珍しく雨が降ってない日だったので、金沢市内のデパートの美術サロンで開催されている展示会を見てきました。
職場の人の知り合いが展示していると教えてもらったんです。
なかなか興味深い作品もありましたよ(^^)
で、そのあと金沢城公園経由で写真を撮りながら散歩していました。
足が疲れて来たので柿木畠にあるミュゼさんで休憩。
こちらでは作家さんの作品展をよく開いているのですが、
ちょうどこの日は井上雅子さんと小林万恵さんの二人展「ひつじ雲展 VI」が開かれていました。
疲れていたのでとりあえず座ってビールを飲んでいると作家の井上雅子さんがお店にいらっしゃいました。
作品のことやそれ以外の話をたくさんしました。(作品以外の話が多かったかも(笑))
井上さんの許可をいただいたのでちょっと作品を載せますね。
(小林さんの作品は在廊していなかったので載せていません)

陶板に書かれたニワトリです。
もっと黒がはっきりしていてすっきりとした作品。
家の玄関や床の間に飾りたくなります。

こちらもすっきりとした器です。
九谷らしいのですが、水墨画のような絵。よーく見ると現代的な感じがします。

モノトーンに近い色使いが素敵です。
お洒落な部屋で使うとすごく引き立ちそうですね(^^)

壁にかかっていた。。。これはなんだろう?
アフリカのお面のような。。(笑)
ピンクを最小限にして使っているのがおもしろいです。

これは日本人よりも外国の方が好きそうな作品ですね。
日本人でもワールドワイドなセンスをお持ちの方には好まれそうな作品。
角のような後ろ髪、棘がいっぱいのキャップ、凛とした顔立ちは氷のような女性って感じ。
でも氷は暖かさに弱いんです。
これと対にして、暖かい人の作品が並んでいると面白そうです。
この日は話が面白くてついつい長居してしまいました。
井上さんと話していると「ああ、こんな感じの人なんだなあ」って思えてとっても楽しかったです。
いつになるかわかりませんが、またお会いできる日が楽しみです。