ブラジルのパライバ州で産出されたことからこの名前が付いたと言われてます。
トルマリンは無色、赤、黄色、紫、紺などいろんな色があるのですが、パライバ州で産出されたパライバ・トルマリンは透き通るようなブルーやグリーンが特徴です。
稀少価値が高く、その分価格も高価です。(宝石としては、ですが)
きれいな個体になると重量あたりの価格はダイヤモンドより高価なんだそうです。
写真の個体は宝石としては使えないと思いますが、この色を見てると癒されますね~
結晶が放射状に広がっている姿も美しいです。
下の写真は柱状の結晶です。
こんな石に出会えるなら鉱山で探してみたいものです。