四月の異動に向けて、日々残務整理に追われています。例年なら、それほどの仕事量でもないので、先週から岡山の母を神戸に呼んでいますが、ほとんど異動がらみの多忙さで、家になかなかおれません。今の部署に行くのは、あと二日になりましたが、なんせ12年もいましたから、忙しい中にも、いろんなことが思い出されてきて寂しい気持ちになりますねえ。
毎日聴く音楽というのは、気まぐれでコロコロと変わっていくものですが、最 . . . 本文を読む
年度末は、異動の季節であります。私事ですが、12年間の長きにわたってお世話になった部署から、異動することになりました。異動先がなんともまったく不慣れなところなので、たいそう不安一杯であります。まあ、この年になって使ってくれるところがあるだけでも、喜ばねばならないんでしょうが、なんとも憂欝なことであります。
そんな憂欝なときには、モーツァルトであります。モーツァルトの「喜遊曲」です。今となっては、「 . . . 本文を読む
暖かい日があれば、寒い日もある。特に、ここ二・三日は風がきつく、突風が吹きまくるといった状況にあります。でも、もう3月も下旬、もう春ですねえ。
このブログを始めた頃、シューベルトを熱心に聴いてました。今もそれなりに聴くのですが、やはり中でも管弦楽曲よりも、室内楽やピアノ・ソナタのような器楽曲をよく聴きます。特に、ピアノ・ソナタは、いいですねえ。21番変ロ長調が最後の作品と言われてますが、実際は15 . . . 本文を読む
年度末は忙しいですねえ。今年度のまとめと次年度のことを同時にしていかなければいけませんから、なんとも大変であります。外はめっきり春めいてきましたし、もう少しで四月になります。
前日、なんばでCDのヤケ買いしたときに、ブルックナーの交響曲第7番、カラヤン指揮BPOで、1970年10月と71年2月の録音のEMI盤を見つけました。この演奏は、以前にブログに投稿した交響曲第4番と同じころに録音されたもので . . . 本文を読む
最近、聴かなくなったのがFM放送ですね。その昔、岡山に住んでいた中高校生のとき、FM放送は未知の音楽の宝庫でした。『週間FM』を買って聴きたい番組や曲を赤鉛筆でチェックして、カセットテープにエアチェックして聴いたものでした。しかし、わが家は田舎の山間部だったために、ステレオ放送にならないときがあったりして、聴く状態はそれほど良くありませんでした。それに加えて、電波が受信できる放送もNHKFMのみで . . . 本文を読む
今週になって、急に春めいてきました。今日なんか日向ではぽかぽかで、ほんとうに暖かいなあっていう日和でした。このまま、春へと突っ走って欲しいですねえ。今年の冬は厳しかったですよねえ。
そんな陽気とは関係ありませんが、その昔、LPでベートーヴェンの英雄と田園を買いました。EMIでリストの前奏曲とスメタナのモルダウと一緒になっていました。2000円くらいしたでしょうか。この2枚はよく聴きました。そして、 . . . 本文を読む
もう、3月も中旬。年度末になって、仕事も風雲急を告げております。新年度にかけて加速度的に仕事はたいへんになりそうです。もうほんとに嫌ですねえ。多忙になる原因は、たいそう気分の悪いことが原因でして…。ほんに宮仕えは辛いものですねえ。そんな中先週末、大阪に私用で行ったんですが、そこでCDのヤケ買いをしてしまいました(と言っても小心者なんで大したことないのですが)。その中の1枚。ベルリオーズの幻想交響曲 . . . 本文を読む
3月になって、少し暖かくなると思いきや、昨日は啓蟄でしたが、まだ春は遠いなあって感じであります。先週末のいつもの岡山詣で、例によって中古CDやさんによりました。先週いったところとは、別のお店でしたが、そこに行くのは三ヶ月ぶりくらいでした。こうやって、お店に行くからついつい買ってしまうんですね。それでCDもどんどん増殖するんですが、まあ、仕方ないですねえ。ほほほのほ。
それで、今回の獲物は、オルフェ . . . 本文を読む
三月になり、なんとなく暖かくなったような感じがします。暖かくなって、なぜかブラームス。秋によく聴くことがあったんですが、なぜか春先です。
ちょうど、20年ほどまえになりますか、ブラームスの室内楽をよく聴いていたときがありました。なんとかく室内楽にこだわってたんですねえ。例えば交響曲なんかは誰でも聴くもので、通となれば室内楽だ。室内楽にほんとのクラシック音楽のあるんだ、なんて分けわからないことをのた . . . 本文を読む