、シメシメとばかりに、日本橋に行って、中古やさんめぐりをしま . . . 本文を読む
暑くなりました。夏休み(私は休みではありませんか)に入った途端に猛暑であります。これから一ヶ月あまり暑い日々が続きますねえ。長いこと音楽を聴いていても、こんなCDがあったのかという発見がたまにあります(まあ自分が無知なだけで、世間ではみなさんよくご存知ということもあります)。過日、岡山で見つけたこのCDもそんな類のものでありました。オイゲン・ヨッフムがボストン交響楽団を指揮した一枚です。曲目はシュ . . . 本文を読む
私が音楽を聴き始めたころ、実年代でいうと1971年頃なんですが、巷では、ちょうど1000円盤というのが、発売されて話題になったころでした。通常盤が2000~2200円のころでしたから、安い印象は強かったですね。中には新世界・悲愴なんていう通常はLP裏表で収められている曲を裏表に一曲ずつ収めているものもあったり、または名前の知らない演奏家のものを安く発売していたものもありましたが、中にはメジャーな指 . . . 本文を読む
7月中旬ですが、もはや夏本番ってとこでしょうか。去年までの職場の、私の部署には、なんとエアコンがなかったのですが、今年は、すでにエアコンきいた部屋で仕事に励んでいます。あんまり、エアコンの効いた部屋というのは、好きではないんですね。ないと辛抱たまらんようになりますからね。そうは言っても28度の設定を厳守していますから、それほど冷えることはないのでね…。
そんな中、モーツァルトです。交響曲第38番ニ . . . 本文を読む
いよいよ夏も本番といったところでしょうか。最近、クラウス・テンシュテットの演奏を聴く機会が多いんですよ。1970年代も終わりに、音楽好きだった先輩が、テンシュテットのマーラーの交響曲の輸入盤をよく買って、これはええでぇ!と良くいていたことを思い出します。テンシュテットは、ドイツの正統的な音づくりを継承する指揮者と言われています。以前に、Rシュトラウスの演奏を取り上げましたが、今回はベートーヴェンで . . . 本文を読む
最近、少し気持ちに余裕が出て来たのか、夕方ウォーキングを再開しまいた。といっても、6時に帰宅したときと、日曜日だけです。実際まだ3回しか実施しておりません。まあ、これから夏になると、やりやすくなりそうです。この一年間、かなりダイエットが進みまして、往時に比べると体重は-8㎏。ウェストもズボンのサイズがひとつ小さくなりました。昼飯を余り食べないのと、ウォーキングと家での自転車漕ぎの成果と思います。ウ . . . 本文を読む
先週初めに、中川右介著『巨匠たちのラストコンサート』(文春新書)を読みました。中川さんの著作は、これで三冊目。こんな本が新書ではなかなか得難いこともあり、たいそうおもしろく読みました。いろんなことがわかって興味深かったですね。ただ、この手の本にありがちなんですが、どこまでがノンフィクションなのかということと、著者が著作に当たって根拠とした史料は、一次史料なのか、二次史料なのか、などということがいか . . . 本文を読む
7月になりました。久しぶりにモーツァルトを聴きましょう。モーツァルトのピアノ協奏曲第13番。きら星のような名曲ぞろいのピアノ協奏曲の中でも、20番以降の8曲は特に名作と言われています。しかし、それ以前の曲にも、20番以降の深みはないにしても、良い曲は多く、今回の13番も私的には大いにお気に入りであります。その昔、CDが出始めのころ高くて、なかなか買えなかった。ちょうどそのころ、社会人になりたてで、 . . . 本文を読む