今日は、仕事を休み、近所の病院に腹部超音波検査に行ってきました。少々気になることがあって検査をしてもらいましたが、異状なしで一安心でした。しかし、あまりアルコールはとらないように!と言われました。検査が終わって、家でごろごろしてました。普段は、自分の部屋でBOSEのWestBoroughでCDは聞いてます。これもけっこういい音がします。しかし、リビングのコンポのほうが断然いいです(ただ震災のときに . . . 本文を読む
しかし、影響されやすい人間です。一昨日から、トゥーランドットばっかり。頭の中は、「Nessun dorma」(誰も寝てはならぬ)ばかりが鳴ってました。トリノ五輪の開会式でパバロッティが歌ったのも、最近知りました。彼自身は、寄る年波には勝てずって感じでしたが、その影響か、先日、HMVのネットでカラヤンの全曲盤が千円ほど安くなっていたのでした。カラヤンのは抜粋しかもってないので、買おうかな、と思ったの . . . 本文を読む
24日の金曜日、5時に起きてトリノオリンピックを見ました。けっして早起きではなく、いつもの時間に起きているだけですが、オリンピックは、もちろん女子フィギュアを見ようと思ってでした。でも、まったく予備知識はありませんでした。まず安藤さんを見ました。音楽が蝶々夫人の「ある晴れた日に」。以前にこの曲で滑っているのを見て、誰が歌っているのかな、と思いました。フレーニかな?よくわかりませんでした。今回は音な . . . 本文を読む
先週の土曜日、元同僚二人と西神中央で飲みました。三人とも音楽好きで、いろんなCDやら作曲家の話で盛り上がったのです。そんで、私のこのブログの話も出て、今年になって36枚も買ってしまったことを「告白」すると、そんなに買って聴いているのか、ということと、それは音楽が好きで買うということではなく、もはや「物欲」でしかない、っていうことで糾弾されたのでした。
確かに、それだけのCDを聴いているかと言われれ . . . 本文を読む
今回は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタです。まあ、32曲ある中で、一番よく聞くのは、やはり後期の作品でしょうか。28番以降の曲ですかね。最近、デッカの輸入盤でフリードリヒ・グルダのピアノ・ソナタと協奏曲の全集が4000円台の後半で出ているので、大いに食指を動かされております。12枚組でこの値段ですから。安すぎる値段です。近々買ってしまいそうです。それはさておき、よく聞く後期の中でも、最後の30・3 . . . 本文を読む
先週末、東大阪市へ一泊付きの出張(あんまりぱっとしませんね)に行って来ました。夜に難波で同僚と飲んだんですが、そのとき難波のタワーさんに行きました。最近、アメリカ村のタワーさんは、とんといかなくなりましたが、あそこが開店したときは、衝撃でしたね。とにかくでかかった。たくさんCDがあったのにびっくりしました。今はどうなんでしょうか。そして、府立体育館の近くの上新のディスクピアさんも品揃えが豊富でよく . . . 本文を読む
シューベルトがどーのこーのと言ってますが、けっこう長いこと好きな作曲家は、ワーグナーです。ワーグナーの作品の中で、どれが好きかと言われると、その時々によって異なりますね。今一番よく聴くのは、「トリスタンとイゾルデ」です。このオペラは、最近もCDがよく発売されていることで、けっこう衆目を集める作品ですよ。以前このブログでニルソンの訃報を述べました。その時に言及したベーム盤。ニルソンとヴィントガッセン . . . 本文を読む
このブログでも、シューベルトのピアノソナタよく聞いていることを述べてましたが、これまで、まったくと言っていいほど、聞いたことがありませんでした。だいたい、シューベルト自体もあまり、というか、ほとんど聞きませんでした。CDも、「死と乙女」や「ます」をむかっ~し!に買って、いまどこにあるのやら。あと、歌曲集と交響曲の「未完成」以外の数曲を買ったくらいですね(未完成はそれ自体を買うわけではなかったけど、 . . . 本文を読む
一般にロマン派と言われる作曲家がいますが、あまり聞かない傾向にありました。最近シューベルトをよく聴きますが、これまででは珍しいことでした。そんな中、ベルリオーズの幻想交響曲は、10代の半ばのことからよく聞いてました。また、大学に入ってすぐに、ショルティ・シカゴ響と小沢征爾・ボストン響のコンサートに立て続けに行きましたが(大阪のフェスでした)、ともに幻想を聞きました。特に、ショルティの幻想には、いた . . . 本文を読む
岡山に帰ったときは、必ずBOOKOFFに寄るのが習慣になってます。4店ほど行く店があります。中でもよく行くのは東岡山店です。100円の漫画を買うことが多かったのですが、最近はCDをよく見ます。今回は、初めて東古松店でCDを買いました。マーラーの交響曲第7番。ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団の1976年2月5日のライブ盤です。ライブのクーベリックによるマーラーの交響曲シリーズの一枚 . . . 本文を読む
先週末は、岡山に帰ってました。そんで、昨日は神戸に帰る途中に、岡山の表町の天満屋に寄りました。天満屋には、京都の「イノダコーヒ」が売ってるので、それを買いに行きました。神戸では買えないので、いつもここで買ってます。それほどコーヒーが好きというわけではないのですが、大学以来の恩師から頂戴したのがきっかけで、この「イノダコーヒ」を飲むようになりました。「アラビアの真珠」ってのがいいです。
そして表町商 . . . 本文を読む
前回モーツァルトについて述べましたが、今回もモーツァルトです。前回指摘した中野雄氏の『モーツァルト 天才の秘密』がかなり興味深く、指摘された父親の影響。旅の影響などや、モーツァルトの音楽が、晩年のウィーンで人気がなくなっていった理由を、階級的な問題に求める指摘などは、たいへん興味深いものでした。そして、映画の『アマデウス』を久しぶりに見たりして、モーツァルトへの今日的関心は、いよいよ高まっていった . . . 本文を読む