いよいよ大晦日。今年も残りわずかになりました。週末は、三宮と難波と連日の忘年会でいささか疲れました。その難波にいく途中に、阪神百貨店で年末恒例の「中古&廃盤レコードCDセール」に行ってみました。たくさんの商品はあったのですが、私的にはこれといったものがなく、セットものもけっこう値が張って、それほどではありませんでした。その中で、数枚買ったのですが、その中の一枚が、ブルックナーの交響曲第4番「ロマン . . . 本文を読む
今年もあと5日余りになりました。金曜日は姫路に出張で行きました。北の山間部のの方だったので、曇り空の中、時々雪の降る天候でした。まさに冬本番であります。
えーっと、私はいろいろと苦手というか相性も悪いものがあるんですが、その一つに「フランス」があります。世界史でもフランス史はダメで、フランス革命などは???でありました。ある映画を見てて、フランスの有名な男優を「チャールズ・ボイヤー」(誰のことでし . . . 本文を読む
私事でありますが、父が亡くなってちょうど二年になります。早いもんです。二年前のクリスマス・イブでありました。それで、今年は三回忌ということで、去年までは母が一切を取り仕切っていましたが、入院中ですので、私が、ということで何とか昨日無事終えることができました。次は七回忌ですから、しばらくはご無沙汰になります。
まあ、それはそれとして、今回はマーラーのリート。歌曲集『子供の不思議な角笛』です。演奏は、 . . . 本文を読む
あっという間に12月も下旬。年末はほんとに忙しい。おちおち忘年会もままなりません。週末は、またまた岡山に行かねばならず、いはやは休みも大変であります。
そんなわけで、今回はモーツァルト。交響曲第40番ト短調作品550であります。なんで、この曲となったかと言いますと、カール・ベーム指揮VPOの演奏を取り上げたかったからであります。ベーム晩年の1976年4月の録音です。みなさんご存知の41番とで一枚と . . . 本文を読む
今年も、あと二週間になりました。今回は、以前にも取り上げたガリー・ベルティーニのマーラー全集から。交響曲「大地の歌」です。1991年11月、東京サントリーホールでのライブ録音。マルヤーナ・リポヴシェクとベン・ヘプナー、それにケルン放送交響楽団です。
マーラーの交響曲の中でも「大地の歌」は最も好きな曲です。初めて聴いたマーラーが「大地の歌」でした。今は昔、といっても1972年頃と思いますが、FM放送 . . . 本文を読む
あっという間に12月も中旬。待望のボーナスも出ました。なかなか上がりませんねえ。辛いところです。ほんとに師走の声を聞くと、時のたつのは速いですね。世間が慌ただしいからかもしれませんが…。そして、このブログを始めて丸三年になります。早いものです。その間、ブログのテンプレートは一度変えました。今回久しぶりの変更をしてみました。これも気分転換にもなるかな、ということです。まあ、季節に応じての変更もおもし . . . 本文を読む
まだ、風邪が治りません。私の場合、風邪の諸症状の中で、最後までひつこく残るのが咳であります。特に、夜中に咳で目が覚めることがなんとも嫌ですねえ。そんな中、週のはじめに代休をもらって、浄水器の修理に三宮まで出かけました。シーガルフォーという高価な浄水器をもうかれこれ十年前から愛用しているのですが、夏に劣化したノズルが折れてしまい、使用不可の状態だ続いていました。その修理に持参しました。三宮では先日か . . . 本文を読む
不覚にも、風邪をひいてしまいました。先週の中頃から喉が痛く、喉から鼻・咳・頭痛とまあ、風邪の諸症状のオンパレードであります。加えて昨日はたいそう寒く、岡山に行っておりましたが、風の冷たい冷たい。またひどくなったかもしれません。もう冬本番であります。
年末となれば、恒例行事の第九。今年もわが友人は、去年に引き続き第九に出演するとのこと。今年は『サントリー10000人の第9』だそうです。佐渡裕さんが指 . . . 本文を読む
しかし、マリーンズがドラフトで指名したホンダの長野くんは、いったいどうするんでしょうか。入団するんですか、またまたもう一年ジャイアンツ指名を待つんでしょうか。ジャイアンツはそれほどまでに魅力ある球団にも思えないんですが…。まあどう考えようと個人の自由ですが、マリーンズ・ファンとしては是非ともマリンスタジアムでの勇姿を見たいものです。といっても、4日には拒否発表があるとか…。しかし、これまで何人の選 . . . 本文を読む
もう11月も終わりです。いよいよ師走。なんとなく慌ただしさを感じます。中島美嘉さんの「雪の華」、私の大好きな歌なんですが、その中に「♪風が冷たくなって、冬のにおいがした」というところがあります。ほんとにそんな季節になりましたね。街路樹の木々の落葉で覆われた歩道を歩きながら、「冬のにおい」を感じるのであります。
そんな中、ベートーヴェンのピアノ・ソナタです。名曲が目白押しな中、晩年の30・31・32 . . . 本文を読む