この時期は寒い日と暑い日が交互にやってきます。
気温の変化が激しくて体調が悪くなりがち。
でも山野草は元気に花を咲かせようとがんばっています。
僕は高校生の頃から山野草が好きで、時々山に行って写真を撮っていました。
今でもその習慣が残っていて、山に行くときょろきょろと植物を観察してしまいます（笑）
まず見つけたのがこれ。
春と言えば『ショウジョウバカマ』ですね～
この花のピンクは濃いほうです。ほとんど白いものもありますが、やはりピンクのほうがかわいいですね。
地面に張り付いたようになっている緑の部分が葉っぱです。あまり目立ちません（笑）
こちらは名前は知りませんが、よく見かけます。
ケマンのような花ですが、葉が繊細なんですよ～
しかも色がいい。
この緑の葉と薄紫の花の組み合わせはモロ好みなんですよ～
こちらはキクザキイチゲかな？
日が影っていたためか、それとも寒かったからなのか花は閉じていました。
この花も柔らかい葉と真っ白な花の組み合わせがいいですね～
感じが似ているニリンソウがありますが、あちらはもっとたくましい感じがします。
キクザキイチゲの柔らかい感じがいいんですよね～
こちらは花ではありません。まだ葉だけです。
なんの葉かわかりますか？
詳しい種類までわかりませんが、アケビの葉ですね。
夏の終わり頃には美味しい実が生っているかな？
アケビの実って美味しいんですよ。
実が開いてからのほうが美味しいんですが、鳥たちに食べられてしまうので収穫(?)時期が難しいです。
早いとあんまり甘くないし、遅くなると鳥に食べられちゃう（笑）
ちょうどいい実を探すのがたいへんです。
山ではまだ桜が咲いています。
写真だと分かりにくいですが、後ろの林の中にはまだ雪が残っています。
桜の開花が遅いわけですね。
暗い森の中に咲いている桜は、はっとするくらいきれいです。
これ、もしかしたら梅かもしれません（笑）
この時期の山里は面白くて飽きませんね～