今日は県立美術館のホールで開かれたバイオリンとチェロのコンサートに行ってきました。
僕のチェロの先生である福野桂子さんとバイオリニストの久保陽子さんのコンサートです。
土曜日はまだ咲き始めだった桜もこの日は暖かくなってあちこちで咲いていました。
美術館前の桜もずいぶん開いてましたよ。
開演まで少し時間があったので、隣にある歴史博物館の間にある公園に出ていたこのお店でお菓子を買って食べていました。
お店は辻口博啓さんのミュゼドゥアッシュの出店です。
お店の前には辻口さんが立っていましたよ。
ここでは「雪吊り」というお菓子がバラ売りされていたので食べてみました。
写真の中央に箱に入ってるのがそれ。
中身はこんな感じです。
桜味はこの時期限定なんだそうです。
さくっとしててなかなか美味しい。
表面の砂糖の部分が桜の味がして春らしい。
そうこうしているうちに開場時間が過ぎていたので、美術館内のホールに向かいました。
改装されたホールは以前よりも明るい雰囲気。
椅子もきれいになっていました。
演奏は久保陽子さんの演奏するバッハのパルティータから始まりました。
すごいですね~
これだれ弾けると楽しいだろうなあ。
でもホールの響きはあんまり良くない。音がかなり吸収されてあんまり響かない。
音がダイレクトに届くので演奏者にも辛いでしょうね~
福野桂子さんもバッハ。
こちらは無伴奏チェロ組曲の三番です。
やっぱりチェロの音はいいなあ。
うとうとしながら聴いてましたよ。幸せでした。
後半はコダーイの曲でしたが、これは激しくかっこいい曲でした。
アンコールの曲もかっこよかった~
いい気分で美術館を出ると、やっばり桜が迎えてくれました。
今週はあちこちで桜が満開になるでしょうね。
この時期は本当に日本に生まれてよかったと思います。